国際線のビジネスクラスはシートがベッドのように平らになります!
といってもいろいろな配置の仕方があるんですよ。
それの伴って一つ一つのいい点&弱点もあります。
簡単に紹介しましょう。
1.ヘリンボーン型(Herringbonr)
(画像はone mile at a timeより)
現在国際線のビジネスクラスのスタンダードになっている配置方法です。
利点:①全ての座席が通路に面していること
②背が高めのパーティションによって半個室空間を楽しめる
弱点:2人で旅行の際、パートナーと会話しにくい
2.スタッガート型(Staggered)
(画像はminkara.carview.co.jpより)
席が互い違いに配列されています。
利点:①プライベート感が高い
②座席周りが広い
③2人での旅行でも人気
④各座席から通路へアクセス可能
弱点:特にない?
3.逆ヘリンボーン型(reverse herringbone)
(画像はeconlife.comより)
ヘリンボーン型は通路を挟んで両側がやや向き合う設計だったのに対し、この逆ヘリンボーン型はやや背を向ける感じ。
利点:①全ての座席が通路に面していること
②ヘリンボーン型に比べかなりプライベート感が高まる
③2人での旅行でもコミュニケーションがとりやすい
弱点:特にない?
4.正面向き型
(画像はausbt.com.auより)
利点:①全ての座席が通路に面していること
②シート幅が広い傾向にある
弱点:ベッドにすると足元のスペースが狭い傾向にある
5.前向き&後ろ向きミックス型
(画像はsmarttravelasia.comより)
利点:①座席数が多いこと
②パーティションによって半個室空間を楽しめる
弱点:①人によっては後ろ向きでの移動は苦手な人もいる。
②他の乗客の顔が見えやすい
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