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バックグラウンド
クレジットカード会社はできる限り長くカスタマーにクレジットカードを使って欲しいので、年会費があるクレジットカードをキープしてもらうために年会費の一部をRetention offerとしてオファーすることがあります。
カード会社は年会費が徴収できる。そしてキープしてもらうことでクレジットカードを使う毎にTransaction feeで収入になる。
ということで、Retention offerをあげてでもキープしてもらいたいというのが本音です。
Amexクレジットカードは最近チャットでRetention offerもらえるようになりましたが、他のカード会社は電話のみ。
この記事では私がChaseに電話してどのように5分で300ドルGetしたのか?をシェアしたいと思います。
私の2年目のSapphire Reserveの年会費が550ドルから300ドルに
Sapphire Reserveの年会費は550ドルですが、今年はコロナの影響で4月ー8月にSapphire Reserveを更新した人は100ドルのクレジットがもらえました。
そして、今回私はChaseに電話をかけたらさらに150ドルクレジットもらえました。
ということで合計250ドルのクレジットをもらったことになり、年会費が実質300ドルになります。
Sapphire Reserveには300ドルのトラベルクレジットやPriority pass、旅行保険など色んなベネフィットがついてくるので、300ドルだったら絶対キープする価値あります。
ついでにRitzクレジットカードの150ドルクレジットも
Sapphire Reserveの件で電話しましたが、ついでにRitz-Carltonクレジットカードについても聞いてみました。
同じ150ドルクレジットがもらえるということだったので、何と5分の会話で合計300ドルももらうことができました。
もし電話をかけなかったら普通に支払っていた300ドル。
1本の電話をかけるだけでもらうことができて、とても嬉しいです👍
ChaseのRetention offerのもらいかた
Retention offerのもらいかたにはコツが2つあります。
1つ目のコツは、年会費の高いクレジットカードの裏面に記載されている電話番号にかけること。
理由は、年会費の値段に合わせて対応するエージェントが振り分けられていて、待ち時間も少ないから。
つまり、年会費無料カードの裏にある電話番号にかけるのと、Sapphire Reserveの裏にある電話番号にかける場合だと、待ち時間が全然違い(特に忙しい時間帯)対応してくれるエージェントの権限が大きいのです。
なので比較的簡単にいいRetention offerがもらえるという仕組みです。
2つ目のコツは電話での会話。
どのようにRetention offerを聞くかがキーです。
年会費が支払いたくないからキャンセル考えてる。だからRetention offerが欲しいというべきなのか?
それとも違う聞き方をした方がいいのか?
私はキャンセルしたいと今回一言も言いませんでした。どのようにChaseのエージェントと会話をしたのか?ブログでは今まで公開したことのないRetention offerをもらうコツをシェアします。
会話をコミュニティ限定で全て公開しているので、気になる方はぜひコミュニティにJoinして聞いてみてください。
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