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このトピックをブログで書くかどうかを決める際に、ちょっとだけネットで他の人が同じようなことを書いていないか検索してみました(誰かが全く同じことを書いていたら、私が時間をかけて書く必要全くないしね)
すると
アメリカと日本でリタイアに対して考え方が違う
ということを学びました。
アメリカだとリタイアすることは周りからほめられることですが、日本はそうでもないようですね。
アメリカでは褒められること
たぶんアメリカはリタイアすることが結構難しいというのも理由のひとつではないかと思われます。
それは医療費が高いという点で、日本よりももっとたくさんの蓄えが必要になる可能性が高いから、
リタイアをする=医療費も支払える十分な蓄えがある=素晴らしい
ということなのかな~と思います。
日本だと必ずしもそうではない
しかし日本は今でこそ転職が盛んになってきていますが、基本的に長く会社に勤め、退職金をもらいリタイア生活をする。
医療費もアメリカと比べると桁が違うくらい安いので、自己負担も少ないです。
なのである程度退職金と貯金があれば年金なども含めやっていける人の割合がアメリカよりは多いのだと思います。
国民柄、働かない=怠け者
的な考えがほとんどの日本人にあるのではないでしょうか?
だからアーリーリタイア(セミリタイア)はあまりよく受け止められない理由の1つなのかもしれません。
でもアーリーリタイア(セミリタイア)=怠け者
と決め付けるのは違う気がします。
アーリーリタイア(セミリタイア)するには他の人がやっていない努力をしないといけません(節約&投資)。
ということは普通にリタイアする人よりも考えて、しかも努力をしてアーリーリタイア(セミリタイア)にたどり着いていると私は思います。
つまり、怠け者どころか、逆に努力家だと思います。
マラソンを4時間で完走するのですらすごいですが、半分の2時間で完走したらどうでしょう?
オリンピックに出れるレベルですよね?
この人たちはたくさんの練習を重ね、努力をしてきたからこそ成し遂げられる記録であって、
誰もができるというものでもありません。
アーリーリタイア(セミリタイア)も同じだと思います。
学校を卒業後、60、65まで一生懸命働きリタイアするのも素晴らしいですが、
リタイアが50、45歳の年齢でできたらどうでしょう?
まさに努力を積み重ねた者だけが体験できる世界。
褒められるべきことであって、非難される理由がないと思いますが。
それにアーリーリタイア(セミリタイア)する人には目的があってする人のほうが多いように思います。
少なくてもアメリカではアーリーリタイア(セミリタイア)後、
自分のビジネスを始めたり、
大学院に行ったり、
子供と過ごす時間を増やしたり、
会社の1従業員としてではなく、1人の人間として、自ら行動し、自ら選択し、時間を過ごす。
つまり
自分の人生の主導権を握れるという大きな武器
がアーリーリタイア(セミリタイア)な気がします。
自主的にやっていることって誰かに強制させられてやっていることよりも、他人に対する影響力も大きいと思います。
それが理由でアーリーリタイア(セミリタイア)後に始めたビジネスが上手くいっているという人も多いようです。
以上が私なりのアーリーリタイア(セミリタイア)=怠け者と思われるべきでない理由でした~!
むしろアーリーリタイア(セミリタイア)は褒められるべきことなのだと思います!
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