(Frequent Milerから借りてきました)
これからマイルを貯め始めたい方!どのようにすればマイルが貯まるか全てわかりやすく説明しているこちらの記事を参考にしてください
バックグラウンド
私のお気に入りブログの1つであるFrequent Milerの記事を書く3人(Greg, Nick, & Stephan)が面白い企画を計画しました。
フレキシブルポイント40,000ポイントと$400を使ってどこまで行けるのか?挑戦する!というものです。
フレキシブルポイントはChase、Amex、Citiの3つ。ルールは単純で旅行にかかる費用すべて(移動費、宿泊費、食費)40,000ポイント+$400でカバーしてどこまで行けるかを競う。
どんな結果だったかをこの記事で紹介すること、そして結果を読んでどう思ったかをシェアしたいと思います。
Greg
Frequent MilerのオーナーのGregはChaseポイント40,000ポイントと400ドルを使い、アメリカ東海岸からヨーロッパに飛び、アフリカ大陸を飛びました。
メインに使ったマイルはユナイテッドマイルです。ユナイテッドマイルのExcursionist perkを最大限に利用して18,000マイル以上飛びました。
使ったポイントはきっちり40,000マイル。使った現金は397.08ドル。
訪れた都市は、ワシントンDC、マドリード、セネガル、ヨハネスブルグ、ケープタウン、セーシェルです。
詳しいサマリーはこちらを参考にしてください。
Nick
NickはCitiのThankyouポイント40,000ポイントと400ドルを使い、Gregとは反対の西に飛びました。訪れた都市は、ハワイ、成田、ブリスベンです。移動した距離は16,061マイル。
最終的に使ったポイントは23,500。使った現金は398.70ドル。
トルコ航空マイルを使いアメリカ本土からハワイに片道7500マイルで飛びました。このトルコ航空マイルで格安にハワイに行けることを発見したのはNickです。
最終的にブリスベンまでで使ったポイントは40,000ポイントではなく23,500ポイント。まだ先に行こうと思えばいけたようです(実はニュージーランド周辺の島を飛んだりしたけど、最終的に400ドル以上使ってしまったので、調整して398.70ドル使った時点でのブリスベンを最終地点としました。
Stephan
StephanはAmexポイントをSchwab経由ですべて現金にして、航空チケットや電車チケットにしてアメリカ本土からヨーロッパに渡り、また実家に帰ってくるという旅行でした。
訪れた都市は、マドリード、ブーム、パリ、ロンドン、コーペンハーゲン、アトランティックシティー、ワシントンDC、バージニア。
移動した距離は13,394マイルで使ったのは40,000ポイントと382.44ドル。
3人の中で一番長く旅行していたのが彼で合計12日旅行していました。またアメリカに戻ってくる旅行をしたのも彼が唯一。
読んだ感想
3人ともユニークな旅行で読んでいて楽しかったです。
Gregのユナイテッドマイルを使ってアフリカ大陸移動できる方法は以前から知っていたので、特に驚きはしませんでした。
Nickのトルコ航空マイルのハワイに格安で行く方法は、この企画の途中で記事にしてくれたので知ることができましたが、それでも片道7,500マイルでハワイにいけるなんてすごいですよね。
23,500ポイントでアメリカ本土から日本経由してオーストラリアに行くことができるなんて誰が予想したでしょう?単純にすごいと思いました。
一番意外性があったのはStephanのポイントの使い方です。すべて現金化して、それを使う。
どれだけヨーロッパには安く行けるかを証明した旅行だと思います。そしてポイントを現金化して、それを旅行に使ってもお得に旅行ができると示してくれたと思います。
まとめ
40,000ポイントと400ドルはクレジットカード2枚分ほどの入会ボーナスです。
それを上手に使うと、ヨーロッパ往復でも、ハワイ、成田経由のオーストラリア行きでも、ヨーロッパ経由でアフリカにも行くことができます。
どれだけマイル&ポイントが色んな使い方ができるか証明してくれるいい企画だったと思います。
マイル&ポイントはたくさんなくても使い方次第で世界中旅行ができる。
皆さんなら40,000ポイントと400ドル使えるならどこに行きます?
ぜひ他のブログ読者さんともコメント欄でシェアしてみてください。
Alex says
陸さん、
これ個性がでて面白いですね!
ブログ読者の中で同じことやったら、もっと面白そうですね(笑)
彼らほど時間が自由な人たちは少ないかもですが^^;
rikumiley says
Alexさん
時間に融通が効くからこそ色んなルートで飛べたり、安いチケット購入できたりしたんでしょうね。
読んでいて楽しいし、40kあればこれだけできるんだ!と思うとすごいてすよね!