数年前までは2歳以下の子供も国際線チケットが無料だったそうです。
うらやましい限りです!
しかし今現在(2014年)は2歳以下の子供が国際便に乗る際のチケットには2種類あります。
①大人と同じ金額で一つの席を買う
②大人のチケットの10%を支払い、席は親の膝の上(Lap child)
大抵の人は子供が小さい時(1歳以下)は②のLap childでしょう。
うちの坊ちゃんも去年、そして今年日本に里帰りした時②のLap childでした。
ずっと膝の上かというとそうでもありません。
バシネットという子供ようの揺りかごみたいのを利用もできます。
しかし、これには事前に予約をする必要がありますのでご注意を
そして2歳以下ならだれでも使えるかというとそうでもありません。
基本的に赤ちゃんが20パウンド以下(約9キロ以下)でないと安全性の問題で使わせてくれません。
バシネットは赤ちゃんの月齢が幼いほど利用価値大です!
もちろん赤ちゃんにもよりますが、1歳を過ぎると続けて寝てくれる時間が少なくなってきます。
そうなるとこのバシネットただの障害物になったり、時によっては子供が床に立った時に頭をぶつける可能性が出てきます。
このバシネットが設置できる場所というのが限られています。
前に壁がある席でなければならないので、場合によってはエコノミーのチケットで予約してもプレミアムエコノミー席にアップグレードしてくれる可能性もあるのです。
ただ、両親がエコノミーチケットを購入した場合一人がプレミアムエコノミーで一人がエコノミーになるという可能性もかなりあります。
陸とマイは去年帰った時まさにこの状況で、一人で坊ちゃんを見るのは大変だし、バシネットも必要だしということで隣に座っていた人にプレミアムエコノミー席を譲ってもらったこともありました。
しかし、そのときはエコノミーとプレミアムエコノミーの差額分を現金で渡しましたけど。。(現金持っていてよかった~)
マイルでチケットを購入しても大人のチケットの10%を払わなくてはいけないのは同じです。
この10%は残念ながらマイルでは払うことができないのです。(British airwaysはマイルで支払い可能)
なので、大人はマイルで買ったから現金10ドルぐらいしか使ってないけど、子供のチケットが200ドルかかったー!
なーんていうのはよくある話です。
特典チケットを購入して、もし子供のチケットが高い!と思ったら後日また電話しましょう。
アメリカ系航空会社は電話の相手によって子供の国際線チケットの値段が変わる傾向があります(詳しくはこの記事)
気をつけましょう!
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