バックグラウンド
ChaseのSapphire Reserveがあって、URポイントをエアラインにトランスファーせずにそのまま使ってチケットを購入する場合2パターンあります。
- Chaseのトラベルポータル経由で1UR=1.5セントとして使い予約
- Pay yourself backを使ってURポイントを現金化してそれを使い予約
この記事では実際にどっちがお得なのか?例を使って分析してみたいと思います。
URポータル経由で購入
以前ChaseのトラベルポータルであるURポータルを使ってチケットの購入方法を解説しました。
とっても簡単に使えるのでマイル&ポイントを貯め始めたばかりの人でも利用しやすいというのがメリットです。
手順を簡単に説明すると
ChaseにログインしてURポータルへ
チケット検索してチケットを購入
購入の際にクレジットカードで支払う代わりにURポイントを使い支払う
前の記事でクリスマスにボラボラ旅行行く予定でいる!とシェアしました。
ボラボラに行くにはLAXからタヒチに行き、そこからさらに飛行機で40分ほど乗りボラボラ島に行かないといけません。
この最後のタヒチーボラボラのフライトはAir Tahitiなのでマイルで予約できません。現金使うか、フレキシブルポイントを現金化して購入するかの2択のみ!
URポイントだと我が家3人の場合、往復チケットでこれだけURポイントが必要です↓
86,294ポイントがあれば3人分カバーできます。URポイントを使って予約してしまえば、財布から現金が出ていかないので👍
Pay yourself backを使って購入
Pay yourself backは対象のカテゴリ―(Grocery & Home improvement)のチャージに対してURポイントを1.5セントで支払いに使えるというもの。
つまり、URポイントを使ってクレジットカードにチャージされた金額を支払う感じです。
Sapphire Reserveを持っているとURポータルと同様1.5セントでPay yourself backを使うことができます。
Pay yourself backをどうやって利用してチケットを購入するのか?を解説していきます。
まず、対象カテゴリ―でSapphire Reserveを使う。
私ならGroceryカテゴリ―のH MartやHEBでギフトカードを購入する。そのチャージをURポイントを使い支払いに使う。Grocery系は必ず毎月使うので、Storeギフトカード購入しようかと考えています。
Groceryギフトカードはいずれ財布から出ていく金額(要するに先払いする感じ)なので、この時点ではURポイントを1.5セントの価値で現金化した!と捉えることができます。
ちなみにGroceryカテゴリ―はx3ポイントが貯まります。$1,294.42分購入したら3,883URポイント貯まります(38-62ドルほどの価値)
このURポイントを現金化した分で、上記のAir Tahitiのチケット3人分を違うクレジットカードで支払う。
すると買っているチケットは同じなので金額は同じ。
使ったURポイントも同じ。
違いはこの場合、チケット購入に使った分のポイントが貯まり、その分をミニマムスぺンドにあてることができる。
つまり、$1,294.42を私が最近作ったAmex Business Gold(コミュニティでリアルタイムに申請したクレジットカードとかシェアしてるので、興味あるかたはJoinしてみてください)を使うと、航空券はx4貯まります。
ということで、5,178 MRポイント貯まります(50-90ドルぐらいの価値)
そして$1,294.42をミニマムスぺンドにすることができる。
Sapphire Reserveで買い物した分のポイント(3,883URポイント)とAmex Business Goldでチケット購入した分のポイント(5,178 MR)は単純にURポータル経由でチケット購入した場合にはもらえないポイントです。
シンプルなURポータルがおすすめ
と普段なら言いますが。ここ最近クレジットカード会社が入会ボーナスをパワーアップさせているので、このタイミングを逃すのはもったいない!と考えています。
Pay yourself backを使う方法だと、今ミニマムスぺンドに使える金額を増やすことができるので、より多くクレジットカードを作ることが可能になる。
入会ボーナスはいい時に飛びつきましょう!とブログで何度も書いてきました。
いいオファーがあるのが今。
恐らくホリデーシーズンを狙いクレジットカード会社はよりいい入会ボーナスで誘ってるのだと思います。
つまり、1月以降数か月はここまでいい入会ボーナスが出てくる可能性が低い!と考えることができます。
ならボーナスがいい時にできるだけ多くクレジットカードを作れる工夫をするもありですね。
まとめ
URポイントを使い直接チケットを購入するか、間接的に購入するかというだけなのですが、この記事で説明したPay yourself backを使うと一時的にミニマムスぺンドとして使える金額が増えます。
そしてクレジットカードを使うことで貯まるポイントももらえる。
タイミングと申請するクレジットカードを厳選するとより効率よくマイル&ポイントが貯まります。
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