３０９ドルでアメリカ⇔日本往復ＡＮＡ特典チケットを購入する裏技―Five Back Visaパート２

 

 

 

 

 

 

バックグラウンド

 

 

これからマイルを貯め始めたい方！どのようにすればマイルが貯まるか全てわかりやすく説明しているこちらの記事を参考にしてください。

残念ながらこの裏技もつかえなくなってしまいました

Five Back Visaを使った裏技を以前紹介しましたが、それはあまりに良すぎる裏技だったのですぐにできなくなってしまいました。

手数料が３ドル以下でアメリカ⇔日本の往復チケットを購入できるだけのポイントが貯めれるのですから当然ですよね！（いい話は長続きしない証拠です）

 

今回は、前回消滅したと思われたFive Back Visaの違う使い方をして、３０９ドルの手数料でアメリカ⇔日本のＡＮＡ往復チケットを購入するのに必要なポイントを貯める裏技を紹介します。

 

 

裏技に必要なもの

 

 

Ｉｎｋ　ｐｌｕｓまたはＩｎｋ　ｐｒｅｆｅｒｒｅｄまたはＩｎｋ　ｃａｓｈ

 

Ｏｆｆｉｅ　ｄｅｐｏｔ（ＯＤ）での買い物で５％貯まるクレジットカードが必要です。

Ｉｎｋ　ｃａｓｈは５％貯まるけど、他のプレミアムクレジットカード（Ｉｎｋ　ｐｌｕｓまたはＩｎｋ　ｐｒｅｆｅｒｒｅｄまたはＳａｐｐｈｉｒｅ　ｐｒｅｆｅｒｒｅｄまたはＳａｐｐｈｉｒｅ　ｒｅｓｅｒｖｅ）がないとポイントをエアラインにトランスファーできませんのでご注意を。

Ｉｎｋ　ｐｌｕｓまたはＩｎｋ　ｐｒｅｆｅｒｒｅｄであればこれ１枚でエアラインにポイントをトランスファーできるので問題なしです。

 

 

裏技手順

 

ＯＤでFive Back Visaを上記のクレジットカードを使い購入

 

２００ドルのギフトカードに対し手数料が６．９５ドルですので合計２０６．９５ドル

５％ポイントが貯まるので１０３５ＵＲポイント貯まります。

 

購入したFive Back Visaを使いＬｏｗｅ’ｓでＶｉｓａギフトカードを購入する

 

Ｌｏｗｅ’ｓでFive Back Visaを使い買い物すると５％のキャッシュバックが貯まります。Ｌｏｗｅ’ｓでＶｉｓａギフトカードを購入します。

２００ドルのギフトカードを購入するので手数料がまた６．９５ドルで合計２０６．９５ドル。

Five Back Visaで２００ドル支払い残りの６．９５ドルは他のクレジットカードで支払ってください。

この時に２００ドル使って５％である１０ドルが後にFive Back Visaに戻ってきます。

６．９５ドルはＵＲポイントが貯まるクレジットカードで支払うとすると７ポイント貯まります。

 

 

Ｌｏｗｅ‘ｓで購入したギフトカードを使って郵便局でマネーオーダーを購入

 

マネーオーダーを購入する際の手数料は７０セントですので、ここでかかる費用は７０セント。

あとは購入したマネーオーダー（１９９．３０＋０．７０）を銀行口座にいれ、クレジットカードの支払いをして裏技完了です！

 

 

貯まるポイントと手数料

 

ＯＤ：

支払う金額：２０６．９５ドル

貯まるポイント：１０３５ＵＲポイント

 

Ｌｏｗｅ‘ｓ：

支払う金額：６．９５ドル

Five Black Visaキャッシュバック：１０ドル

貯まるポイント：７ＵＲポイント

 

郵便局：

マネーオーダー手数料：７０セント

 

合計：

手数料：１４．６０ドル（６．９５ｘ２＋０．７０）

ＵＲポイント：１０４２ポイント

Five Back Visaキャッシュバック１０ドル

 

手数料からFive Back Visaキャッシュバックを引くと、４．６０ドルです。

４．６０ドルで１０４２ＵＲポイントが貯まります。ＵＲポイントをユナイテッドにトランスファーすれば７００００ユナイテッドマイルでアメリカ⇔日本のＡＮＡ往復チケットが購入できます。

なので合計３０９ドルの手数料を支払えばアメリカ⇔日本のＡＮＡ往復チケットが購入できる計算です。

 

 

Ｌｏｗｅ‘ｓでギフトカードを購入する場合、店舗によってはFive Back Visaでは購入させてくれないところもあるようです。理由は銀行のデビットカードではないから。

郵便局で２００ドルのマネーオーダーではなく、４００ドル、６００ドル、８００ドルのマネーオーダーを一気に購入するともっと費用を抑えることができます。

 

 

結論

 

この方法の最大の難点は、ＯＤ、Ｌｏｗｅｓ、郵便局と３箇所に行かないとできないことです。

しかし計算すると明らかなのですが、やる価値はあります（時間がある人は）。だって３０９ドルの手数量でＡＮＡ乗れてしまうんですからね！

 

もちろん貯めたＵＲポイントをホテルパートナー（例、ハイアット）にトランスファーして使うのもいい使い方ですね！

ＵＲポイントはフレキシブルポイント（エアラインとホテルパートナーにトランスファーできる）なので、とても使い勝手がよくお勧めです。