皆さま、こんにちは。アメリカ駐在員のしろくまです。
前回は私が駐在してから陸マイラーになるまでの変遷について書きました。
知る→行動する→実感する→ハマる→沼
と言うプロセスでした。
今日は以前よりリクエストを頂いていましたので「私個人の主観で!」と言う前提ですが、身の回りの駐在員クレカ事情をお話ししたいと思います。
あくまで私の周囲の場合の話ですが、駐在員でアメリカクレカについて積極的な人はあまり多くないように思います。
数字を取った訳でもないので断定することは出来ませんが、Twitter上のコメントを見ても同じように感じる方が多いようです。
現状とその背景についてお届けします!
駐在員のクレカ事情
定番中の定番、JAL USAカード、ANAカードUSAを使っている方が圧倒的に多い印象です。
まず最初に作る確率99%と言った所でしょうか。
その圧倒的人気の理由はやはり日本にいながらアメリカクレカを申請することができると言う点に尽きるかと思います。
まずこのどちらかを入手すればアメリカ生活は事足りるので、ここからさらに踏み込んで他のアメリカクレカを発行するかどうかは、その人次第ですね。ちなみに私の周りでは8割以上の駐在員がANA,JALを使い続けている印象です(圧倒的主観)
私のようにアメリカクレカ探索が趣味みたいになって常に情報を欲しがる人もいれば、特に不自由なく生活出来れば何も問題ないと言う人もいますし、これは考え方の違いですね。
決してどちらが良いとかどちらが悪いと言う話では無いと思っています。
そもそも知らない?
ANA、JALクレカを入手した後、その他にまで手を広げるかどうかですが、まずアメリカクレカのパワーを知っているか、知らないかと点があります。
知らなければ踏み込みようが無いですからね。。
ちなみに私の場合はたまたま駐在員ブログを検索して読み始めていて、その中のコンテンツに含まれていたことがきっかけで知るようになりました。
界隈では有名なへらじかさんのブログが私にとって入り口でしたが、もしこのブログに出会っていなければ、そしてへらじかさんがアメリカクレカについて書くことがなければアメリカクレカの世界に足を踏み入れることは無かったかもしれません。
ちなみにへらじかさんがアメリカクレカの世界に詳しくなったのは、まさにこの陸さんブログがきっかけだったそうです!
ブログからブログへ、繋がっているのですねぇ。
興味がない?
次に、情報は知っているけど、あまり興味がないと言う方も居ると思います。
私も元々クレカやポイントには興味がありませんでしたのでよく分かります。なんとなく得するんだろうけど、なんか手続きがいろいろ面倒くさそうとか、頑張るわりにはメリットがそんなに大きくないんじゃないかとか、そもそも色々ゲットしても使わないし、とか。。。
私の場合はアメリカ駐在で旅行するようになって使い道が出てきて、そして調べているうちにアメリカクレカのパワーを知りました。
駐在中に旅行に1回も行かないと言う人はまずいないと思うので、興味はあるけれどそこまで深く浸透していないと言うことかもしれないですね。
興味はあるけど。。。
私は従来極度の「面倒くさがり屋」であります。なので興味があってもなかなか行動に移せないことは沢山あります。
幸か不幸かアメリカクレカに関しては得られるメリットの大きさに震え上がったので次から次へと行動しまくっていますが(そして時に勇み足で後悔することも)メリットの大きさが分からなければ興味があっても深くは踏み込まないでしょうね。
なので情報を得て興味が出たとしても、なんとなく胡散臭いと思ったり、面倒臭いと思って行動しないパターンもあるのでは無いかと思います。
実際クレカを沢山作ると言うことに関しては抵抗がある方も多いと思います。陸さんがブログ内でクレカを正しく発行して使用している分にはクレジットヒストリーは低くならないと自らの情報を開示して頂いていたことも私の場合、大きかったですね。
なら自分も踏み出してみようかな!と。
口コミ
意外にと言うかやはりと言うか、口コミというのは大きなウェイトを占めるものだと思います。
駐在期間の長い先輩駐在員の言うことはそうなんだ!そうに違いない!と思いがちです。
例えば私は当初旅行について色んな人に聞いて回りましたが、クレカがアツいんだぜ!とおっしゃる方はいませんでした。
紹介されたのはホットワイヤーと言うサイトが安いと言うことと、ホテルズドットコムは10泊すると1泊無料になるよと言うことでした。
たまたま私の場合はへらじかさんブログ、陸さんブログ、Kenjiさんブログのおかげで足を踏み入れることが出来ました。ブログとの出会いも大きな影響を持ちますね。
また口コミで無視出来ないのが、クレカやお金絡みの話をあまり積極的にしないと言う点ですかね。私も他の駐在員仲間に積極的にクレカの話をしたことはありません。聞かれたら答えますが、積極的にはしないですね。
と言うこともあって、口コミ次第!?なんでしょうかね。
まとめ
今回は駐在員のクレカ事情について私の圧倒的主観によりお届けしました。働く業界や地域によっても色々違ってくるとは思いますので、あくまでこういったケースもあるんだなーくらいに思って頂いた方が良いかもしれません。
あと繰り返しになりますが、アメリカクレカを駆使しないともったいない!けしからん!と言う考えではありませんので、その点はあらかじめご理解くださいませ。
私の場合は完全に「趣味」です。苦笑
気づけば今年も残すところ3ヶ月!4分の3は終わってしまいました。
大統領選挙もあり、まだまだ落ち着かなさそうな2020年ですが、年末まで皆様健康第一で乗り切りましょう!
ではまだ次回お会いしましょう!!
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