バックグラウンド
3月1日のお昼にHyattが年に一度のカテゴリ―Updateを発表しました。この記事では私が気になったホテルをピックアップしてまとめたいと思います。
新しいカテゴリ―は2023年3月28日以降の予約が対象となります。つまり今から3/28までに予約すればカテゴリ―Update前のカテゴリ―で予約が可能です。急ぎましょう。
こちらがHyatt公式リンク
オールインクルーシブホテル
メキシコ、カリビアンのオールインクルーシブホテルが一気にカテゴリ―上がりました。Dominican Republicの新しいHyatt Ziva/Zilara Cap Canaと我が家も行ったCancunのHyatt Ziva/Zilara Cancunは2カテゴリ―Upで1泊に40,000ポイント必要となります(2人分)。家族4人となると2部屋必要なので1泊に80,000ポイント😱
Hyatt Ziva Los Cabosも2つカテゴリ―Upです。Hyatt Ziva/Zilara以外のオールインクルーシブホテルもカテゴリ―上がってます。家族でポイントを使ってHyattオールインクルーシブホテルに泊まるのは今までよりもお得ではなくなります。
日本
日本のHyattは去年ガッツリやられたので今年はほぼNo damageです。SLHのHotel Gajoenだけがカテゴリ―上がって8となります。
京都のHPとHRはカテゴリ―が逆に下がります。
アメリカ
ビーチリゾート、山リゾートはほぼ全滅です。カリフォルニアへの打撃がヒドイ↓
ハイアットのカテゴリ変更が発表されたけど、お気に入りのサンディエゴのホテルたち
-Alila Marea Beach Resort
-Mission Pacific Hotel
-The Seabird
-Park Hyatt Aviaraが軒並みカテゴリ上がってて倒れそう😇
— Alex🇺🇸ロスと旅行とマイレージ (@alex_pointsguy) March 1, 2023
上がったホテルの中で一番意味不明なのがHyatt Centric Key Westです。カテゴリ―はTopの8です。PH京都やニセコなどと同じレベル。
そもそもPark Hyattでもないのにカテゴリ―が8になっているというのが理解できません。そして恐らくサービスもHyatt Centricなのでほどほどでしょう。純粋にKey Westが人気でホテルが少ない、だから高いレートがチャージできる。なのでその高いレートに見合うようにカテゴリ―を考えると8だった。と言うことなのかなーと思います。
逆に評判のいいThomson Denverは下がってカテゴリ―5になります。Thompson DCは無料宿泊券が使えるカテゴリ―4になる。
Dallasはカテゴリー1のホテルも増えるようです
Hyattのカテゴリー変更で個人的には嬉しいものもありました。DFWエリアには現在カテゴリー1のホテルが13件ありますがさらに4件追加 pic.twitter.com/j9KNWuO4g7
— ポイントトラベラーお代わり (@PointTravel_JJ) March 1, 2023
カテゴリ―4→5
これまた我が家が泊ったNew OrleansのEliza Jane。Thompsonの中では断トツ評判がいいThompson Madridなどがカテゴリ―上がりました。
San DiegoのAndazも5になります。ChicagoのHyattの中でも評判のいいChicago Athletic Associationも5。マウイにあるDestination hotel、Lahaina Shores Beach Resortも。
もちろんプエルトリコのHR Grand Reserve Puerto Ricoも5になります。ユタで国立公園巡りに最強のロケーションのHP Moabも。
Park HyattはベトナムのSaigonが4から5へ。韓国のGH JejuとSeoulも5に。この2つは結構評判いいホテルなので非常に残念。
カテゴリ―4から5になるのはなぜ注目を浴びるか?というと、毎年World of Hyattクレジットカード更新でもらえるアニバーサリーボーナスの無料宿泊券、年間15,000ドル使ってもらえる無料宿泊券、そしてMilestone rewardsでもらえる無料宿泊券がカテゴリ―1-4で使える物だからです。
なので4以下でないと無料宿泊券は使えません。Hyattの無料宿泊券はカテゴリー4でも結構いいホテルに泊まれるので非常に価値が高かったのですが、どんどんカテゴリー4のホテルが少なくなっていきます。
まとめ
インフレでホテルのレートも上がっているのでほぼどのホテルでもカテゴリ―が上がるのは不思議ではありません。そう頭ではわかっているけど、こんだけ一気に上がるとさすがに圧倒されてしまいます。
カテゴリ―が上がったホテルの中には何でこのホテルが?というようなホテルも含まれています。その中の代表はHyatt Centric Key Westかと思います。Park Hyattと同じカテゴリ―の8と言うのは意味不明です。Alila Maldivesよりも上のカテゴリ―ですよ?
イタリアとギリシャ、フランス、オーストリア、クロアチアのホテルはカテゴリーが下がってるホテルもいくつもあるので、この地域狙いなら今回のカテゴリーUpdateは悪いニュースには感じないのかもしれません。結局自分がどこに泊まりたいかによります。
チリとペルーのHyatt Centricもカテゴリーが下がりました。Hyattが自力で作ったHyatt系とAndazブランドの改悪はほとんどがアメリカ。それ以外の地域はSLHやオールインクルーシブ、Unbound collectionなどのIndependent collectionブランドが多い印象です。
皆さんが狙っていたホテルのカテゴリ―は上がりましたか?それとも下がったでしょうか?ぜひコメント欄で教えてください。
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