これからマイルを貯め始めたい方!どのようにすればマイルが貯まるか全てわかりやすく説明しているこちらの記事を参考にしてください。
バックグラウンド
JALビジネスクラスで成田(NRT)からメルボルン(MEL)に移動した際の搭乗レビューです。
今回乗った機材は787−8。以前成田(NRT)ーダラス(DFW)で乗ったのと同じSky Suiteです。前回の動画はYouTuberになろう!と決めて作ったレビュー動画ではなかったので、今回飛行機YouTuberとして真面目にJALの一番いいビジネスクラスである初代Sky Suiteをレビューせねば!と思ったのでメルボルンまで行くことにしました。
YouTube動画
毎週日本時間木曜日18:00にビジネス&ファースト&空港ラウンジレビュー動画をアップロードしています。
今回のった787−8、JALビジネスクラスはどうだったのか是非動画をチェックしてみてください↓
是非チャンネル登録よろしくお願いいたします!
シート&シート周辺
JALの787に搭載されている初代Sky Suiteは2−2−2の座席配置で全ての席が正面を向いています。ビジネスクラス2−2−2だと狭いだろう!という印象がありますが、Sky Suiteは例外です。
足元スペースたっぷり、窓側シートならプライベートたっぷり、よく考えられて設計されているシートです。隣の席とのパーテションを上げれば窓側だとほぼ個室状態です。
今日の私のシートは7A
寝ている最中に寝返りをうっても足がどこかにぶつかるという不便なことは起きません。上向き、横向き、何ならうつ伏せでも快適に寝ることができる素晴らしいシートです。
テーブルもトイレに立つ時には横から縦にすることができるため、自由に通路に行き来できます。
アメニティー
アメニティーキット
ヘッドセット
これはANAと同じSonyの物だと思います。Sonyなので音の質は抜群にいいのですが、ちょっと長時間つけているには疲れるなーというのが個人的な意見です。
カーディガン
JALはカーディガンを機内で貸出サービスをしています。JALの機内は温度設定が暖かめにされていることが多いので必要ないかなーと思いましたが、オーストラリアはもうすぐ冬の時期なので一応借りておきました。
ANAみたいにパジャマ貸出すればいいのにな〜
機内食
何故かこのフライトはPre-departureドリンクが提供されませんでした。パーサーの方と話をしてみると、Pre-departureドリンクが提供されているのは基本的にファーストクラスがある路線と需要が高い路線でのみだそうです。
成田ーシドニーはPre-departureドリンク提供されていますが、成田ーメルボルンは提供されていません。
成田ーシアトルは提供されていますが、成田ーバンクーバーまたはサンディエゴは提供されていません。
初代Sky Suiteビジネスクラスが搭載されている路線はPre-departureドリンクが提供されて、Sky Suite IIIはされない!というわけでもないようです。
たぶん儲かる路線はPre-departureドリンク提供して、そうでもない路線はなし!ということなんだと思います。
和食、ドリンクは1杯目はシャンパン、2−4杯目は日本酒をいただきました。
到着前はフミコの洋食とJAL特製醤油ラーメンをいただきました(醤油らーめんの写真撮り忘れました!)
食事が終わり照明が落ちてギャレーにあったお菓子たち
メニュー
クルー&サービス
搭乗して担当のクルーが挨拶をしてくれました。その時に飛行機が大好きなんです!って話たらビジネスクラス担当するクルーほぼ全員にそのことが伝わっていました。
対応はプロフェッショナルだけど元気いいって感じで、ハキハキ働いておられました。担当のクルーだけではなくパーサーの方も1人1人搭乗客に挨拶回っていました。
朝10:40発のフライトで1回目の食事が全て終了したのがその2時間後。途中10分間ほど気流が悪くなり中断していたことを考えると、サービスのスピードは平均的ではないでしょうか。
ただ忙しかったのか日本酒をお願いしましたが、なかなか出てこなかったので違うクルーにお願いしました。すぐに日本酒持ってきてもらえました。
結論
JALいつ乗っても安定の素晴らしさです。初代Sky Suiteだったのでかなり快適でした。
食べ物も飲み物も美味しくいただきました。
コールボタンを押すと10秒ほどで来てくれました。迅速の対応ですね!
フライトによって変わるので一概には言えませんがJALとANAのクルーを比べると、国際線ビジネスクラスだとJALのクルーの方が経験がある方が多めかなーという印象です。そしてそれが故にフレンドリーというよりもプロフェッショナル。
逆にANAはJALに比べると平均年齢は若干低めだと思います。フレンドリーよりのプロフェッショナルという感じです。
シートはJALの初代Sky Suiteの方がいいこと間違いなしですね!初代Sky Suiteが搭載されているのはヨーロッパ&アメリカ&オーストラリアのフライトのみです。東南アジアは評判あまりよくないSky Suite IIIです。
ANAは中〜長距離フライトは全て同じシート。Sky Suite IIIとANAビジネスクラスシートどっちがいいかにより勝敗が決まりそうです。
YouTube動画概要欄内容
JALビジネスクラスで成田空港(NRT)からオーストラリアのメルボルン空港(NRT)に移動した際の搭乗レビューです。JALの成田空港⇔メルボルン空港で使われている機材は787であることがほとんどのためファーストクラスは登載させれていません。
JALビジネスクラスのシートは3種類(Sky Suite、Sky Suite II、Sky Suite III)あり今回乗った機材には初代Sky Suiteが登載されていました。787に登載されているのはSky SuiteかSky Suite IIIのどちらかです。違いはSky Suiteが正面向きシートなのに対しSky Suite IIIはへリングボーンと呼ばれる席が進行方向に対して斜めに角度がつけられている座席配置のタイプです。
成田発JALビジネスクラスでの旅行はJALサクララウンジ、キャッセイパシフィックラウンジ、カンタスラウンジ、アメリカンラウンジを利用することが可能です。やはり個人的にはJALサクララウンジが一番快適で食べ物も美味しいと思います。
787に登載されているSky Suiteの座席配置は2-2-2と一見密度が高いように感じますが、隣の席とのパーテションが上まで上がり各シート直接通路へアクセスできるため非常にプライベート間がありお勧めです。
シートが正面向きで足元スペースが制限されていないのもこのシートの特徴です。特に窓側の席はプライベート間たっぷりでまるで自分の部屋にいるかのようです。なのでお勧めは窓側の席(AかK)です。
以前乗ったJALビジネスクラス成田→ダラス(787-8)のレビューはこちら↓
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フライト情報
エアライン:JAL
機材:787-8
レジストレーション:JA843J
座席:7A(ビジネスクラス)
出発地:Narita International Airport (NRT)
目的地:Melbourne Airport (MEL)
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