(この記事は2017年4月21日&2017年11月2日にアップデートされました)
バックグラウンド
Manufactured spend(MS)は自分の収入額よりも多い金額を使いたくさんのマイル&ポイントを貯めることができる裏技です。
普通に、自分の収入額よりも多い金額を使うと負債だけが増えます。
だって、収入1000ドルなのに、2000ドル使ったら銀行の残高がマイナス1000ドルで、1000ドル支払わないといけませんよね?
MSはお金をサイクルさせて使うことで、使った金額を永遠に増やすことが可能なのです。
例えば、クレジットカードを使いAを買い、Aを使いBを買う、Bを使ってAを買った時に使ったクレジットカードの支払いをする。
AとBが同じ値段であれば永遠とお金をサイクルして使う金額だけ増やすことができます(=その分マイル&ポイントもたくさん貯まる)。理由はAをBに変換する際の手数料がかからないので、自分の収入額よりも多い金額を使うことができるという仕組みです。
実際は、A>Bという値段の関係ですが、できるだけ差額(A-B)が少ない方法を使わないといけません。AがBの値段よりもすごく高い場合は、出費が増えてしまい、MSの上手にできません。
MSは変化の多い世界です。1つの方法があるとき突然使えなくなったり、いきなり今までよりもいいMSの方法が現れたりします。
この記事では比較的簡単で信頼できる方法を紹介します。
MSの方法
クレジットカードでギフトカードを購入
MSをするにはクレジットカードを使いギフトカードを購入することから始まります。
ここで購入するギフトカードは決まった種類でないとできません。下記の会社が発行しているギフトカードを購入します。
Metabank
US Bank
Vanilla
どこの会社が発行しているかは、ギフトカードのパッケージの裏側に表示されています。小さい文字で書かれてあることが多いのできちんと確認してください。
CVS、Office max/depot、Staplesで売られているギフトカードは上記のどれかなので安心して購入して大丈夫です。
Sam’s Clubで売られているマスターカードギフトカードも大丈夫!
上記の会社が発行しているギフトカードを購入する時のポイントは、どれだけ手数料を安く購入できるかがポイントになってきます。つまりどれだけA=Bに近づけられるかがポイントです。
効果的な方法の1つはtopcashback経由でポータルキャッシュバックを使い最終的にかかる手数料を下げる方法です。
この方法は以前の記事で詳しく説明したので、そちらを参考にしてください。
この方法で購入するギフトカードはMetabankのものです。
詳しい方法の説明はこちらの記事を参考にしてください。
もちろん上記の2つ以外の方法だと普通にCVSなどでギフトカードを購入するという方法です。この時できるだけ大きい金額(500ドル)のギフトカードを購入することがコツです。
理由はギフトカードの金額に対して手数料が占める割合を少なくするためです。
マネーオーダーを購入
購入したギフトカードを使いマネーオーダーを購入します。
この時注意が必要なのは、ギフトカードを発行している会社によってマネーオーダーを購入する場所を変えないといけないことです。
マネーオーダーをギフトカードを使い購入できる場所は、
郵便局(ポストオフィスではマネーオーダー購入できなくなりました)
Walmart
グローサリーストア
Metabank発行のギフトカードは郵便局でマネーオーダーを購入することができません。
Walmartでは上記3社発行のギフトカードを使いマネーオーダー購入することができます。
グローサリーストアによってギフトカードでマネーオーダー購入できる場合とそうでない場合があります。これはグローサリーチェーンにもよりますが、店舗によってもポリシーが変わってくるので身近にあるグローサリーストアで実際に試してみないといけません。
ギフトカードでマネーオーダーを購入した後は、購入したマネーオーダーを銀行口座に入金して、入金したお金を使い最初にギフトカードを購入する際に使ったクレジットカードの支払いをすれば完了です。
Bill payを利用
マネーオーダーを購入する以外の方法は、WalmartのBill pay機能を使って直接クレジットカードの支払いをする方法です。
3社全てのギフトカードをWalmartで使うことが可能です。Walmartでギフトカードを使い直接クレジットカード会社に支払いをするというものです。
NYC says
いつも貴重な情報ありがとうございます。
Simon Visa gift cardの手数料はNYでは$2.95です。
いつも$500X2購入していますがIDを見せるだけで購入できます。
陸 says
NYCさん
なるほど!結構手数料安いんですね!
今だに一度も買ったことないんです。
近くにモールがある人にとってはとても便利ですね。
たかC says
ちょうどBluebirdを使おうと思っていたので、すごい助かりました。
ありがとうございます。
まずは、最近届いたBritish Airwaysのクレジットでためしてみます。
陸 says
非公開コメント主さん
そういっていただけるととてもうれしいです!
たかC says
しかし、クレジットの支払をBLUEBIRDでする方法がわかっていません。銀行のサイトにいくのですが、どこから支払いができるかわからず、毎回銀行から支払いができないかのように、アカウントを聞かれます。。。。その方法も教えて頂けませんか?
陸 says
非公開コメント主さん
こちらが手順。すべてbluebirdでの操作になります。
1. Pay&transfer
2. pay a bill
3. add payeee
4. 銀行を検索。chaseならchaseと
5. chase credit cardを選択(chaseの例)
6. account numberはクレジットカード番号
これで終了です。
たかC says
Bluebirdからすればよかったんですね、本当にありがとうございます。
これから試してみたいと思います。
nj says
SIMON MALLでギフトカード購入して、さあRedbirdへのReloadということで最寄りのTargetへ。
すると。。。1日1回$200までというではないですか!
ということは、単純にInk Plusの3か月$5000をクリアするには、単純に考えると、25回Targetに通うということに。。。
他の店舗でも試してみたいと思います。
陸 says
njさん
データありがとうございます。
結構都会(CAなど)のターゲットでは規制が厳しいようです。
たぶんMSをやる人が多いから、ターゲットもできるだけ時間のかかるリロードを制限しようという考えかと思われます。
ネブラスカではまだまだ大丈夫です。
もちろん店舗によってはIDを見せろとかは言われますけど。
リロードできるうちにたくさんしたほうがよさそうですね!
NYC says
MA郊外では今日もtarget、Walmartともに$500リロード出来ました。
田舎の方がやりやすいですね。
陸 says
NYCさん
やはり田舎は規制がゆるい傾向にあるみたいですね。
こういう時はネブラスカでよかったーと思う瞬間です(笑)
nj says
前回コメントさせていただいたTarget(NJ州北部)から近い店舗3店に寄ってみました。いずれも自宅から20分くらいで行けるところです。
*南西方向にある店舗:銀行のカードしかダメと断られる。
*西方向:すんなり$500Reload
*西方向のもう一店舗:すんなり$500Reload
考察→NJ州でもNYCから離れるほどやりやすい!
以上報告です。
陸 says
njさん
ご報告ありがとうございます。
都会=人口が多い=MSをやっている人が多い=厳しいターゲットが多い
田舎=人口少ない=MSをやっている(というか、知っている人の数が少ない)=簡単にできる。
というような傾向ですね!