バックグラウンド
Unitedの特典航空券は出発31日以上前であればキャンセルが無料でできます。ただし30日以内となると費用がかかります。かかる費用はUnitedのステータスによって変動。
ステータスなしの普通のメンバーだと1人分125ドル必要となります。Unitedのキャンセル料についてはこちらの公式リンク
30日以内のキャンセルが本来なら125ドルかかるのに、無料となる方法をシェアしたいと思います。
なぜ30日以内にキャンセルしなきゃいけなかったのか?
独立記念日の前の週からハワイのホノルルに1週間滞在し、その後カウアイで1週間滞在する予定でした。最初のホノルルではWFHでHyatt Centric Waikikiから働こうと計画中でした。
理由はレートが安く1泊160ドルほどでした。さらにスイートアップグレードも使ってスイートを予約したので、1部屋で2人が快適にWFHできる環境だったためです。
ということで、ルートはAUS-DEN-HNLでした。
HNLからLIH(カウアイ)への移動はハワイ住民ならワクチン受けていれば検査なしでOK。だけどアメリカ本土の人はこの記事を書いている時点ではハワイ州が認めた検査をしないといけない。
ワクチンの接種率が上がって島間の移動に検査が必要なくなることを見越して予約してました。片道22,500マイルでテキサスからハワイまで予約できていたので、かなりお得だと思ってました。
島間の移動の条件が変わらないかなーと待っていたら気づいたら6月に入っていて、出発の30日以内となってしまったため、キャンセルは無料でできないということに気づいてしまった!というのがストーリーです(←ただ忘れてただけです💦)
キャンセル
パソコンからUnitedのサイトに行き、キャンセルを試みましたがオンラインではできないというメッセージが表示。
じゃーアプリでキャンセルしよう!と思ったらちゃんとキャンセル料金の125ドルが表示。我が家は3人家族なので375ドルと表示されました。
さすがに痛い・・・自分のミスとは言え375ドル。大好きなThompsonホテルに泊まれそうな金額です。
これはいかん!と思って解決方法を考えました。考えたのは2パターン
パターン1:30日以内の変更は無料だから9月ぐらいのフライトにとりあえず変更して、数日後にキャンセル
こうすれば出発の31日以上の扱いとなり、キャンセル料が無料になるんじゃないか?と仮説を立て同じようなことをした経験がネット上にないかリサーチ。
するとFlyertalkで以前はこの方法使えていたけど、今はできなくなっているというデータを目にします。Flyertalkの情報は結構信頼できるので、おそらく本当だろう!ということで実際試しませんでした。
パターン2:電話で事情を説明
電話で事情を説明してキャンセル料が無料になったらいいなーと思って電話しました。もちろん最初はルールだから125ドルずつ必要!だって30日以内だもん!と言われました。
「あー終わった。375ドル自腹か・・・」
と思っていたら相手が理由を聞いてきました。
ある理由を説明したらエージェントがボスと話をして今回は例外でキャンセル料免除にしてくれました。この方法ネット上に出ていないので乱用を防ぐためにコミュニティ限定で私が実際説明した「理由」を公開します。
まとめ
Unitedの特典航空券のキャンセル料は30日以内だとステータスなしの人は125ドル。
電話で上手に理由を説明すると特別に免除してくれます。
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