これからマイルを貯め始めたい方!どのようにすればマイルが貯まるか全てわかりやすく説明しているこちらの記事を参考にしてください
目次
バックグラウンド
コロナの影響でポイント、ステータス、クレジットカードを作ってもらえる無料宿泊券の延長が相次いでいます。
延長されるのは嬉しいことですが、どれぐらい延長されたのか把握しておくのはちょっと大変。
コロナの状況で何度がアップデートされているため、最新の情報ってどんな感じだっけ?
と思うのは私だけではないと思います。
この記事では2020年5月現在でホテルチェーンが発表したコロナに対する対応。特にポイント、ステータス、無料宿泊券の延長について全てリストアップしたいと思います!
Hilton
ポイント
普段は15か月間アカウントのActivityがなければ失効。
Hiltonが発表したコロナへの対応
- ~12/31/2020までに失効予定だったポイントは2020年内には失効しない。今後コロナの状況によっては延長もあり得る
ステータス
クレジットカードを作るだけでGold以上のステータスが取得可能なので、アメリカ在住者にはほぼ影響ありません。
Hiltonが発表したコロナへの対応
- 3/31/2020の時点のステータスが3/31/2021まで有効に
- 2020年に取得したステータスは3/31/2022まで有効に(通用は12か月が特別措置で24か月有効)
無料宿泊券
Hiltonの無料宿泊券は週末のみ使えるというのが今までのルールでした。そして無料宿泊券をもらうにはHiltonクレジットカードを発行する必要があります
無料宿泊券をもらえるクレジットカードとその条件はこちら👇
- Aspireを作りキープする(初年度から1泊、2年目以降もキープするだけでもらえる)
- Hilton Business & Surpassを年間15,000ドル使う
こちらがHiltonが発表したコロナへの対応
- ~4/30/2020の時点で期限切れしていない宿泊券は8/31/2021まで延長
- 5/1-12/30/2020の間に発行された無料宿泊券は24か月有効(通常は12か月)
- 12/31/2020の時点で使っていない無料宿泊券は平日でも週末でも利用可能
Marriott
ポイント
普段は24か月間アカウントのActivityがなければ失効。
Marriottが発表したコロナへの対応
- ~2/28/2021までに失効予定だったポイントは失効しない。今後コロナの状況によっては延長もあり得る
ステータス
Marriottが発表したコロナへの対応
- 2019年に取得したステータスは2/28/2022まで有効(通常は2/28/2021までだったので12か月延長)
無料宿泊券
Marriottの無料宿泊券を取得するのはクレジットカードのアニバーサリーでもらう人が多いと思います。アニバーサリーボーナスとしてもらえる宿泊券は2パターン
- 35k宿泊券= Bonvoy Boundless (Chase) & Bonvoy Business (Amex)
- 60k宿泊券= Ritz (Chase) & Bonvoy Brilliant (Amex)
Marriottが発表したコロナへの対応
- 2020年に失効するはずだった宿泊券は1/31/2021まで有効
ピーク&オフピークが導入されるので1/31/2021までに使うのは結構厳しい
Hyatt
ポイント
普段は24か月間アカウントのActivityがなければ失効。
Hyatt発表したコロナへの対応
- ~12/31/2020までに失効予定だったポイントは2020年内には失効しない
ステータス
Hyattが発表したコロナへの対応
- 3/31/2020の時点でのステータスが2/28//2022まで有効に
無料宿泊券
Hyattの無料宿泊券はChaseが発行するHyattのクレジットカードのアニバーサリーボーナスとして1泊もらえます。もらえる宿泊券はカテゴリー1-4で使えるもの。
さらに同じカテゴリー1-4で使える宿泊券は年間15,000ドルHyattクレジットカードで使うともらます。
Hyattの無料宿泊券の取得方法はこちら👇
- World of Hyattクレジットカードを作り毎年キープする(2年目以降キープするだけでもらえる)
- World of Hyattクレジットカードを年間15,000ドル使う
Hyattが発表したコロナへの対応
- 2020年に失効するはずだった宿泊券は12/31/2021まで有効
IHG
ポイント
ステータス(Gold, Platinum, & Spire)がある人は失効しない
普段はステータスない人は12か月間アカウントのActivityがなければ失効。
IHG発表したコロナへの対応
- ~12/31/2020までに失効予定だったポイントは2020年内には失効しない
ステータス
IHGのトップステータスを持っていても朝食無料にならないし、スイートアップグレードなどはないので他のホテルチェーンに比べるとステータスベネフィットは少ない。
なのでIHGのステータスを狙う人は少ないです。
IHGが発表したコロナへの対応
- 2019年に取得したステータスが1/31/2022まで有効(通常なら1/31/2021まで)
- ステータス取得条件が緩くなった
- インターコンチアンバサダーは3か月延長
無料宿泊券
IHGの無料宿泊券はChaseが発行するIHGのクレジットカードのアニバーサリーボーナスとして1泊もらえます。もらえる宿泊券はカテゴリー1-4で使えるもの。
IHGの無料宿泊券の取得方法はこちら👇
- World of Hyattクレジットカードを作り毎年キープする(2年目以降キープするだけでもらえる)
- World of Hyattクレジットカードを年間15,000ドル使う
IHGが発表したコロナへの対応
- 2020年に発行された宿泊券は18か月有効(通常12か月)
- 3/1/2020以降に失効する宿泊券は2020年以内であればいつでも使える
まとめ
今後コロナ感染者が少なくなればこれ以上変更はないと思いますが、秋&冬にまたひどくなるとさらに延長される可能性は大です。
ざっとまとめてみると、いい対応している順番が
Hilton
Hyatt
Marriott & IHG
という感じですね。
情報源
Hilton:
https://newsroom.hilton.com/corporate/news/hilton-corporate-response-to-covid19
Marriott:
https://news.marriott.com/news/2020/03/17/travel-information-covid-19-update
Hyatt:
https://www.hyatt.com/info/coronavirus-statement
IHG:
https://www.ihg.com/content/us/en/customer-care/travel-advisory
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