以前にアメリカンマイルを使っての特典航空券の購入は結構融通が利いて使いやすいとお話ししました。
Citi AAdvantage platinumクレジットカードかBarclay aviator credit cardを持っていると1年間(1月~12月)で特典航空券で使ったマイルの10%が返ってくるというベネフィットがあります。
1年間で返ってくる上限が10000マイル。
つまり10万マイル以上を使った特典航空券でも合計で1万マイルしか返ってきません。
これはCiti AAdvantage platinumクレジットカードとBarclay aviator credit cardの両方ともあっても同じです。
ところが・・・・
今回日本への里帰りで使ったマイルが1万マイル以上返ってきました。
往路:アメリカー日本 (ファースト)3人分=187500マイル
復路:日本―アメリカ (ファースト)3人分=187500マイル
1つのアカウントから特典航空券を購入したので合計で1万マイルが返ってくるはずです。
ところが。
ね?
1万マイル以上もらっているでしょ?
多分キャビンタイプを変更した際に、何らかの理由で追加でもらえたものと思われます。
最初は往復どちらもビジネスクラスでした。
このときに合計で1万マイルもらいました(10/8)
その後往路をビジネスからファーストにした際、一度キャンセルをして、新たにファーストを購入という手続きをカスタマーサービスの人がしていました。
このときビジネスをファーストにしたらなぜが合計で6250マイルもらいました(12/11)
偶然ファーストの1人分は62500マイルです。
その10%が6250マイル。何か関係ありそうです。
この時点で往路がファースト
復路がビジネス
1/6日に復路のビジネスをファーストにすると、さらに1万マイルもらいました。
2016年で新たな年ということでもらえたのでしょう。
合計で1万マイルのみもらえる予定だったのが2万6250マイルももらいました。
キャビンタイプをアップグレードする際に、カスタマーサービスの人は一度今あるチケットをキャンセル、再度チケットを発行という作業をしないといけないようです。
これが何らかの理由で以前もらったマイルと同様にみなされないようです。
なぜ6250マイルだけだったのかはいまだに謎です。
もしかして、エコノミー(32.5k)→ビジネス(50k)→ファースト(62.5k)とアップグレードを繰り返せばその都度マイルが返ってくるのかもしれません。
この場合10%ずつ返ってくるとすると、片道で
3250+5000+6250=14500マイルが返ってくる可能性があります。
となると、62500マイルする片道ファーストが48000マイルとビジネスクラスよりも安くなる可能性があります(
3/21/2016以前の話です)
こんなことが可能なのか、機会があれば試してみたいと思います。
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