目次
- 1 バックグラウンド
- 2 Hyatt
- 3 Everline Resort & Spa
- 4 Grand Hyatt Vail
- 5 Vail Residences at Cascade Village
- 6 Park Hyatt Beaver Creek
- 7 Hyatt Centric Park City
- 8 The Lodge at Spruce Peak
- 9 Marriott
- 10 Viewline Resort Snowmass
- 11 Sheraton Steamboat
- 12 The Ritz-Carlton Bachelor Gulch
- 13 The Ritz-Carlton Lake Tahoe
- 14 St. Regis Deer Valley
- 15 The Josie Hotel
- 16 The Westin Trillium house
- 17 まとめ
バックグラウンド
マイル&ポイントの世界でビーチリゾートや都市にある高級ホテルなどはよく話題に上がります。しかし、スキーリゾートは話題に上がりにくい傾向があります。
この記事では北米にあるホテルチェーンでポイントを使って予約可能なSki-in/outが可能なホテルを紹介します。
Hyatt
Everline Resort & Spa
必要ポイント数:35-45,000
州:カリフォルニア
スキー場:Palisades Tahoe (Ikonスキーリゾート)
Premium suiteのPenthouse suiteも含めたくさんのスイートがあるので、Suite upgradeを使うかポイントさえあればスイートが予約可能なのが便利。
Destination by Hyattというブランドなので本来ならグローバリスト朝食が無料となりませんが、今のところついてくるようです
Palisades Tahoeマップ
Grand Hyatt Vail
必要ポイント数:25-35,000
州:コロラド
スキー場:Vail (Epicスキーリゾート)
HyattのSki-in/outホテルで唯一カテゴリ―7のホテルです。つまりかなりお得!そしてVailの山はFrontとBackbowlがあり滑りごたえのあるスキー場です。
Vailマップ(山正面)赤い〇で囲んだエリアにGH Vailがあります
Vailマップ(山裏側)
Vail Residences at Cascade Village
必要ポイント数:35-45,000
州:コロラド
スキー場:Vail (Epicスキーリゾート)
GH Vailの隣にあるバケーションレンタルです。スイートも予約しやすいです。3ベッドルームも予約可能。1,750平米ある部屋をポイントで空きさえあれば予約できるというのはすごいと思います。
ただし、グローバリストでも朝食は無料になりません。理由はDestination by Hyattというブランドだから
Park Hyatt Beaver Creek
必要ポイント数:35-45,000
州:コロラド
スキー場:Beaver Creek (Epicスキーリゾート)
Suite upgradeはこのホテルでは使えません。新しいホテルではないですが、Beaver creekのど真ん中にあり、まさにロケーションは抜群です。HyattのSki-in/outホテルの元祖です。
Beaver Creekマップ。赤い〇で囲んだエリアにPH Beaver Creekがあります
Hyatt Centric Park City
必要ポイント数:35-45,000
州:ユタ
スキー場:Park City Cyannon Village (Epicスキーリゾート)
Suite upgradeが使いやすいホテルです。2025年3月に我が家も泊まりましたが、非常に居心地のいいホテルで便利でした。Hyatt Centricなのになぜカテゴリー8なのか、理解できました。
Park Cityマップ(北米で最大のスキーリゾート)赤い〇で囲んだエリアにHCがあります。2日ガッツリ滑ってやっと半分ぐらい滑れる感じです。とても広いスキー場。
The Lodge at Spruce Peak
必要ポイント数:35-45,000
州:バーモント
スキー場:Stowe Ski Resort (Epicスキーリゾート)
ここもDestination by Hyattですがグローバリストなら朝食がついてくるらしいです。ですがスイートルームがたくさんあるので広い部屋をポイント使って予約しやすいというベネフィットもあります。
Stowe Ski Resortマップ。赤い〇で囲んだエリアにホテルがあります。
Marriott
Viewline Resort Snowmass
必要ポイント数:70-100,000
州:コロラド
スキー場:Aspen Snowmass (Ikonスキーリゾート)
Autograph Collectionブランドです。Aspen SnowmassでSki-in/outで空室も出てくるので結構穴場ではないでしょうか?
Sheraton Steamboat
必要ポイント数:予約困難
州:コロラド
スキー場:Steamboat ski (Ikonスキーリゾート)
特典宿泊の空きがどのタイミングでリリースされるのかわかりませんが、この記事を書いている間は全く空きが見つかりませんでした。
The Ritz-Carlton Bachelor Gulch
必要ポイント数:120-142,000
州:コロラド
スキー場:Beaver Creek (Epicスキーリゾート)
The Ritz-CarltonはMarriottのPlatinumでも朝食は無料ではない。アップグレードもされないので、ステータスベネフィットを楽しみに行くホテルではありません。サービスの良さが売りです。
The Ritz-Carlton Lake Tahoe
必要ポイント数:105-152,000
州:カリフォルニア
スキー場:Northstar (Epicスキーリゾート)
さすがThe Ritz-Carltonです。必要ポイント数が多い。Marriottは5泊連泊をポイントで予約すれば5泊目は無料となります。それでも5泊するのに420-600,000ポイント必要ということになりますね。
St. Regis Deer Valley
必要ポイント数:102-148,000
州:ユタ
スキー場:Deer Valley (Ikonスキーリゾート)
一応Ski-in/outホテルだけど、ホテルからゲレンデへのアクセスが少し変わっているようです。必要ポイント数は上記The Ritz-Carltonと同じぐらいですが、こちらは元SPGホテルのSt. RegisなのでPlatinumでも朝食がついてきます。
なのでステータスベネフィットを満喫しつつ質の高いサービスも体験でき、スキーを楽しむならお勧めです。
The Josie Hotel
必要ポイント数:59-84,000
カナダ
スキー場:RED Mountain (Ikonスキーリゾート)
Autograph Collectionブランドです。
The Westin Trillium house
必要ポイント数:48-70,000
カナダ
スキー場:Blue Mountain (Ikonスキーリゾート)
近くに住んでいるなら別ですが、アメリカに住んでいるのにわざわざ行くようなスキー場ではないように感じます。
まとめ
HyattのSki-in/outホテルはEpic passが使えるスキー場がほとんど。逆にMarriottホテルはIkon passが使えるスキー場が多い。
Hyatt
- Epicスキーリゾート:5
- Ikonスキーリゾート:1
グローバリストベネフィットが使えるのがこの中で3か所です。
Grand Hyatt Vail
Park Hyatt Beaver Creek
Hyatt Centric Park City
Marriott
- Epicスキーリゾート:2
- Ikonスキーリゾート:5
The Ritz-CarltonはTitanium以上じゃないとベネフィットがないので、Platinumでも滞在が楽しめて、スキー場の質も良さそうなのは次の3つ。アメリカはSnowmassとDeer Valleyの2つ
Viewline Resort Snowmass
St. Regis Deer Valley
The Josie Hotel
ちなみにHiltonとIHGは北米のSki-in/outホテルはありません。ホテルポイントを使っての宿泊はHyattかMarriottの2択となります。
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