バックグラウンド
今回はいつもよりもスコープが大きいお話です。
過去に何度か(フロリダディズニーチケット予約、日本里帰りチケット予約、ハワイチケット予約)私がどのようにして使うマイルを決め、
どのように空席などを探すのかを記事で書いてきました。
それらの目的は主に「マイルの選び方と使い方」でした。
今日はちょっと一歩下がり、もう少し特典航空券を使って旅行する時の流れについて書きたいと思います。
まず祝日で連休の時、必要であれば有給を使い長い休みにしようと思うのがほとんどの人の考えでしょう。
「どうせなら連休をもうちょっと長くして休暇を楽しみたい」
みんなが思うことです。
それが理由で大きな祝日連休の前後はマイルを使っての特典航空券を予約するのがなかなか大変だったりします。
少ない有給で長いバケーションを予約する方法
私は有給を使う申請をする前に、とりあえず空席状況を確認します。
空席がある一定の日しかないのであれば、可能ならその日前後を休みになるように有給を取るようにします。
行きたい目的地までの空席が全くないのであれば無理に有給を使って休みを長くしなくてもいいと思います。
次回の機会に有給を残しておくということも可能かと思います。
祝日連休をさらに長い連休にするには3パターンの有給の使い方があると思います。
①連休が始まる前に有給を取り、連休を長くする方法
②連休の終わりの後に有給をさらに取り、連休を長くする方法
③連休が始まる前と後に有給を取り、連休を長くする方法
3パターンを空席状況によって使い分けるとマイルを使っての旅行がより楽しめます。
①と②は結構みんながやることではないでしょうか?
少なくても航空会社は、そのようにする人が多いことを見込んでチケットの値段を設定しているようです。
特典航空券の空席もそうです。
つまり、連休が始まる日と終わる日のチケットが高い。それらの日の空席がないことが多いということです。
ところが、③のように前後に有給を付け加えることで上記の問題が軽減されます。
最終的に旅行している日数は変わりありませんが、どのように有給を取るかでマイルを使って旅行ができるのかが変わってきます。ほんの少しの工夫でマイルを使っての旅行がしやすくなります。
次に短め(4-5日)の連休についての例です。
5日で話をしましょう。
週末+1日祝日で3連休だから有給2日使って合計5日のバケーションをしよう!
と考えていると仮定します。
もちろん世の中には同じようなことを考える人はたくさんいるのでその結果、特典航空券の空席が見つからない、
見つかっても乗り継ぎが長すぎる。。。
といった状況になってしまうこともよくあります。
例えばこんな感じです。
1日目:乗り継ぎが多い、または長い=到着は夕方
2~4日目:旅行をEnjoy
5日目:朝から移動し夕方―夜に家に着く。
5日間のうち丸3日はバケーションを楽しめるというシナリオです。
同じようなことを祝日がないときでも可能です。
週末+有給2日(計4日)取れば、ほぼ同じことができてしまう可能性があります。
理由は乗り継ぎがとてもスムーズな特典航空券が見つかりやすい傾向にあるから。もう一つの理由は祝日ではないので、需要が少ない=空席あり。という仕組みです。
どんな感じになるかというと、
1日目:早朝出発しお昼過ぎに目的地に到着
2~3日目:旅行をEnjoy
4日目:お昼過ぎから移動し夕方―夜に家に着く。
4日間のうちほぼ3日はバケーションを楽しめるというシナリオです。
理由は1日目の午後にも時間ができること。4日目もお昼まではゆっくりできる可能性が高いこと。
もちろん先ほどの例のように本当に丸3日あるわけではありませんが、時間的にはほぼ同じだけ目的地に滞在可能です。
結論
連休=バケーション!
ほとんどの人はそのように思い、行動します。これを逆手にとり、あえて連休ではない時に有給を使うことによってマイルを使っての特典航空券が各段に予約しやすくなります。
空席が多いだけでなく、乗り継ぎ時間も少なく手済む場合が多いのでその分目的地で時間を使うことができます。すると結局連休に行くのと同じぐらい目的地で時間が使うことができます。
これらの方法を駆使してすればマイルを使っての旅行がより楽しくなります。こんな風にしてる人もいるんだ~と頭の隅に入れておくといつか役立つ時も来ると思います!
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