子連れ旅行のコツシリーズです
結構ネットを検索すると、
2歳以下の小さい子供を連れての旅行は不安だとか。
周りの目が気になるとか。
あまり前向きでない人が多いように思えます(もちろんそうでない人もいるでしょうが)
去年(坊ちゃん2歳以下)たくさん旅行した経験を踏まえて考えると2歳以下の旅行は最高だった!
と思えることが何点もありました。
①アメリカ国内は無料、国際線は10%だけ払えば旅行できる
lap child扱いなので、基本的には席は親の膝の上。
しかし空席があれば国内線でも、国際線でも使わせてくれます。
特に国際線ではバシネットを使うにはバクルヘッド(前の席がない場所)席に座る必要があります。
ということは普通のエコノミーよりも足回りの空間が広い席に座れる可能性が高いということです。
2歳以上になってしまうとこういったベネフィットは全てなくなります。
そして大人と同じ値段(マイル)を支払わないといけません。
必要なマイルが1.5倍になるんですからかなりきついですよね。
例
アメリカンのビジネスクラス日本往復2人分=200000マイル(片道50000マイル)
アメリカンのビジネスクラス日本往復3人分=300000マイル(片道50000マイル)
アメリカンのエコノミークラス日本往復3人分=195000マイル(片道32500マイル)
ね?今まで快適にビジネスクラスでできた旅行が3人だとできないで、しかもエコノミー3席の必要マイルと変わらないでしょう?
2歳以下の子供は大人になって、2歳以下の記憶がほとんどありません。
かといって、いろいろ経験させなくてもいい!というわけでもありませんよね?
せっかく行った旅行だったら覚えていて欲しい。
それは親のエゴですね(笑)
もちろん私もそう思いましたが、記憶は全く覚えていなくても、旅行先で経験したことが大人になって好きなことのきっかけになってくれたらいいなーと考えるようになりました。
なので、2歳以下の旅行は子供のためにと考えるのではなく、これから自我が出て大変になる前に親の行きたいところに連れていってしまおう!(我が家はスタバマグカップのためにいろいろ連れまわしました。。。)
という考えの方が気が楽かもしれませんね。
②お昼寝もするし、自己主張が少ない
もちろん中にはあまりお昼寝してくれない子もいます。
けど小さいうちは昼寝時間が長め。
自己主張も少ないので、移動も楽です。
お昼寝を頻繁にするということは、少し時差があるところでも大人より順応できるということではないかな?と感じます。
それに寝ている間は親も移動しやすいですから、旅行を楽しめます。
自己主張は成長の証ですが、親にとってはやっかいです(笑)
特に男の子って意外と力あります。
よくよその子が外で大泣きしている姿を目にすることないでしょうか?
あの状態を旅行先でされるとかなり気持ち的にもきついですよね。
それが2歳以下は少ない=旅行しやすい
と思います。
正直週末家で過ごすよりは、旅行して一日動いている方が親が疲れないかもーと最近気づきました。
理由はきっと旅行するといろんな景色をみれるし、建物の中にいる時間よりは外にいる時間の方が多くなるので、子供にとっても気分転換になるからではないかなーと思います。
バス乗ったり、飛行機乗ったり、電車乗ったり、海みたり、山見たり、雪みたり、
結構子供は観察していますよね。
すると自然と愚図る回数が減ります=親楽ちん!
小さい子を連れての旅行に躊躇している方!
意外と行ってみると子供も親も気分転換になって楽なものです。
ちょっと車を走らせ、1泊ホテルでしてみるだけでも楽しいですよ~
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