これからマイルを貯め始めたい方!どのようにすればマイルが貯まるか全てわかりやすく説明しているこちらの記事を参考にしてください。
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目次
インターコンチ・レ・モアナからインターコンチ・タラソへ移動
インターコンチ・タラソがある島はボラボラのメインの島とはつながっていないので必然的にボートで移動しなくてはいけません。
ボラボラ空港からだとインターコンチ・タラソ直行のボートで~15分ほどで到着します。ちなみに2018年現在のボラボラ空港からインターコンチ・タラソへのボート費用は片道1人7120xpfです。
このホテルボートを使わない方法だと、最初に無料フェリーでVaitapeまで行きそこからタクシーでインターコンチ・レ・モアナに行く。そこからインターコンチ・タラソ行きのボートに乗るという方法があります。
この方法だとかかる費用が約4700xpfです(タクシーが2000xpf+インターコンチ・タラソ行きボート約2700xpf)が、時間が1時間はかかるためあまりいい方法ではありません。
インターコンチ・レ・モアナからインターコンチ・タラソへのボートは無料ではありませんのでご注意を。たとえその日にインターコンチ・タラソにチェックインする場合でも有料です。理由はチェックインする前はインターコンチ・タラソのゲスト扱いされないためです。もちろんインターコンチ・タラソをチェックアウトしたらインターコンチ・タラソゲスト扱いされないためチャージされます。
インターコンチ・タラソゲストであればインターコンチ・レ・モアナ⇔インターコンチ・タラソ間のボートは17:00以前であれば無料です。このボートで15分乗るとインターコンチ・タラソに到着です。
チェックイン
インターコンチ・タラソはインターコンチ・レ・モアナの約2倍の部屋数があるのでいかにも「リゾートホテル」という雰囲気が感じられます。
部屋数も多いのでホテルの敷地面積も広いです。なのでボートで到着するとホテルのフロントまではホテルスタッフがゴルフカートを運転して移動してくれます。
チェックインの前にホテルのツアーがあります。ツアーは全部で~10分ほどで終了しました。
我が家はインターコンチアンバサダーだったのでフロントでのチェックインではなく、フロントの裏側のアンバサダー専用のチェックインソファーに案内されました。
ウェルカムドリンクはバニラアイスティーでした。あとは冷たいおしぼり。
ゲストみんなにするのかわかりませんが、ここでスタッフが家族写真を撮影してくれます。チェックアウトする際に写真をホテルの名前が入ったカードで飾られたものをもらえます。これは無料でした(このホテル無料のものがほぼない(泣))
チェックインを済ませると部屋に移動です。部屋移動も先ほどのゴルフカートを利用します。
水上コテージ
いよいよ待ちに待ったインターコンチ・タラソの水上コテージです。ポイントで予約できる部屋のタイプはEmerald Overwater Bungalowでデッキが東側、つまり陸地側(ビーチ)を向いている部屋です。
宿泊客が少なかったからなのか、アンバサダーだからなのか定かではありませんが予約した部屋タイプのカテゴリーよりも2つ上の部屋にアップグレードされていました(ラッキー)
なのでデッキからの眺めは海。そしてボラボラの象徴であるOtemanuが見えるとてもいい部屋です。
インターコンチ・タラソに到着してゴルフカートでツアーしている時から気づくとは思いますがとにかくこのホテル景色が綺麗。絶景です。海とOtemanuのコントラストが美しい。ホテルの建物もさすが5つ星ホテルでピカピカ☆
このきれいすぎて驚いている状態で水上コテージに入ってもさらに驚くほど部屋は素晴らしいです。
WOW
まさにこの言葉しか出ません。部屋の広さ、部屋からの景色の綺麗さ、部屋自体の綺麗さ、全てが今まで見てきたホテルとは世界が違う・・・
Hyatt Ziva Cancunのプレジデンシャルスイートを見学しましたが全然インターコンチ・タラソの部屋の方がWow度が上です。Park Hyatt Tokyoでスイートに泊まりましたがインターコンチ・タラソの部屋はPark Hyatt Tokyoスイートよりも広いです。
写真&動画&文章では伝わらない感動が味わえます。ボラボラに行く機会がある人は是非泊まってみてください!一生忘れないぐらいすごい部屋だと思います。
部屋を入ってすぐにこれ↓
左側にリビングがありソファーとガラスのテーブルがありました。ソファーは3人掛けでとても快適!
インターコンチ・タラソの部屋の下にはサンゴがないのでガラステーブルから魚を見ることはできません。きれ~いな海が見えるだけです。
アンバサダーなのでウェルカムフルーツももらいました。ここでもハーフボトルのシャンパンを頂きました!シャンパンはインターコンチ・レ・モアナと同じものでした。フルーツはここの方が種類も豊富でした。
冷蔵庫とデスクもリビングにあります。
リビングからデッキに出ることができます。デッキからはこの景色!海のブルーがとても綺麗。デッキのすぐ近くの海の深さは2メートルちょいなので足はつきません。周りにサンゴがないので魚はいません。波はほぼありません。
部屋の右側にベッドルームがあります。ベッドの足元には大きな窓があってそこから海が見えます。ベッドに横になって海を見ているとまるで海の上で寝ているかのような感覚です。贅沢。
ベッドルームの奥がバスルーム。シャワーだけではなくバスタブもあり、バスタブのすぐそばにこれまた大きな窓があります。バスタブに入りながら海を見ると、これまた海でお風呂に入っているかのような贅沢な経験をすることができます。
クローゼットはかなり広々しています。クローゼッのすぐ隣がトイレ
天井もめちゃくちゃ高いんです。全てにおいてWowです。
ターンダウンの時には坊ちゃんにぬいぐるみもくれました
夜外を歩くとこんな感じの景色が楽しめます。
プール
プールはホテルの真ん中に位置しています。我が家の部屋からゆっくり歩くと10分ぐらいかかりました。
プールは徐々に深くなっていって最大で140センチの深さぐらいになります。一番浅い場所は傾斜になっているので滑りやすく注意しないと転びやすいのでご注意を!
プール、ヤシの木、綺麗な海、そして山のコンビネーションがこの上なく美しいです。写真が下手な人でもこの景色を撮れば必ずいい写真が撮れる!そんなレベルの景色です。
ホテルのビーチは人口ビーチなのであまり広くありません。インターコンチ・レ・モアナに比べるとビーチはほぼないような感じです。しかもビーチのすぐ近くは水こそ綺麗で透明なものの底に白い泥のような砂のようなものが蓄積しています。
なのでビーチをちょっと歩くとすぐに濁ります。浅瀬はあまり綺麗な感じはしませんでした。ビーチから海に入ったり、遊んだりしている人たちはいませんでした。これが理由なのかな?
レストラン
インターコンチ・タラソには3つレストランがあります。1つはビーチのすぐそば、2つ目は朝食バフェが食べれるメインのレストラン。3つ目はちょっとアップスケールなレストラン(このレストランは予約必要です)
我が家は朝食(チェックイン時に50%オフ)とディナーを同じレストランで食べました。朝食バフェはこんな感じ↓
若干値段がインターコンチ・レ・モアナよりも高いので種類も多く質もよかったです。特にパン系が美味しかったです。ちなみにインターコンチ・タラソでは坊ちゃんの分もチャージされました(子供は半額)。
自分でニンジンジュースが作れるのが楽しかったし美味しかったです。豆乳もありました。アメリカによくある甘い豆乳ではなく日本的な豆乳でした。
さてこの素晴らしい朝食を提供できるレストランがディナーになると・・・びっくりするぐらいひどいレストランになります。
何故ひどいのか?
理由1:値段が高い
メイン料理は3500xpfからがほとんどです。約40ドルです。ボラボラなので高いのは予想していましたが実際に食事をしてみてびっくりでした。
キッズメニューもあります。平均で2000xpfぐらいです。なので我が家3人が食事をして1人1品だけオーダーしても軽く100ドル以上かかりました・・・
もう少し追加すると、インターコンチ・タラソのゲストでも17:00以降はボートが有料になると記事の冒頭で説明しました。つまり、ボラボラ本土のレストランでディナー(18;00開始のレストランがほとんど)を食べると必ずボートの費用を支払わないといけません。
ホテル以外のレストランでディナーを食べたいんだったらボート費用支払いなさい!ボート費用支払いたくないのであればホテルのぼったくりディナーを食べてください!というなんともひどい考えなのです。
理由2:美味しくなさすぎる
何故ここまで美味しくないのかがわからないぐらい食事がまずかったです。食材を単純に焼いたり、煮たりしたものを醤油でもかけて食べた方が美味しいんじゃないの?というぐらいのレベルです。
5つ星のホテルのレストランでこの味はやばいです。
理由3:全てがキッズサイズ
料理のボリュームがびっくりするぐらい少ないのです。私は値段が高くて量が少ない料理でも味さえよければ文句言いません。ここのは高い、まずい、少ないで反対の意味でWowでした。
こちらが我が家がオーダーした料理。ブイヤベース、イカ墨パスタ、キッズメニューのフィッシュアンドチップス
ちなみにこのレストランからは海が見えません。ヤシの木が邪魔をして席に座っていても美しい海が見れない・・・なんて残念なレストランでしょう。
朝食を食べたメインの建物の写真。バー、コンシェルジェ、ビリヤード台などがあります。
Manager’s Cocktail Reception
「夕方フロントの裏で特別なパーティーをするから是非参加ください」
という手紙が部屋にあったため参加してきました。こちらが出紙↓
招待される基準はおそらくステータスなのでしょう。私はIHGのプラチナステータスとインターコンチのアンバサダーステータスがあったので呼ばれたのかもしれません。インターコンチ・レ・モアナもそうですがインターコンチ・タラソもアンバサダーに対してとてもサービスがいいです。
なので、もしボラボラに旅行してインターコンチに宿泊する予定の人はインターコンチアンバサダーステータスを購入するのがお勧めです。
結局ピンチョス的な一口で食べれるアペタイザーみたいなのが6種類ぐらいと飲み物が提供されました。全て無料でした。ちなみにお代わりも無料。
ここでこのホテルのジェネラルマネージャーとしばらくお話をしました。奥様が日本人だそうです。日本語も普通に喋れてました。
スパ
マイがインターコンチ・タラソでスパを体験しました。こちらが写真↓
スパを終えたマイの感想は「あっという間に終わっちゃった」
ということだったので特にインターコンチ・タラソだからすごいスパ!というようでもなさそうです。ボラボラでスパできてよかったね☆いい記念です。
ジム
こんなところまで来て誰がジムを使うんだ!ともちょっと思いましたがチェックしてきました。スパの建物と同じ場所にあり入るにはルームキーが必要です。
とても新しい感じで(ほぼ誰も使わないから?)必要最小限はそろっています。ちなみにここに大きな水のボトルがあるので水の補充をここですれば無料です(レストランだと500mL1本5ドル以上かかります)
結論
インターコンチ・タラソのいいところを簡潔にまとめると・・・
部屋がすごい(この部屋を見て感動しない人はいないでしょう)
Otemanuと海の景色が綺麗
インターコンチ・タラソは一度でいいから経験してもらいたいポイントで宿泊できるホテルの1つです。感動すること間違いなし!
その一方で魚がいなかったり、レストランがひどかったり色々と問題点もあるのは確かです。
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