バックグラウンド
特に意識してたことじゃなかったのですが、キキさんが先日こちらのNoteの記事についてこんなことをツイートしてました↓ それに対する私の返信がこちら↓
わかりみすぎる。今のSNSって広告か、リア充自慢しかないから疲れる。みんなゆるくいこうぜ。 https://t.co/Jlx8m4VLKl
— キキ@アメリカ在住 (@americaOLkiki) February 8, 2022
それに対する私の返信がこちら↓
陸さんもですか!上手く使い分けできたらいいんですが、自分の中で上手く境界線が引けなくて疲れちゃうことの方が多いです同じ趣味や目的意識を持つ仲間と出会えたら、そのコミュニティでゆるーくやるのがいいのかもしれませんねぇ。
— キキ@アメリカ在住 (@americaOLkiki) February 8, 2022
今日はSNS、特にツイッターについて記事を書きたいと思います。
ツイッターのユーザーが増えると共に変化
SNSが世の中に出てきた時Facebookや日本だとMixiが有名でした。Mixiはちょっと出会い系的な感じであまりユーザーが増えなかったのか自然消滅しました。当時はSNS=Facebookでしたよね。
でもFacebookって本名で投稿しなきゃだし自分の知り合いに見られてる感あります。何かこんなことがあったよーとシェアすると、純粋に喜んでコメントしてくれる人もいれば、また自慢かよ?というように内心感じていた人も少なからずいたはず。だから本音をSNSで書けない。思いっきり自慢したいけどできない。
そのプレッシャーがないのが当時のツイッターという位置づけ。当時のツイッターは情報発信しているブロガー、情報を常に求めている人達が多かった印象です。Facebookのように思い出を残す場所というよりも、使える情報を発信する所&情報得る場所だったのがツイッター。
その絶妙な感じが好きだったという人もおそらくいるでしょう。でも今は昔のツイッターじゃない。
変わったツイッター
Note記事の筆者であるクロネコ屋さんの言葉です
「いま求められてるのって、同じ趣味の人とまったり繋がれる場所であって、SNSはもう繁華街というか、渋谷とか歌舞伎町みたいなギラついた場所になっちゃったんですよ。毎日何かしら喧嘩がおきたり、面白い事件がおこったり。そりゃ渋谷も歌舞伎町も、刺激的で楽しいけれど、毎日いたら疲れるでしょ。」
「本音が言いにくいのも息苦しい理由だね」
恐らく今ツイッター始めた人はこのように感じないかもしれません。でも昔のツイッターを知っている人は私とキキさんも含め同じように感じている人もいる。
楽しいんだけど、疲れちゃう時がある。これは本当ですね。パンデミックな世の中だから余計疲れちゃうのか、パンデミックだからみんなSNSで繋がりたいから余計ツイッターが激しくなって、それを見るのが疲れちゃうのかはわかりません。
中毒性があるから余計疲れる
ツイッターって中毒性あるんですよね。「ツイ廃」(=ツイッターに没頭あるいは依存しすぎて日常生活に支障を来す程度に達している人)という言葉が存在するだけあって、ツイッターは面白んですよね。
特に用事がなくてもついツイッターの開いてしまう。開けば誰か何かしら面白いこと、美味しそうな写真、運良ければ使える情報が手に入る。何もしないでぼ~っと時間を過ごすよりは生産性がいいはず!なーんて考えてしまうぐらいハマります。
でもこの中毒性がツイッター利用時間を増やし、さらに疲れさせてしまう理由の1つなんじゃないかと最近感じるようになりました。
目につくのは自分よりもすごい人のツイート
ツイートする内容はその時のハイライトの瞬間を投稿する人が多い傾向があります。ファーストクラス&ビジネスクラスに乗った!ホテルのスイートに泊まった!など(私も投稿しましたが😅そんなことができるのは人生のうちでほんの一瞬の時間に過ぎません)
世の中には自分よりもすごい人がたくさんいます。ツイッターってそんな人が投稿していることも少なくないです。自分よりも学歴がある人、有名企業で働いている人、収入がある人、かっこいい/綺麗な人。
そんなハイスペックな人は人口の割合で言ったら少ないはずだけど、その人たちが1週間に1回でも投稿したとしても合計で結構な量になります。
さらに自分がフォローしている人がコメントしたりいいね押したりすると自分とは関係ない人のツイートも出てきます。こうなってくるとみんなホテルではスイートに泊まっていたり、毎日寿司食べてるように見えたり、わけわかんなくなってきます😅
言いたいことは、ツイッターで見ていて印象に残るのは「すげー」って思う投稿。そして「すげー」って思う投稿の大抵は自分と比べるとすごい人が多い。意識しなくても自分と比べてしまうんだと思います。
それで「なんで今年は日本行って寿司食べれないんだ?」って意味もなく悲しくなっちゃうわけです💦
ちなみにツイッター上では明らかに自分よりも経験値高く、紳士で実際会って話してみたい人や、有益情報をたくさん出してくれる人がたまーにいるのですが、なぜか自分がこの人はいい!って思う人はツイッターからいなくなってしまうことが多いんですよね。何でなんだろう?
まとめ
SNSに今までよりも依存してしまうのはパンデミックで対面で会話することが減ったからなんじゃないかなーというのが私の理論。
そして、会社はリモートワークだったりすると本当に人と面と向かって話す機会って家族以外ありません。何でもインターネットさえあればできる便利な世の中だけどある程度の面と向かってのコミュニケーションは必要だなーと思う最近。
ツイッターはやめないけど、ちょっと使う時間を制限してもいいのかなーなんて思ってます。ツイッターで使ってた時間を減らして、その分をオンラインコミュニティで使おうかと思います。
オンラインコミュニティは誰でも参加できるけど、コミュニティに価値を見出せた人じゃないと月の会費を支払わないというのがデメリットだけど最大のメリットでもあります。オンラインコミュニティで出した情報は外に漏れない。安心して投稿できるというのがメリットです。今の自分にとってはとても居心地のいい場所です。
ツイッターのことを書いておいて、まとめでオンラインコミュニティ最高!的な話になってますが、対面でのコミュニケーションが減った今だからこそ上手にSNSと付き合っていくことが大切なんじゃないかと思う今日この頃。それが言いたかっただけです。
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