これからマイルを貯め始めたい方!どのようにすればマイルが貯まるか全てわかりやすく説明しているこちらの記事を参考にしてください。
目次
YouTube動画
毎週日本時間木曜日18:00にビジネス&ファースト&ラウンジのレビュー動画をアップロードしています。
シンガポール航空777-300ERに4席しかないファーストクラスのシート、機内食、サービスはどうだったのか?是非こちらをご覧ください↓
チェックイン
SFOでのシンガポール航空チェックインは国際線ターミナルのカウンター番号4でできます。待ち時間ゼロでチェックインしてもらえました。
キャリーオンバッグにシンガポール航空ファーストのタグがもらえるのかな〜なんて思っていましたが、そんなことはありませんでした。残念。
ラウンジ
シンガポール航空ビジネスクラス&ファーストクラス搭乗客はUnited Polarisラウンジを利用できます。このUnited Polarisラウンジはセキュリティーを抜けてすぐ右に位置しているので便利です。
ゲート90−100に行くには必ず通るセキュリティーで、そのすぐそばにあるので時間があまりない時でもサッと立ち寄ることができます。
詳しいPolarisラウンジSFOのレビューはこちらを参考にしてください。
シート
777−300ERに搭載されているシンガポール航空のファーストクラスの座席配置は1−2−1。1列のみの合計4席の特別な空間となっています。
真ん中の2席のみ窓側席よりも50cmほど前にあります。これもよりプライベート感が増すように考えられた配慮なのでしょう。そのお陰で私のシートからは隣の席のモニターしか見えません。
シートが革でできていて、色もデザインもいいので高級感あふれるファーストクラスシートです。
モニターが大きくて見やすい!IFEのリモコンはとてもリスポンスがよかったです。
収納スペースたっぷり、足元スペースもゆったりで文句のないシートです。USBポートなども1箇所ではなく2箇所にあり、使う人のことを考えて配置されている印象を受けました。
シートコントロールはわかりやすい表示です。シートをベッドにするには背もたれを前に倒さないといけないため自分でシートポジションからベッドポジションにすることは難しいです。
もちろんファーストクラスはクルーの方がベッドを用意してくれるのでそんな心配はしなくてもOKです。
ベッドにして横になると意外と長さがそこまで長くないことに気が付きました。私は175cmほどですが、ベッド自体の長さが185cmぐらいしかないんじゃないか?と思います。
背の高い人であれば窮屈に感じてしまうかもしれません。
また、ベッドはシートを前に倒して作っているためシートの座る部分のクッションの上に寝ることができません。硬いシートの裏面に敷布団を敷いてその上に寝る感じ。なので柔らかいベッドが好みの人にとっては硬いと感じてしまう硬さです。
アメニティーキット&パジャマ
Laliqueというブランドのアメニティーキットです。中にはキャンドルが入っているのはとてもユニークですよね。そしてこのキャンドルとてもいい匂いします。
パジャマもアメニティーキットと同じLalique製です。肌触りがとてもよく着やすかったです。パジャマが専用の袋に入ってくる点もさりげないですが素敵だなーと思いました。
無料Wifi
ファースト&スイートクラス搭乗客は無料で100MBまでWiFiが使えます!
機内食
シンガポール航空のファーストクラス/スートクラスと言えばドンペリとクリュッグが同時に楽しめるというのが有名な話ですが、今回乗ったフライトにはドンペリしかありませんでした。
なので2つ同時に飲み比べすることは残念ながらできませんでした。クルーはクリュッグがないことを何度も謝ってしました。
Seared Marinated Albacore Tuna and Bok Choy Salad
Double Boiled Chicken Soup
ファーストクラスでは事前にオンラインで自分の好きなメインを予約するサービスBook the cookというものがあります。今回はRib eye steakを選択しました。
Plums and Crème Fraiche Cake
Selection of Cheeses
Egg Noodles
サンフランシスコ発だからなのでしょうか?前回シンガポール発のスイートクラスで食べた食事は全てが美味しい!!と感じたのに対し、今回の食事は正直驚くほどのレベルではなかったです。
ANA&JALビジネスクラスの食事の方が美味しいです。やはりシンガポール発が一番ですね。
朝食
Granola with Greek Yoghurt
Japanese Breakfast
メニュー
クルー&サービス
何と前回A380のスイートに乗った時のクルーが今回の担当クルーでした!相手も私のことを覚えていてくれていて話がはずみました。
ファーストクラスを担当していた他のクルーもとても話しやすい人が多く、シンガポール航空のこと、シートのこと、ギャレーのことなど色々話が聞けました。
シンガポール航空のクルーは私にとってはドンピシャです。キャッセイの様に堅い感じではなく、米系エアラインのようにフレンドリー過ぎでもなく、気の使い方はANA&JALレベル。
乗っていて楽しい!安心!それが私にとってのシンガポール航空のクルーです。
シンガポール航空ファーストクラスまとめ
最初はファーストクラスが4席しかなくてキャビンが狭く感じるんじゃないか?と余計な心配をしていました。しかし、天井にOverhead binはないため広く感じます。
そして4席しかファーストクラスがないのでクルーの行き来も少なめ。もちろん後ろにはファーストクラス搭乗客はいないので、通路を通るのはクルーのみ。
機内食もスピーディーに出てきてファーストクラス4席の設定結構気に入りました。デメリットは4席しかないので特典航空券の予約をする時には苦労しそうですが・・・
また機会があれば是非シンガポール航空ファーストクラスに乗りたい!そう思えるフライトでした。でも次はシンガポール発のフライトに乗ってみたいです。
YouTube概要欄内容
シンガポール航空ファーストクラスでサンフランシスコ(SFO)から香港(HKG)に移動した際の搭乗レビューです。この区間のフライトは以遠権(Fifth Freedom)フライトと呼ばれているルートです。
シンガポール航空のファーストクラスの座席配置はビジネスクラスと同じ1-2-1ですが、シート幅とピッチがより広く取られているため広々としています。1席に2人並んで座れるぐらい幅が広いのです。
新しいファーストクラスシートは1列の4席バージョンと2列の8席バージョンがあります。4席バージョンはプライベート間たっぷりなファーストクラスキャビンとなっています。私が今回乗った機材はファーストクラスが1列のみのものでした。
シンガポール航空ファーストクラスは高級シャンパンのドンペリとクリュッグが同時に楽しめる数少ないエアラインです。この2種類が機内で飲めるのはシンガポール航空の他にエミレーツ航空のみです。
2019年現在のシンガポール航空の以遠権フライトのルートはこちら↓
ロス(LAX)⇔成田(NRT)
ヒューストン(IAH)⇔マンチェスター(MAN)
サンフランシスコ(SFO)⇔香港(HKG)
ニューヨーク(JFK)⇔フランクフルト(FRA)
メルボルン(MEL)⇔ウェリングトン(WLG)
モスクワ(DME)⇔ストックホルム(ARN)
サンフランシスコ空港で訪れたラウンジUnited Polaris Loungeの詳しいレビュー動画はこちらです↓
シンガポール航空ファーストクラスよりも1つ上のクラススイートクラスの搭乗レビューはこちら↓
今回のシンガポール航空ファーストクラスチケットはマイルを使い購入しました。私のようにたくさんマイルを貯める方法を知りたい方はこちら↓をチェックしてみてください。
https://rikumiley.teachable.com/p/0d06da1
マイルを使っての特典航空券って空席見つからなくて大変!そう思ったことはありませんか?空席検索6年間して得たノウハウ全て教えます!詳しくはこちら↓
https://rikumiley.teachable.com/p/70812e
フライト情報
エアライン:Singapore Air
機材:B777-300ER
レジストレーション:9V-SWI
座席:1 F(ファーストクラス)
出発地:San Francisco International Airport (SFO)
目的地:Hong Kong International Airport (HKG)
陸さん
SQのファーストクラスレビューとても楽しく拝見させて頂きました。CAさんの温度感が心地良いこと激しく同意致します。日系は丁寧過ぎるのに対して(勿論最高のサービスですが)、SQは程よいんですよね。
私も以前ビジネスからファーストにアップグレードしてもらったことありました。恐らくダブルブッキングでは無く、SQのステータスが上がった際にサービスしてくれたもので、ファーストを経験しました。
ドンペリとクリュッグあり、貧乏根性で日本までの6時間ぶっ続けで飲みました 笑
けんた
けんたさん
そう!温度間がぴったりなんです💡凄い心地いいサービスですよね。丁寧だけど、丁寧過ぎない。フレンドリーだけどフレンドリー過ぎない。かと言って中途半端じゃなくてどっちも極めてるみたいな感じです。説明下手ですが理解してくれる方も多いかとw
アルコールも高級な物が多いのでお酒が好きな人には最高ですね🥂