社会人になり思うことですが、意外と旅行する機会ってないですね。
もちろん職種や会社にもよると思いますが、あまり長い休みがない。
または、なかなか有給がとれなかったりで長い休みにできない。
合計4-5日の休みでちょっとと遠くに旅行しようと思うと、移動に丸一日、場合によっては行きに約1日、帰りに約1日かかり、4-5日の休暇が実質2-3日しかない!
という状況にもなりえます。
それがマイルを使っての旅行であればなおさら、その可能性が高いと思います。
理由は乗り継ぎ時間が長い特典航空券に空きが多い場合が多いので。
目的地で丸二日過ごせるのと、二日半過ごせるのでは気分的にも違いますよね。
短い休暇だからこそ、半日という時間がとても貴重に感じます。
先ほどの例の4泊で、行きの移動に1日、帰りの移動に1日かかるとすると
4日休みなのに、実質のバケーションは2日しかありません。
どうせなら、ほんの少し長くバケーションを楽しみたい。
でも余分に有給を使いたくない。
と思うのは私だけではないと思います。
もちろん値段の高いチケットを購入すれば、思い通りのスケジュールでバケーションが楽しめるでしょう。
しかし、そのようなチケットの値段は結構すると思います。
家族で移動する場合には1人ではないのでチケットの金額が2倍3倍4倍になります。
なので私は違う方法で短いバケーションを長くできるように工夫しています。
その方法は、
休みの前の日の夕方に出発
すると、運がよければ目的地にその日の夜につくことができます。
もしどこかで1泊しないといけないとしても、次の日の朝の便で目的地に飛び立つことが可能なので、午前中またはお昼過ぎぐらいに到着することができると思います。
すると、到着した日もバケーションを楽しむことができる。
丸二日しかなかったバケーションが2日半―ほぼ3日になる。
でも1泊したらホテル代払わないといけないじゃん!
と思った方。
仰るとおりです。
しかし、バケーションの初日に出発して高いチケットを購入してもその日の午前中に目的地につくのは難しいと思います。
特にハブ空港の近くに住んでいない人は。
空港で過ごす時間が減るということは、小さい子供がいる家族にとっては旅行の移動がとても楽になります。
自分たちの部屋とベッドがあると他人に気を使わなくてもいいので、移動のストレスを減らすことができると思います。
それにホテルの宿泊料金は、高いチケットの金額よりも安いはずです。
特典航空券の空席は早朝と夕方―夜の便に空きが多い傾向があります。
なので早朝に出発すると、目的地には夜に到着!
といったケースは珍しくありません。
前日の夜に出発し、一泊ホテルで宿泊すると次の日の早朝便で目的地に到着することが可能です。
どうせだったらせっかくのバケーション家族で少しでも長い時間楽しみたいですよね~。
以上が最近私が使うバケーションを長くする方法でした。
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