これからマイルを貯め始めたい方!どのようにすればマイルが貯まるか全てわかりやすく説明しているこちらの記事を参考にしてください
バックグラウンド
年会費がチャージされ電話をかけると、カード会社によっては次の年もクレジットカードキープしてくれるならキャッシュかポイントを代わりにあげますよーというのがRetention offerです。
カード会社としてはクレジットカードを解約されるぐらいなら、Retention offerでキャッシュかポイントをあげてキープしてもらって、多少でもカードを使ってくれた方が利益につながるためRetention offerを使い解約する人をできるだけ少なくなるようにしています。
ところが、ChaseのRetention offerをもらうシステムが変更になりました。その詳しい情報をこの記事でみなさんとシェアしたいと思います。
「解約しようと思っている」ではRetention offerはもらえない
今までは電話して、年会費がチャージされたから解約しようと思っている!と伝えると運がよければその場で、Retention offerがもらえるというのがパターンでした。
その方法がChaseには効かなくなってきているようです。
Miles to Memoriesによると、上記のように解約したいと伝えてRetention offerがあるか確認したところ、なかった。なので解約すると伝えてChaseのエージェントが解約の操作をしていると、画面にポップアップメッセージが出てきてRetention offerが表示されたようです。
その時点でエージェントは「こんなポップアップが出てきたけど本当に解約する?」と聞いてくれたようです。
ChaseのRetention offerをもらいたい時は「解約する!」と伝える
ということでChaseのRetention offerは本当に解約する直前まで行かないとどんなのがあるかわからなくなってしまいました。
なのでRetention offerが目当てで電話をかけて確認ということができなくなりました。
では本当は解約したくないけど、Retention offerがあるか確認したい場合はどうしたらいいのか?
残念ながら新しいシステムだと解約したくないカードのRetention offerを調べることにはリスクが伴う。
なので解約したくないならそのままキープするのがよさそうです。
まとめ
今までよりも明らかにRetention offerがもらいにくくなりました。特に解約しなくてもいいけどRetention offerあったら最高!
と思って今までRetention offerがもらえていたクレジットカードは今後同じようにしてRetention offerをもらいながらキープはできません。
ある意味シンプルになりましよね。
Retention offerは解約する人を立ち止まらせる手段。それを本来の目的でChaseは使っていこう!というのが今回のニュースなんだと思います。
結果的にマイル&ポイントに詳しい人は今までよりも得ができなくなり、Chaseからは余分なポイントや現金が出ていかないということで微妙なニュースですね。
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