アメリカ在住陸マイラー

サマリー HiltonがアメリカのCollege townにフォーカスするGraduate Hotelsを買収した結果、Hiltonポイントを使ってGraduate Hotelsに泊まることが可能となりました。 ロケーションはGraduate Hotelsと呼ばれるだけあって大学のキャンパスのすぐそばにあります。子供が大学の見学に行く時など重宝しそうですね。 Hiltonなので宿泊費に応じて必要ポイント数が変動しますが、2024年9月の時点だと1泊35,000-80,000ポイントのところが多いようです。東海岸のGraduate Hotelsはポイント単価が高く設定されている傾向があるので、お得度で言えば中西部や南部よりも東海岸で使う方がよさそうです。 ステータスがあればベネフィットがついてきます。Gold以上のステータスだとアメリカ国内なら1人$10で合計$20クレジット、Diamondなら1人$25で合計$50分のクレジットがついてきます。UKにもGraduate Hotelsがありますが、こちらはGold以上なら朝食無料となります。 10つほど検索してみました。必要ポイント数はこんな感じです↓

バックグラウンド Chaseが発行するRitz-Carltonクレジット💳には毎年1枚無料宿泊券（85kポイント以下）がついてきます。年会費が450ドルで、無料宿泊券に加えて300ドルのトラベルクレジットがついてくるので非常にいいカードです。 それが理由で毎年450ドルもするのに我が家は毎年Keepしています。 ところが、最近無料宿泊券の使い道が微妙なことが気になってきました。この記事では実際に例を使って、なぜ一見お得そうな無料宿泊券は微妙なのか？を解説していきたいと思います。