これからマイルを貯め始めたい方！どのようにすればマイルが貯まるか全てわかりやすく説明しているこちらの記事を参考にしてください。
バックグラウンド
アメリカンマイルを使い成田（NRT）からアブダビ（AUH）経由のロンドン（LHR）行き特典航空券を予約しました。
成田からアブダビは787−9のビジネスクラスでした。2019年4月まではファーストクラスが搭載されていた787−9が使われていたのですが、私が乗った時はすでにビジネスクラスとエコノミークラスのみの787−9になってしまっていました。残念。
YouTube動画レビュー
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こちらがエティハド航空ビジネスクラスのレビュー動画です。どうぞお楽しみください！
チェックイン
第一ターミナル北にチェックインカウンターがあります。チェックインはとてもスムーズでした。
ラウンジ
成田空港発のエティハド航空ビジネスクラス搭乗者はPremier Loungeというサテライト（４階）にあるラウンジが使えます。ちょうど出発ゲートもラウンジからすぐなのでとても便利です。
2018年夏にリニューアルオープンされて以前まではデルタラウンジだったようです。
詳しいレビューはこちらを参考にしてください。
シート＆周辺
787−9のビジネスクラスは１−２−１で前後の座席の向きが反対になっているユニークな座席配置です。
窓側に一番近いシートが前方向きになっていて、通路に近いシートは後方向きになっています。やはり窓側シートがプライベート感がよりあるので人気で先に埋まっていきます。
私は５Hに座りました。５Hは後方向きで通路に面したシートです。そのため通路を挟んだ向かいのシートに座っている人と目があいます・・・
シートをベッドにして寝ると、足元が窮屈です。理由は足元に行くに連れてスペースが狭くなっていくんですが、左右対称に狭くなっていかないで右か左足どちらかのスペースが狭くなるのです。
なので上向きで寝る時にまっすぐ寝るとどちらかの足が窮屈に感じます。私は175センチですが、それでも窮屈に感じました。解決策としては横向きで寝れば問題なしです。
アメニティー
スリッパもついてくるのはポイントが高いと思いますが、アメニティーが入ったバッグは正直おしゃれでもないし、機能的でもない。飛行機から降りたら使うことのないタイプのアメニティーキットです。
機内食
とびきり美味しいわけでもなく普通に食べれる程度の味でした。ただ金目鯛のソテーについてきた白米は美味しくなかった。夜のフライト（17:55発）だからなのか食事の量は少なめでした。
ラウンジで食べていなかったら間違いなく足りていなかったぐらいの量でした。
Arabic Mezze
金目鯛のソテー
レモンシブースト
メニュー
クルー＆サービス
パーサーが１人１人あいさつはしていましたが、機械的な感じでした。とりあえずすればいいや！的なのが感じられたのが残念。
ビジネスクラスに乗ると、「〇〇様・・・」とパーソナライズされた挨拶などがトップエアラインではされるのに対してエティハド航空は逆にパーサーから名前を聞かれました。名前を聞かれたからと言ってあとで名前で呼ばれてサービスされたりはしませんでした。
どういうことなのか今になってもさっぱり理解不能です。
ビジネスクラス用のトイレは２つ。機内食サービス中（食事出して片付けるまで）は１つしか使えませんでした。１つはあえてロックしていたようです。
通路を通るのでも搭乗客を優先するのではなくクルーの仕事を優先していました。
私が経験した今回のエティハド航空ビジネスクラスは流れ作業という言葉がふさわしいサービスでした。たまたまハズレのクルーにあたったのかもしれません。
それでも国際線ビジネスクラスに搭乗する機会は多くないので、これでエティハド航空ビジネスクラスの印象が決まってしまったというのが残念です。
YouTube動画概要欄内容
エティハド航空ビジネスクラスで成田空港（NRT）からアブダビ（AUH）に移動した際の搭乗レビューです。
エティハド航空はアラブ首長国連邦でエミレーツの次に大きなエアラインです。アブダビ空港を本拠地として世界中の都市を繋いでいます。エティハド航空の初フライトは2003年と非常に若いエアラインです。
2016-2018年は経営赤字となり2019年2月には合計42機のオーダーをキャンセルすると発表がありました。これも赤字をこれ以上増やさないための戦略です。
コストカットばかりであまりいいイメージのないエティハド航空ですが、A380のデリバリーでファーストクラスよりも1つ上のクラスResidenceを披露したことで有名です。ResidenceはA380に1部屋しかない特別な席で、ベッド、シャワー、ソファー、そして専用のバトラーがついてきます。
世界最大旅客機A380は機内の通路が2つあるのが通常設定ですがエティハド航空は世界で初めて1-1というとんでもなく贅沢なスペースの使い方を提案したエアラインです。
エティハド航空の787-9はファーストクラスがある機材も存在しますが、ほとんどが2-class cabin（ビジネス＆エコノミー）設定の機材です。
今回乗ったのもファーストクラスなしの2-class cabin設定の787-9でした。エティハド航空の最新ビジネスクラスが登載されている機材がA380と787です。1世代前のビジネスクラスが登載されているのがA330と777-300ER。
ちなみに2019年5月以前までは成田⇔アブダビ間はファーストクラスのある787-9でしたがダウングレードされてファーストクラスなしの787-9となりました。
日本発着のエティハド航空のルートはこちら↓
成田（NRT）⇔アブダビ（AUH）
セントレア（NGO）⇔アブダビ（AUH）
今回のエティハド航空ビジネスクラスチケットはマイルを使い購入しました。私のようにたくさんマイルを貯める方法を知りたい方はこちら↓をチェックしてみてください。
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フライト情報
エアライン：Etihad Airways
機材：B787-9
レジストレーション：A6-BLY
座席：5H (ビジネスクラス)
出発地：Narita International Airport (NRT)
目的地：Abu Dhabi International Airport (AUH)
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