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バックグラウンド
皆さんアメリカに来てびっくりしたことってたくさんあるとは思いますが、その1つにアメリカ人は大柄(大きい)!と思ったことがある方も多いかと思います。
日本に比べてアメリカは土地もあるし、肉も安いのでそういう体つきになってしまう人が多いのかもしれません。
ですが米系エアラインの飛行機はアメリカ人仕様となっていません。むしろ日本のエアラインが使っているシートよりも狭い物を使っています。
大きい体の人がせま~い飛行機のシートに座らないといけない。もちろんここで問題が生じます。
米系エアラインは大柄な人に対して、その隣に座る人に対して配慮しルールを作りました。この記事では米系大手エアラインのPassenger of sizeに対するルールを皆さんとシェアしたいと思います。
この記事の目的は自分が大柄な場合、飛行機に乗る時気を付けることを理解すること。そして自分の隣が大柄な人だった場合エアラインのルールを知っていることで正しく対処できるようになることです。
米系メジャーエアライン
乗客数が多いエアラインのルールを調べました。この記事で紹介するエアラインは
American
United
Delta
Southwest
Alaska
です。それでは見ていきましょう!
American
Americanは一番ルールが細かいと感じました↓
もしアームレストから1インチ(約2.5センチ)体がはみ出ていて、シートベルトExtensionが必要な場合は2席予約する必要があります。
Andなのでどちらも条件を満たしている必要があります。
もしアームレストから1インチ(約2.5センチ)体がはみ出ているだけでシートベルトExtensionが必要ない場合は2席予約しなくてもいいというルールです。
エコノミークラス2席予約する以外だとビジネスやファーストクラスの席を予約すればいいようです。もちろんこの時に負担するチケット代はビジネスやファーストクラスの値段です。
もし最初に1席予約してその便が満席の場合は、違うフライトで2席予約しないといけません。この時の1席当たりの値段は最初に予約した席の値段と同じです。
United
Unitedはアームレストを下げた状態で自分の席に収まらないようであれば2席目を購入するかビジネスまたはファーストクラスの席を予約しないといけないというのがルールです↓
事前にシートを2席、ビジネスまたはファーストクラス1席予約しないで空港到着しエージェントに1席では足りない!と言われた場合はその日のチケットの値段を支払わないといけません。
フライトが満席の場合は次のフライトに変更しないといけません。この時に変更手数料などはかかりません。この次のフライトが翌日の場合はUnitedがホテル&食事を提供してくれます。
Delta
Deltaは大柄な人を配慮しているのかルールが他と比べて緩いです。
2席隣で数席があればそこに移動できます。またはビジネスかファーストのチケットを購入すればOk。アームレスト下ろしてはみ出たら・・・とかは一切書いていません↓
Southwest&Alaska
SouthwestとAlaskaはほぼルールが同じです。
アームレスト下げて体がはみ出るようであれば2席購入を勧めています。2席購入した場合は旅行が全て完了してから2席目の分は返金してもらえるようです。
もし1席しか購入しない場合はゲートでエージェントと話て満席でなければ無料で2席目が使えます。満席の場合はどうなるのかは記載されていません。
Southwest↓
Alaska↓
大柄な人にとっていいエアライン
米系エアラインのPassenger of sizeに関するルールを説明しました。どのエアラインもルールが似ています。自分が大柄だった場合または一緒に旅行する人が大柄な人の場合どのエアラインがいいのでしょう?
Delta以外はアームレスト下げてそこに収まらないようであれば2席目の購入が必要です。SouthwestとAlaskaに関しては2席目は後日返金されます。
なので2席支払いたくないのであればSouthwestかAlaskaがお勧めです。問題は旅行が終了して返金してください!とお願いして実際にお金が返ってくるまでどれぐらいの時間がかかるのか?そして1回リクエストすればそれですんなり返ってくるのかは謎です。
Deltaだとアームレストからはみ出ていても本人がComfortableであり、隣の人も迷惑に思っていないのであれば2席購入必要ありません。
なので2人で旅行して1人が大柄な人であり、もう1人は隣に座ればいいわけですね。
ただし自分1人でDeltaで旅行する場合は状況によって(隣の人がComfortableでないと主張した場合)は2席分支払わないといけないことがあると思います。
大柄な人の隣に座るのを避けたい人にとっていいエアライン
AmericanかUnitedに乗るべきです。
アームレストからはみ出たらほぼ2席購入しないと乗せてくれないので、大柄の人が自分のすぐ隣1席に座るという確率が一番低いエアラインです。
結論
この記事では各エアラインのPassenger of sizeに関するルールを紹介しました。
お腹周りの大きさにフォーカスしているようですが、私は肩が隣の人と当たったりすることに関してもエアラインは考えてもいいのでは?と思います。
というのも私比較的肩幅が広いので(お腹とは違い意識して縮めることはできません)隣の人と当たらないように何気に毎回気にしています。
シートを年々狭くしていって入らなかったら2席購入するかビジネスクラスの席を購入してください!
とは何とも勝手ですよね。エアラインって。特に米系エアラインはアメリカ人のサイズを全く理解せず利益のみを考えているところにも問題があると思います。
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