これからマイルを貯め始めたい方!どのようにすればマイルが貯まるか全てわかりやすく説明しているこちらの記事を参考にしてください。
バックグラウンド
2018年4月16日にマリオットとSPGの統合について詳しい情報が発表されました。
統合のお陰で8月1日から12月31日の間はSPGトップカテゴリーが普段は90000マリオットポイントなはずなのに1泊60000マリオットポイントで宿泊できるようになったり
それまでにどのような準備をしておくべきかも皆さんとシェアしました。
マリオットのプラチナステータスをプラチナチャレンジしないで破格で取得する方法も皆さんとシェアしました。
この記事ではミーティングを計画して10泊クレジットをもらうまでのプロセスを詳しく皆さんとシェアしたいと思います。
ミーティングを計画
以前の記事でミーティングが予約できるホテルの探し方を説明しました。
安いミーティングルームを探すコツは、
ホテルのミーティングルームが小さいホテルに狙いを絞ること。
そして都会よりもちょっと郊外のホテルを選ぶこと。
できればFairfield Innのようにちょっと下のグレードのマリオット系ホテルを選らぶこと。
ミーティングルームは1時間しか使わないからもっとレートを安くして!と交渉すること。
このように条件を絞って探し、ホテルとやり取りするとかなり安くミーティングルームを使わせてくれるホテルに出会えると思います。
私の場合は1回のミーティングルーム使用費が50ドルで8回すれば8回目は無料となり合計350ドルでプラチナステータスを取得させてくれるホテルを見つけました。
少し大都会の都市でも郊外で探せば70ドルほどで見つかるようです。あとは交渉次第ですね。興味がある方は私のように交渉してみてください。
ミーティングルームの使用費が決まったら次に決めるのは実際にそのホテルに行きミーティングルームを利用する日です。
週1回、週2回、または2週間に1回でも自分のペースとホテルのミーティングルームの使用状況によって決めるといいと思います。実際ホテルのミーティングルームを利用する人はほぼいないため忙しいホテルでない限り自分の希望の時間を選べます。
ちなみに私は最初は週1のペースでやろうと思いましたが、万が一マリオットがミーティングでもらえる10泊クレジットに対して規制しはじめる可能性もあるかもしれないと判断したので週2のペースでやることにしました。
予約時の最大のコツ
ミーティングを1回すれば10泊分のクレジットがもらえます。それが理由でマリオットでミーティングをする価値があるのです。もちろんこの記事を読んでくれている方は理解していると思います。
しか~し!ホテルの従業員、たとえマネージャーレベルだとしても詳しい内容については知りません。むしろ過去にそのホテルで1度もミーティングをした経験がないマネージャーの方が多いでしょう。
メールでやり取りしている際、10泊のクレジットがもらえるかどうかなどは聞かない方がいいでしょう。
理由はホテル従業員はほとんどそのことについて知りません。知らないのにテキトーなことを言う人とか勝手に自分のルールを作ってしまう人も出てきます(アメリカでは特に)
あまりにもしつこく聞きすぎると、相手にするのが面倒だと思わる可能性もあります。そうなるとこのミーティングでプラチナステータスの計画が水の泡です。
次の理由は、そのホテル自体が10泊クレジットを発行してあなたにあげるわけではありません。10泊クレジットはマリオットグループからもらえるものです。
つまりマリオットグループのルールに従いミーティングをプロセスすれば自動的にあなたのアカウントに10泊クレジットが入ります。
ただ単にルール通りプロセスしてもらう。それだけを心がけてください。10泊クレジットのことなど相手が知らない話を持ち出し気分を悪くさせて敵にしてはいけません。
Contractは必要?
つまりミーティングの契約書ですね。なくてもきちんとホテルがミーティングをしたという情報をシステムに入力してさえくれればContractなんて必要ありません。
ですが念のためにもらっておくことをお勧めします。そして毎回Contractを作ってくれるように事前にお願いしておきましょう。
Contractのこともミーティングの日程を決めている間についでにお願いしておく方が、ミーティング当日に「実はContract毎回作って欲しいんだけど・・・」と言うよりもお勧めです。
ちなみにこのContractは各ホテルによって違うようですが、基本的に10泊Elite nightについては一切書かれていませんので、書かれていなくてもびっくりしないように!
上記でも説明しましたが10泊クレジットを発行するのは各ホテルではなくマリオットグループです。Contractに10泊Elite nightがもらえると書かれてなくてもマリオットのルールではイベントまたはミーティングをした人には10泊分のクレジットを発行しなくてはいけないというのがあるので安心してください。
私のContractにも10泊クレジットについては一切書かれていませんでした。
ミーティング当日
ミーティングについてのメールやり取りをしてくれた人のほとんどの場合マネージャーレベルでしょう。マネージャーたちがフロントにいる可能性は低いので、ホテルに到着したらとりあえずマネージャーに会いに来たことをフロントで働く従業員に伝えます。
ミーティングで必要なのは自分のマリオットメンバー番号。ミーティングができるホテルを探す時点でメンバー番号をすでに相手に伝えている場合がほとんどなので、マネージャーがすでに知っているはずですが念のため自分のメンバー番号はメモっておいてください。
私はマネージャーに正直にミーティングをする理由を話しました。ミーティングルームは使う必要がないということ、そして全てはステータスのためにやっているということを。
嘘をついているとあとでバレるとやっかいです。そして怪しまれると途中でミーティングをさせてくれなくなる可能性もあります。正直に話すのが一番だと私は思います。
ということで私はミーティングルームに1歩も足を踏み入れることはありませんでした。ちなみにこちらがミーティングルームの様子↓
マネージャーと会ってすることは用意してもらったContractに必要事項を記入し、あとは費用を支払えば終了です。所要時間10分でした。
ちなみにコントラクトは1枚のペーパーでこんな感じ↓
ミーティングデータの入力
マリオットのルールでミーティングデータは7日以内に入力しないといけないらしいです。そしてそのデータ入力するシステムがGroup Posting Toolというものです。
ここにあなたのミーティング情報を入力してくれさえいれば翌日10泊クレジットがあなたのアカウントに現れます。
このGroup Posting Toolについて聞くとマネージャーによっては詳しい情報は企業秘密だから話せないと言う人もいますので、あまりしつこく聞かないように!
きちんと仕事をしてくれる人であれば必ずこのGroup Posting Toolにデータを入力するのでご安心を。
10泊クレジット
Group Posting Toolにデータを入力してから24時間以内に10泊クレジットが発行され、アカウントに表示されます。
Propertyによっては最終的にマネージャーが処理してその10時間後ぐらいに10泊クレジットが個人のマリオットアカウントに現れるようになる場合もあります。
それと同時に10泊クレジットとポイントがアカウントにつきましたよ~というメールもマリオットグループから送られてきます。こんな感じ↓
以上がマリオットでミーティングをしてElite nightクレジットをもらうプロセスの全貌でした。
結論
マリオットプラチナステータスを取得するにはプラチナチャレンジやるか普通に宿泊してElite nightクレジットを貯めるかのどちらかです。
費用的にはプラチナチャレンジが安上がりなので、ほとんどの人はプラチナチャレンジをします。それでもプラチナチャレンジを達成するには9泊する必要があるのでどんなに費用を抑えられても550ドル(約6万円)ほどになってしまうでしょう。人によっては10万円以上かかってもやる価値があると思っている人は多いようです(日本ブロガー情報)。
しかしミーティングを利用する方法はプラチナステータスで取得できるプラチナの1つ上のレベルのプラチナであるプラチナ75を取得でき、さらに費用はプラチナチャレンジよりもかかりません。
この記事ではミーティングを利用してプラチナステータスを取得するプロセスを詳しく皆さんとシェアしました。私と同じようにミーティングを利用してプラチナ取得を狙っている人の参考になれば嬉しいです。
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