みなさま、こんにちは!元アメリカ駐在員のしろくまです。
3月も末ですね。期末ということでお忙しい方もたくさんいらっしゃると思います。
そんな中ではありますが、今日は日本人の心、桜について書きたいと思います。
当たり前だった桜
駐在する前、桜って当たり前に4月になると咲いて、桜を愛でて「あー今年も春になったなー」という感じでした。
そしてそれに対して何も特別な感情は無かったです。
寒い季節が終わってあったかくなって良かったなー、くらいですね。
花見で外でお酒飲むとかもしなかったタイプです。普通に花見の時期ってまだ外寒くないですか!?笑
駐在中見れなかった桜
それが駐在でアメリカに行くと、私の場合桜を見る機会が一切なくなってしまったんですよね。
4月になっても桜を見る機会なく、ネットニュースでちらっと開花宣言を見るくらいなもので。
5年もアメリカにいると年々桜を見ないことが普通になっていき。。
環境に慣れるって日々の環境だけでなく、こういった所もそうなんだな〜と感じますね。
久しぶりの桜
そして去年の春。本帰国してひっさしぶりに日本の桜を目にしたんですね。
その時は、懐かしさと、あー日本に帰ってきたんだなーという感慨深さ。
自分の中にあったものが一旦なくなって、だけども別にそれを求めるわけでもなく、でもまた日本で再開すると自分の中で「あーやっぱいいわ〜」となる感じ。
駐在前、決して花見が好きとか毎年桜見ながら酒飲む、みたいなことをするタイプではありませんでしたが、改めて桜を見るとやっぱええですね!
そう言えば子供たちは桜見ると綺麗だな〜とか春が来たな〜とかはあるのかな。。。今度聞いてみよう。笑
アメリカ生活の方が長い子供達なので、その辺りの感性は親とは違うものを既に持っているかも!?
儚い桜
ちょうど先日、いつもより早いタイミングで開花宣言がされましたね。
2023年は全国的にだいぶ早いタイミングで桜が咲き始めましたね。観測史上最早という所もあるようで。
確かに暖かくなるのが早かったですからね。
桜は儚いもので、あっという間に散ってしまい、まさにこの記事を書いている今、雨が降っているんですね。
これって3月中に散ってしまうということ!?4月の入学式に桜ないってこと?
入学式の時の桜は定番中の定番ですが今年は少し様子が違うのかもしれませんね。
まとめ
先日の節分の記事もそうですが、日本の風習だったり桜だったり、駐在で子育てする場合は意識しないとすり抜けていきますよね。いいとか悪いではなく。
自身の経験ではそういった部分は誰かに教わるというよりも、自然に経験してきたものでした。
日本の文化や風習って皆さんどうしていますか?日本人学校とかで習うのかな?
さて、それでは今から家族で桜見に散歩して(雨だけど)お酒でも飲もうかな。
ではまた次の記事でお会いしましょう!
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