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バックグラウンド
2月にFrequent Milerの記事でHyattクレジットカードに毎年ついてくるFree night certificateがプレゼントできる!と紹介されていました。
この記事で実際どうやってやるのか?
どんな人が利用するのがお得なのか?
を詳しく解説します。
HyattのFree night certificate
Hyattが発行しているFree night certificateは2つあります↓
- カテゴリー1-4で使えるFree night certificate
- カテゴリー1-7で使えるFree night certificate
カテゴリー1-4で使えるFree night certificateをもらうには4つ方法があります。一番知られている方法はWorld of Hyattクレジットカードのアニバーサリーボーナスとしてもらうもの。
「また今年も年会費払ってWorld of Hyattクレジットカードキープしてくれてありがとう!お返しにカテゴリー1-4で使えるFree night certificateあげますよ!」
というもの。
これはクレジットカード持っているだけでもらえるので結構誰でも手に入りやすい。夫婦でWorld of Hyattクレジットカード持ってたら毎年2泊分もらえますね。
カテゴリー1-4のFree night certificateをもらう2つ目の方法は年間30泊するとボーナスとしてもらえるもの(Milestone rewardとも呼ばれています)
「今年Hyattに30泊もしてくれてありがとう!お返しにカテゴリー1-4で使えるFree night certificateあげますよ!」
というもの。
これは実際にHyattに泊まらないと手に入らないので、ステータス狙ってる人が手に入れやすいです。
3つ目の方法が、プロモーションの条件をクリアすることでもらえるFree night certificate
3ヶ月の頻度で毎回ホテルのプロモーションがあります。時により多くポイントがもらえたり、ステータスに加算される宿泊数が多くもらえたり、Free night certificateをもらえたり、色々変化します。
2021年3月から6月いっぱいまでのプロモーションは期間内に合計10泊すると1泊分のカテゴリー1-4のFree night certificateがもらえるというものです。
4つ目の方法はBrand ExplorerというHyattの色んなブランド(Hyatt Place, Hyatt House, Grand Hyattなど)に泊まって貯めるスタンプラリーみたいなゲームがあるんですが、5つ違うブランドに泊まれば1泊分カテゴリー1-4で使えるFree night certificateがもらえます。
Hyatt 5つのブランドに泊まると1泊無料宿泊がもらえる!
スタンプラリーみたいで楽しいです😁 pic.twitter.com/OIX0yj7OJ5
— アメリカ🇺🇸在住陸マイラーKaz (@rikumiley) February 28, 2021
以上4パターンがカテゴリー1-4で使えるFree night certificateの取得方法。
ちなみに、カテゴリー1-7で使えるFree night certificateは年間60泊(=グローバリスト取得)するともらえるMilestone rewardです。
なので上記の30泊したらカテゴリー1-4で使えるFree night certificateもらえるパワーアップバージョンと考えるとバッチリです。
Free night certificateには期限がある
どの方法で取得したかによってFree night certificateの期限が違います。最短で取得して6ヶ月後、最長で12ヶ月後に期限が切れます。
6ヶ月、12ヶ月?と聞くと意外と時間あるように感じますが、アメリカのホリデーの日数は結構限られているので注意しないとあっという間に6ヶ月経過して使えなくなってしまった・・・
または気づいたらあと1ヶ月しかないから急いで使わないと・・・となってしまいます。
昨日のツイートHyatt free night certificate 3枚の使い道を考えた結果
理想: 夏、合計7泊(3 + 4泊ポイント) Hyatt Centric Waikiki
→suite upgrade(空きあり)を使えばさらに快適
現実: ポイントで連泊できる日が6月後半から8月4週まで一切なし
→学校始まる頃からは空きバンバンあり https://t.co/I6jCPTj0si— アメリカ在住陸マイラーKaz (@rikumiley) March 24, 2021
もちろん期限が切れると没収されます=使えません。
期限内に予約はして実際の旅行は未来にすればもっと長く使えるんでは?と賢い方は考えますが、HyattのFree night certificateは(MarriottとIHGも)期限以内に予約&宿泊しないといけません。
つまり、12月15日に期限が切れてしまうFree night certificateを12月14日以前に使い、12月24日の予約をする!ということができません。
Free night certificate使えそうにないからHyattにポイントと交換して~とお願いしても残念ながら対応してくれません。
使えないFree night certificateをプレゼントする方法
自分が使えないなら知り合いに使ってもらえたら最高ですよね~
それがHyattのFree night certificateはできちゃいます!簡単に例を使って説明すると、
私のアカウントに6月30日で期限切れしちゃうFree night certificateがあるとします。オースティン周辺で行きたいHyattホテルないから、たくさんいいホテルがあるLAに住むAlexさんにプレゼントすることが可能。
肝心のプレゼントの方法についてこれから説明します。
まず、期限切れしてしまうFree night certificateを持っている人(=私)がHyattに電話をかけて、自分の持っているFree night certificateをGiftしたいと伝える。
Giftしたい人のHyattアカウント番号を伝える(=AlexさんのHyatt番号)。するとAlexさんのHyattアカウントに私のFree night certificateが現れる(期限はリセットされない)ので、あとはAlexさんが使えばいいだけ!
自分では使えないFree night certificateを使える人にプレゼントできるので、自分もいい気分だし、もらった相手もいい気分。みんなWin-winです。
さらに・・・
プレゼントできるだけじゃなく、プレゼントされたFree night certificateを使う時、Free night certificateが入っているアカウントのステータスが適用されます。
つまり、Exploristの人からGlobalistの人にプレゼントして、GlobalistがそのFree night certificateを使って滞在するとGlobalistベネフィットをフルに受けることが可能です。
HyattのトップステータスGlobalistの凄さはAlexさんと熱くポッドキャストで語ったので、ぜひまだの方はチェックしてみてください。
まとめ
マイル&ポイントを使いお得に&快適に旅行する最大のコツは、無駄をなくすこと。今回のHyattのFree night certificateをプレゼントする方法は、使い方によってさらにお得に旅行できます。
Free night certificateあげる方ももらう方もWin-winなんで、ぜひ皆さんも使い失効させるんじゃなく使ってくれそうな知り合いがいたらプレゼントしてみてください。喜ばれるはずです😊
以上!だとFrequent Milerが書いた記事の日本語訳にしか過ぎないので、ここでプラスα情報をシェアしたいと思います。
このプラスα情報はネット上に載っていないと思うのでコミュニティ限定でシェアしたいと思います。気になる方はぜひコミュニティに参加しましょう!
star says
ヒルトンのFree night certificateも同様に他人や家族に譲渡できるのでしょうか?
rikumiley says
starさん
Free night certificateを自分以外の人にあげれるのはHyattだけなんです。HiltonとかMarriottは自分以外の人のために使うことはできますが、Free night certificate自体をあげることはできません。