バックグラウンド
以前Ink Cash/Unlimitedを海外で使って為替手数料支払ったとしてもInk Preferredよりは実はお得度は高い!という記事を書きました。
それ以降Ink Preferredのミニマムスぺンドが変わりました。以前の3か月で15,000ドルからなんとほぼ半分の8,000ドルとなったのです。
Chase Ink Preferredお代わりやってしまった・・・一撃で100,000ポイントゲットの予定😆
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— Alex🇺🇸ロスと旅行とマイレージ (@alex_pointsguy) July 11, 2023
ということで純粋にInk PreferredかそれともInk Cash/Unlimitedを作るべきか計算してみたいと思います。
入会ボーナスとミニマムスぺンド
Ink Preferred
- ミニマムスぺンド:3か月で8,000ドル
- ボーナス:100,000ポイント
- 年会費:95ドル
Ink Cash/Unlimited
- ミニマムスぺンド:3か月で6,000ドル
- ボーナス:75,000ポイント
- 年会費:無料
分析
計算とかしないで数字だけみるとInk Preferredの方がいいような、でもInk Cash/Unlimitedのミニマムスぺンドが少ないからそっちの方も良さそうな感じですよね。
入会ボーナス÷ミニマムスぺンドをすると1ドル使った当たりのリターンが計算できます。両方計算してみると何と両方とも12.5ポイント/ドルなんです。ということはどっちを作っても同じだけおいしいはず!ですよね?
でもInk Preferredには年会費95ドルかかります。95ドルをカバーするのに9,500ポイント必要だと仮定します。すると8,000ドル使って90,500ポイントもらえると考えることができます。11.3ポイント/ドルとなります。
これだけではなく、ここに紹介ボーナスが絡んでくるので話がちょっと複雑になります。紹介ボーナスは今現在1人紹介すると40,000ポイントです。これを夫婦、友達、カップルでやるとより早くポイントが貯まります。
8,000ドルと6,000ドルの最小公倍数は24,000ドルです。もし24,000ドルをミニマムスぺンドに使う場合、Ink Preferredは3枚。Ink Cash/Unlimitedは4枚作れることになります。
作れる枚数=紹介ボーナスもらえる回数
なので、実はInk Cash/Unlimitedの方が紹介ボーナスも考慮するとより効率よくURポイントを貯めることができます。
ただし、注意点はInk Cash/UnlimitedはInk Preferredよりも1枚多く必要という点です。アプルーバルされる確率は枚数が多ければ多いほど下がります。なので3枚作る方が4枚作るよりは確実で実現できる可能性が高い。
逆にInk Preferredは年会費がかかるカードでアプルーバルは年会費無料のInk Cash/Unlimitedよりもハードルが高いはずなのでInk Preferredの3枚もInk Cash/Unlimitedの4枚も同じぐらいの難易度と考えることができます。
まとめ
意外とInk Cash/Unlimitedの方がいいんじゃないかなーというのが私の意見です。すでにInk Cash/Unlimitedを作ってしまってInk Preferredはまだ作ってない!とか、Ink Preferredを作ってURポイントをパートナーにトランスファーしたい!という人にとっては断然Ink Preferredの方がおすすめです。
ネット上の情報を見るとなんとなーくInk Preferredが今はお得!と感じますが、実際自分で計算して考えてみると違う答えが見つかることもあるよ~というのが今日の記事のメインポイントでした。
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