目次
サマリー
1893年に建てられたビルを改装したホテル。ロケーションも観光には抜群で内装も味わい深い感じ。ただしロビー、レストランなどは窓が極端に少なく暗い
予約
カテゴリ―5でピークプライスだったので1泊23,000ポイントでした。ちょうど泊まった週末はイベントが多かったのか1泊500-700ドルしたようです。
Unbound Collection by Hyattというブランドです。Unbound Collection by Hyattは歴史のある建物を改装してホテルにしたところがほとんどで、特徴としては「このホテル」でしか体験できないことが経験できる滞在となる傾向があること。
アクセス
ダウンタウンシカゴで観光地の名所Beansの目の前にあるホテルです。空港からなら(ORDからでもMDWからも)電車で1本、そして駅はホテルから歩いて2-3分ぐらいと観光するにはロケーションは完璧だと思います。
ちなみに車でも電車でもほぼほぼ空港からなら同じぐらい時間がかかるようです。車やタクシーだと渋滞ある場合さらに時間かかるので、電車が意外に便利です。
チェックイン
1階の奥に映画にでも出てきそうな大理石の階段がありました。
ホテルがある建物に入ってその階がフロントではありません。エレベーターで上に行きやっとフロントに到着です。
「お~何か歴史を感じられるなー」
とフロントに入ってすぐに思いました。そしてホテル全体が暗めな印象。典型的な昔の建物!という感じです。チェックイン時にDestination fee(Globalistは免除)に入っているドリンク券をもらいました。
チェックインしてくれた人の英語が久しぶりに聞く南の訛りが強い英語で100%聞き取れなかったです。あと早口だからというのも理由の1つかもしれません。
ちなみにアップグレードはされませんでした。当日にテキストで空いていれば少し広めの部屋にして欲しいとリクエストした時も満室だからできないと言われました。
部屋
ホテルには2基のエレベーターが2か所にあり、1つの方はルーフトップバーのCindy’sまでしか行けないエレベーターなので、泊まった17階に行くにはもう1つのエレベーターを使わないといけません。1日経ってやっと慣れてきた感じでした。
ちなみにエレベーターが体育館の床の一部を使った感じで非常にユニークでした。
泊まった部屋が1706
2 Double Bedsの部屋です。
トイレ&シャワーがとてもオシャレ。深めのバスタブもありました。
でも実際使ってみるとCounter spaceがほぼないので、着替えとか置く場所がなく不便でした。
奥に入るとベッドがあります
窓の奥にはLake Miciganが見えます。この窓から光が入ってきて部屋自体は常に明るかったです。逆方面、また低層階だと他の建物に光が遮られ部屋が暗くなるんじゃないかなーとも思います。
スリッパがちょっとおしゃれでした
ジム
Chicago Athletic Associationのジムはこんな感じ↓
天井が高く開放的な感じでWork outできます。
小学校の時によく授業でやらされた跳び箱がありました。
ちなみにこのホテルにはバスケットボールコートもあるんです。ホテルでバスケできるなんて(しかもダウンタウンシカゴで)すごくないですか?
レストラン
チェックイン時にもらったドリンク券はロビーかGame roomという場所で使えると説明がありました。Game roomで利用しました。Game roomにはビリヤードや色んな遊べるスペースがあり、実際大人がたくさん飲みながら遊んでいました。
こっちがロビーでGame roomより明るいです
Cherry Circle Room
Game roomのさらに奥に位置するのが朝食会場のレストラン。週末はブランチメニューがあり種類も多いようです。
Executive Chefが日本人のようなので和風のメニューもありました。メニューはこちら
半信半疑でしたが、とりあえずブログネタにJapanese style breakfastとJapanese style fried chicken and waffles for twoをオーダーしてみました。
Japanese style breakfast
Japanese style fried chicken and waffles for two
Alexさんと意見が一致しましたが、もしメニューを見ていなかったら一切Japaneseと気づかなかっただろうという感じの食事でした。完全にAmericanizeされたJapaneseです。寿司で例えるとカリフォルニアロール的な感じ。絶対に日本ではこの食事はレストランでは出てこないという物です。
サーバーのおばあちゃんは非常に感じが良く居心地よかったです。
Cindy’s Rooftop Bar
シカゴのダウンタウンの中にあるバーで一番有名かもしれません。ホテルの15階ぐらいに位置しています。景色がとにかく素晴らしい
そして雰囲気も最高(ただし周りがガヤガヤするので少しうるさい)
メニューがこちら
このレストランの予約はOpen table経由でしますが、週末のブランチは事前予約はOpen tableでできないようだったので、ホテルにメールをして予約を入れてもらいました。
とりあえず乾杯
早めのディナーの予定だったのでChef’s saladと”Not so secret” secret burgerというのをオーダーしました
ビールはシカゴローカルビールでした。サラダとバーガーも普通に美味しかったです。景色が綺麗で内装がオシャレなレストランだけど食事が微妙という類のレストランではなかったので安心しました。
外のパティオではドリンクをオーダーできます。でも人で混みあっていました。
グローバリスト特典
レイトチェックアウト4時まで
朝食100ドルほど
Destination feeが$25.56
上記が今回の滞在でグローバリストとして受けた特典。Valet parkingを利用したり、スイートなどに空きがあればさらにお得な滞在となっていたでしょう。
サービス
レストランのサーバーおばあちゃんが一番よかったです。フロントスタッフもCindy’sのスタッフも普通に対応はアメリカにしてはいい方だったと思います。
すごくいいか?と言われれば、そんなことはありませんでした。
まとめ
ダウンタウンのこの場所が特に便利!というなら利用価値あると思います。またはカテゴリ―4だったら無料宿泊券が使えるのでありだとは思いますが、カテゴリ―5です。
同じようなロケーションでHyatt Regency Chicagoがカテゴリ―4です。最近Renovationされて部屋がモダンになり川?Lake viewにGlobalistはアップグレードされたりとコスパを求めるならHRの方がいいのかなーとも思いました。
でも今回はSPTの陸上部イベント10kレースが目的で来たので、Bib pick up会場であり、レース開始場所まで徒歩5分の位置にあるこのホテルは我々にとっては最高でした。
ちなみに10kレースのBib pick up会場がこのホテル1階でした。昔はプールだった場所を改造してこんなスペースとなっています。
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