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バックグラウンド
2019年はYouTubeに挑戦する!という目標を1月に立てました。YouTubeを始めようと思ったきっかけは色々とありますが、一番は写真だけのレビューではなく動画で旅行&マイル&ポイントの楽しさを伝えたいというのが理由です。
YouTubeを始めよう!と思った時点(2018年)では日本のユーチューバーでビジネスクラス&ファーストクラスにたくさん乗っている人はいなかったので、需要があると思ったのも正直1つの理由です。
今ではビジネスクラス&ファーストクラス動画の再生数が多いからなのか、結構ユーチューバーたちはファーストクラスに乗っている人がいます(おのださん、スーツさん)
最終的にYouTube動画を作るためにビジネスクラス14回&ファーストクラス10回分乗りました(フライトの飛距離は地球5周分の約13万マイル)
こんなに飛行機に乗った理由はたくさん旅行したいから!ではなく、たくさんYouTube動画が作りたいから!と何ともふざけた理由です。
で、そんだけ飛んでみた感想をこの記事で皆さんとシェアしたいと思います。
ビジネスクラス&ファーストクラス
こちらがYouTubeのために乗ったフライトです。
ファーストクラス:
ANAファースト
JALファースト
JAL国内線ファースト
シンガポール航空スイート
シンガポール航空ファースト
キャッセイパシフィック航空ファースト
エティハド航空ファースト
カンタス航空ファースト
タイ航空ファースト
ルフトハンザ航空ファースト
ビジネスクラス:
ANAビジネス
JALビジネス
カンタス航空ビジネスx2
キャッセイビジネス
アメリカン国内線ビジネスx3
タイ航空ビジネス
デルタ航空ビジネス
エティハド航空ビジネスx3
カタール航空ビジネスx2
シンガポール航空ビジネスx2
ファーストクラスでいくら寝ても時差ボケには敵わない
時差ボケって寝なきゃいけない時間に寝れないからなる!そう思っていました。裏を返すと、機内で寝れれば全く時差ボケなしで旅行ができるのでは?と考えていました。
なのでビジネスクラス&ファーストクラスだけのれば、好きな時にベッドにして寝れるから時差ボケに苦しまずに旅行できるはず!
考えが甘かったです(汗)
確かに機内では間違いなくリラックスでき寝ることもできますが、チェックインやラウンジにいる時に寝ることはほぼ無理。
もしその時間帯に寝れば時差ボケにならないとしても、飛行機に乗るまではベッドがないので寝れません。
すると睡眠のサイクルが崩れます。すると時差ボケが・・・
結論から言うと、どんなにビジネスクラス&ファーストクラス乗っても機内以外で過ごす時間がボトルネックとなり、時差ボケになってしまいます。
ただし、ビジネスクラス&ファーストクラスを利用しての旅行はやはり疲れが残りにくいのは間違いありません。
最高のファーストクラスに必要な物
Wow!
と感じさせる何か1つあることです。
このWowは何でもいいのですが、他のエアラインがやっていないことで搭乗客の印象に残ることである必要があると思います。
なぜこのWow!がファーストクラスに必要かというと、人間「すごい!!」と一瞬でも感じたらそれ以降の経験もよりよく感じられるんだと思います。
例えば、エティハド航空ファーストクラスやシンガポール航空スイートクラスの広さは半端ありません。
一目見るだけでWowとなります。何故なら今までそんな経験をしたことがなく、他のエアラインはやっていないことだからです。
この時点で脳にこのファースト&スイートクラスは半端ないレベルだ!凄いいい!きっと提供される機内食もレベルがけた違いなはず!と自然と刷り込んでいくと思います。
すると不思議なことにWowと感じた瞬間からそれ以降は本当にいい経験をすることができます(もちろんクルーの態度が悪ければ別ですが)
どれだけ多くのファーストクラス搭乗客にWowと思わせるような仕掛けを作ることができるかが素晴らしいエアライン&普通のエアラインを分けるのかなーと思います。
もちろん人によって機内食が大好きで機内食が美味しいエアラインのファーストクラスでWowとなる人もいれば、機内にシャワーのあるファーストクラスでWowとなる人もいます。
人それぞれ感じ方が違うし、その時のクルーの対応も違うので一概にどこのエアラインのファーストクラスがいい!と決めることは難しいと思いますが、私はシンガポール航空スイートが1番でエティハド航空ファーストクラスが2番目に気に入りました。
ソフトプロダクト(サービス)とハードプロダクト(シート)について話をしたいと思います。
やはり人間どうしても最初はビジュアルから入ってしまいますので、ハードプロダクトでWowとさせられるファーストクラスがあるエアラインが強い!そう感じます。
ANAとJALのクルーの方どちらも仰っておりました。
「シンガポール航空はハードプロダクトもソフトプロダクトもトップレベル、ハードプロダクトでは敵わないからソフトプロダクトで補うように努力している。だけどソフトプロダクトでカバーできる範囲は限られている」
まさにそうだなーと思います。ファーストクラスに乗っても13時間ほどです。それ以上長く同じ飛行機に乗っていることはほぼありません。
つまりソフトプロダクトを吟味できる時間がそこまでないので、やはりハードプロダクトでガツン!と見せることができるエアラインのファーストクラスはずっと印象に残ります。
ビジネスクラスは当たり外れが大きい
ビジネスクラスのシートの当たり外れが大きいのです。窓側シート、通路側シートもそうですが、どこの会社がシートを製造したかで座り心地&使い心地がきっぱり分かれます。
写真での見た目は最高なのに実際使ってみると全然よくなかった(Delta One)というのもありますし、座席配置だけで判断するとギュウギュウな感じがしてよくなさそうだけど、シートとしてはかなり優れていたり(Sky Suite)するシートもあります。
全てのビジネスクラスシート体験したわけではないので偉そうなこと言えませんが、Collins Aerospace(旧BE Aerospace)が作ったシートは本当に素晴らしい!
例が、カタール航空A380のビジネスクラスシート、QSuite、JALのSky Suiteです。
足元が窮屈な感じが全くしない、シート幅は広い、USBポートや電源ポートの近くに必ず電子機器を置くスペースがある、収納ボックスが多いという特徴があります。
国際線は長時間同じシートで過ごす時間が長くなるため、デザインがすごく良くても居心地&使い心地が悪ければいいシートではありません。
ドアをつければいい!という問題でもありません。疲れにくいシート、それが一番最初に考えるべきことじゃないかなーと思います。
2020年はYouTube動画のために旅行するのか?
仕事も変わり有給も取れるかわからないので続けるのは大変かも!と一瞬思いましたが、ここまで来たらもうちょっとやってみたい!
と思ったので、2020年は2019年ほどは飛びませんが本業に影響しない程度に飛びたいと考えています。
今のところの予定は
EVAのビジネス(IAH-TPE)
タイ航空ビジネス(TPE-ICN)
スリランカ航空ビジネス(NRT-CMB)
エミレーツ航空ファースト2回(CMB-DXB-IAH)
ANA世界一周で👇
トルコ航空新ビジネスクラス(ATL-IST)
トルコ航空ビジネスクラス(IST-BUD)
ポーランドLOTビジネスクラス(BUD-ICN)
アシアナ航空ビジネスクラス(ICN-LAX)
エアカナダ国際線ビジネスクラス(LAX-YYZ)
エアカナダビジネスクラス(YYZ-AUS)
最低動画は100本アップロードするまでやってみようと考えています。夢はおのださんやスーツさんのようにフルタイムで旅行動画を配信しながら自分の会社を持つこと!
YouTubeチャンネル登録まだの方は是非お願いします!1人でも多くの方が見てくれるとよりやる気がでます!
とコロナが猛威を振るう前に書いた記事ですが、今となっては今年の夏全てのフライトキャンセルしないといけない可能性出てきました。
となると予定している上記のフライト全てが消える。するとYouTubeに動画投稿も止まってしまいます。
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