旅行特に海外旅行でつきものなのが
時差ぼけ
アメリカ在住の日本人なら誰しも経験あるはず。
大人が時差ボケの時は眠かったり、疲れたりはしますが我慢できます。
しかし小さい子供はそうはいきません。
今回は旅行中の小さな子供の時差ボケに対しどう対処するか我が家なりの方法を話したいと思います。
時差ボケは1-2時間のちょっとしたものから、6-7時間、さらにはアメリカ本土と日本のように12時間ほどと旅行する場所によってかなり変わってきます。
12時間ほどの時差ぼけは朝と夜が逆転してしまうぐらいですので、簡単には治りません=日本への里帰りの時は時差ぼけが大変
この記事ではアメリカ本土からハワイ、またはヨーロッパなどに行くときの時差(約6時間前後)をどう対処するといいか私なりに説明します。
旅行中の時差ボケ対処として大雑把に2通りあるかと思います。
① 時差ボケを治す努力をする
② 時差ボケを治さ努力は特にしない
どっちの方法でいくかは本人次第ですが、小さな子供を連れての旅行で比較的短期間5泊以内の場合は②の方がいいと思います。
理由は、①の方法で時差ボケを治すように毎日行動すると、実際時差ぼけが治るまでに3日ほどかかり、治ったと思ったらすぐにまた飛行機に乗って帰ることになります。
ということはまた時差ぼけを治さないといけないわけです。
これでは親も子供も体が疲れてしまいます。
体内時間を2回調節しないといけないわけですからね。
もう1つの理由は小さい子供は昼寝をします。
この昼寝の時間を上手く使うことによって、あまり時差ぼけを治す努力をしなくても結構行動できます。
普段は昼寝を午後1回しかしない子でも、旅行中だと1日に2回昼寝することもよくあります。
その時はあえて起こさず(夜寝れなくなるからとかの理由で)、そのまま寝せておけばいいのです。
もちろん昼寝で2時間以上寝てしまいそうな場合は起こす必要がありますが。
子供が昼寝をしているときに大人も仮眠してパワーアップすると楽です。
時差ボケを治す努力を特にしないと、5日程度の旅行ならば帰る日ぐらいには体は本当の時差の半分ぐらい(3時間ぐらい)の時差ぼけぐらいになっていると思われます。
この状態で帰り1-2日ちょっとで旅行の時差ボケを治す努力(外でたくさん遊んだり、いつも通りの時間に昼寝をしたり)をすればすぐに治ります。
つまり旅行先で時差ボケを治す努力をしない方が、あまりストレス(まだ暗いからベッドにいないといけないとかいう心配ごと)がたまりづらいと思います。
さらに旅行から帰ってきてもそんなに時差ボケが残っていないので(数時間ほど)次の日から普通にデイケアに行ける。
この方法の弱点は旅行先で昼寝する時間が取られて、観光する時間が若干減る可能性はあります。
または朝10時過ぎまで寝てしまうという可能性もあります。
この方法はスケジュールをきっちり決めて行動される子連れの方(○時にここ、△時にここでディナーなど)には合わないと思います。
基本やりたいことは決めたけど、時間通りに動かなくても気にならないという家族にはお勧めです。
小さい子供って何時に寝なきゃいけない!
って言われても眠くなかったら寝れないですし、昼間でも眠くなったら寝ます。
時差ボケを治さないといけない!治した方がいい!とかで気をとられるよりは旅行先で旅行に集中し楽しんだ方がいいのかなーと思います。
もちろん子供によってこの方法が通用する子としない子がいます。
たまたま我が家の坊ちゃんにはこの方法がよかったので紹介しました。
参考になれば嬉しいです
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