これからマイルを貯め始めたい方!どのようにすればマイルが貯まるか全てわかりやすく説明しているこちらの記事を参考にしてください。
目次
バックグラウンド
YouTube動画を本格的に作り始めるぞ!と思ったきっかけがシンガポール航空スイートクラスを予約できたからです。11ヶ月前に予約してこの日が来るのを楽しみにしていました。
A380のシンガポール航空スイートクラスはどうだったのか?皆さんとシェアしたいと思います。
[結論:飛行機のシートではなくホテルの部屋のようです。ここに天下シンガポール航空のサービスが加わると鬼に金棒]
YouTube動画
毎週日本時間木曜日18:00にビジネス&ファースト&ラウンジレビュー動画をアップロードしています。
今日の動画は特別です!シンガポール航空ファーストクラスよりも1つ上のクラスでA380にしか搭載されていないスイートクラスを体験してきました。
サービスが世界1と言われるシンガポール航空のスイートクラスは期待を上回るレベルだったのか?是非動画でチェックしてみてください↓
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チェックイン
ファーストクラス&スイートクラス搭乗客は専用チェックインでチェックインが可能です。このチェックインカウンターは空港ターミナル3の中からだとアクセスできません。一度外に出て歩いて入るか、直接車で入り口の前まで行かないといけません。
私はターミナル3直結のCrowne Plazaに泊まっていたため、一度建物の外に出て歩いてファーストクラスチェックインカウンターに行きました。
もちろん待ち時間はなしで座ってチェックイン可能です。
ビジネスクラスでもファーストクラスでもないスイートクラスというタグがもらえます↓
Private Room(ラウンジ)
シンガポール航空ファーストクラスまたはスイートクラス搭乗客のみ利用が許されたPrivate Room。名前の通りとてもプライベートです。
使える人が限られているため座るシートがない!なんてことはないと思います。詳しいPrivate Roomのレビューはこちらを参考にしてください。
スイート
スイートはA380のみに搭載されています。アッパーデッキに合計6スイートのみ。
座席配置は1-1とゴージャスなスペースの使い方をしています(同じ座席配置はエティハド航空First class apartment)
私の席は1Aでした。6つのスイートの中で2つだけ他よりも広めのスイートがあります。それが1Aと1F。
1Aと2Aのパーテションを下げるとダブルベッドになります。1Fと2Fも同様です。3Aと3Fだけはダブルベッドにすることができません。
運良く2Aが誰も予約していなかったらダブルベッド経験できるかも〜と期待していましたが当日は空席ではありませんでした。
シートは回転します。コントロールもとても簡単です。シートのアームレストにコントロープパネルがあります↓
モニターも角度を自分で操作することができます。モニターは今まで見たどのファーストクラスに使われているモニターよりも大きいモニターでした。
スイートには花も飾られていました。機内には全く必要ありませんが、あると華やかですね。
このヘッドセットがすごい!!Boseよりもいいんじゃないでしょうか?フィットも完璧で使いやすかったです。
スリッパももらえます。
シンガポール航空のくまのぬいぐるみももらいました。
3つの小さいストーレッジもあります。財布、パスポート、携帯を入れておくのに最適なサイズです。
ストーレッジの近くにライトやブラインドのコントロールボタンがあります。全てIFEのリモコンで操作できるので必要はありませんが、ボタンとしてあるというのは便利かもしれません。
電源&USBポート&ヘッドセットのアウトプットがスイート内に2箇所あります。
機内食
機内食と呼んだらバチが当たるレベルの質でした。普通にかなりいいレストランで提供されているレベルの食事でした。
味が美味しいだけではなくプレゼンテーションも素晴らしい。そして全ての食事が出てくるのに2時間半ほどしかかかっていません。
カナッペ
前菜
スープ
サラダ
メイン
事前にBook the cookというサービスを利用してロブスターを選びました。ロブスター1匹皿に乗っていてびっくりしました。
デザート
チーズプレート
最後にチョコレートとコーヒーが出てきて終了です。
メニュー
1−2ページではなく10ページほどありました・・・圧巻です!シンガポール航空
トイレ
スイートクラスが使えるトレイはアッパーデッキの一番前に位置している2つのトイレです。左側のトイレの方が右側のトイレよりも狭く作られています。
狭いと言ってもよく見る飛行機のトイレの4倍ぐらいはあります。広い方のトイレには化粧ができるスペースもついてきます。写真では広さ伝わりにくいと思うので是非YouTube動画チェックしてみてください
クルー&サービス
シンガポール航空に対するExpectationはかなり高かったのですが、予想を遥かに超えて素晴らしい!と感じました。
カタール航空のQSuite&エティハド航空ファーストクラスを経験したあとでもそう感じました。私の中ではシンガポール航空のクルーが一番です。
ブログや搭乗レビューなどを書いているので些細なことでも結構気づくのですが、シンガポール航空スイートクラスの文句は・・・ありません。
グラスが空っぽになることはありませんでしたし、食べ終わったら数分後に皿を片付けに来てくれる、シートの使い方も説明してくれる、ベッドメイキングももちろんしてくれる、パーソナライズされたサービスをしてくれる、5時間弱という短めのフライトなのに搭乗客の話をよく聞いてくれる、担当クルーみんなが挨拶にくてくれる、キャビンマネージャーもあいさつにくてくれる、トイレはいつもきれい、文句の付け所なんてありません。
結論
シンガポール航空が世界一と呼ばれている理由肌で感じました。
チェックインから始まり、飛行機を降りるまでのおもてなしが素晴らしい。もう私の脳にある褒める言葉全て使ったような気がします。それだけインパクトが強いいいフライトでした。
YouTube動画概要欄内容
シンガポール航空ファーストクラスよりも1つ上のクラスであるスイートクラスでシンガポール(SIN)から上海(PVG)に移動した際の搭乗レビューです。
シンガポール航空のスイートクラスの設定があるのはA380のみです。2008年にA380にスイートクラスを初めて登載したのはシンガポール航空でその時は座席配置が1-2-1。真ん中の2席をベッドモードにするとダブルベッドにすることができるという画期的なアイデアで旅客機業界に衝撃を与えました。
それから約10年後に新しいスイートクラスの導入をまたもA380限定に。そして座席配置はWide-bodyにも関わらず1-1という何とも贅沢なスペースの使い方を提案。A380で座席配置が1-1なのはシンガポール航空以外にEtihad航空のみです。
シンガポール航空の新スイートにはベッドの他、回転式オフィスチェア、モニターもリモコンで操作が可能というまさしく地上にある部屋にいるかのように時間を過ごすことができます。
シートではなく部屋なのでスイートルームで歩き回ることも可能です。隣のスイートとの間にあるパーテションを下げるとシンガポール航空お得意の空の上ダブルベッドを要することができます。(1A&2A、1F&2Fのみ)
こんな素晴らしいシート(部屋?)にシンガポール航空のサービスが加わると鬼に金棒状態です。
2019年現在シンガポール航空A380の新しいスイートクラス乗れるルートはこちら↓
シンガポール(SIN)⇔上海(PVG)
シンガポール(SIN)⇔香港(HKG)
シンガポール(SIN)⇔ロンドン(LHR)
シンガポール(SIN)⇔シドニー(SYD)
シンガポール(SIN)⇔チューリッヒ(ZRH)
今回のシンガポール航空スイートクラスチケットはマイルを使い購入しました。私のようにたくさんマイルを貯める方法を知りたい方はこちら↓をチェックしてみてください。
https://rikumiley.teachable.com/p/0d06da1
マイルを使っての特典航空券って空席見つからなくて大変!そう思ったことはありませんか?空席検索6年間して得たノウハウ全て教えます!詳しくはこちら↓
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フライト情報
エアライン:Singapore Air
機材:A380
レジストレーション:9V-SKY
座席:1A (スイートクラス)
出発地:Singapore Changi Airport (SIN)
目的地:Shanghai Pudong International Airport (PVG)
陸さん
これは見たら乗りたくなりますね~!
願わくばシンガポールからヨーロッパまでの長距離線だとさらにいいですね。
いつか乗ってみたいです!
因みにこの便で消費したマイルはアメックスポイントから移行したものですか?
百人隊長さん
ほかのファーストクラスに乗るのを我慢してでもシンガポール航空スイートクラスは乗る価値あります👍
この特典航空券予約に使ったKrisFlyerマイルはCiti thankyouポイントを以前したものです。
陸さん
他を我慢してまで乗る価値ありですか!将来どうにかして乗ってみます!
マイルはCiti thankyouポイントでしたか。アメリカにいると色んなポイントからマイルに移行出来ていいですねー