子連れ旅行！周りの人の目どれぐらい気になる？

日本人は周りの目を気にしすぎ！と思うのは私だけでしょうか？
周りの人に配慮ができるということはとてもいいことだとは思うのですが、
周りの目を気にしすぎてストレスになる場合もあります。
特に飛行機の中など。
よく成田発のエコノミー席のフライトで目にするのが、離陸後座席をリクラインする時にわざわざ後ろの席の人に
「席倒してもいいですか？」
と聞く光景。
これってアメリカじゃー見られないですよね！
さらにはネットで以前見つけたのは、子供と飛行機に乗る時に事前に
「フライト中迷惑をかけてしまうかもしれませんが、申し訳ありません」
みたいなことを周りにあいさつするといいというのを読みました。
さすがにこれってやりすぎなのではないかな？と思います。
何故なら、みんなお金を払って買った席で変わりない（我々はマイルで支払いですが）。
同じキャビンであれば与えられたスペースは同じですよね？
なら特に席をリクラインする時に断る必要はないのかと思いますがいかがでしょう？
もちろん席をリクラインするべきでない時にリクラインする人は飛行機に乗る資格ありません！
それに子供は泣くものです（若い頃はうるさいとは思っていましたが。。。）。
ある程度の大人であればそれは理解できるはず。
もちろん周りの人に笑顔で少しあいさつするぐらいはしますが、あらかじめ「子供が泣くかもしれません」とは言いません。
こういったことを聞いたり、目にしたりしているといざ自分が小さい子供を連れての旅行をする場合には正直不安になってしまいますね。
だからgoogleで「アメリカ 日本 里帰り 子供 不安」とか検索するとわかるけど、結構みんな心配しているみたいです。
泣く前にどうこうするよりも、泣いてしまった後に親がどう対処するかが一番大切だと思います。
できる限り泣き止まそうとするのか？
それとも泣かせっぱなしにするのか？
どんなに事前に丁寧にあいさつしても泣かせっぱなしだったらみんな白い目でみます。
しかし、事前にあいさつなどしなくてもがんばって泣き止まそうとしたりしていたら、飛行機を降りる際に
「お子さんいいこでしたね」とか
「お母さんお父さんも頑張ったね」
なんて声をかけてくれる人もいます。
何を言いたいかといえば、基本的に日本人は周りを気にしすぎな傾向があると思います。
それが理由で飛行機に乗るのに不安に感じてしまってはもったいないなーと思います。