サマリー
2024年3月26日から新しいカテゴリ―プライスになります。つまり3月25日までに予約すれば今のカテゴリ―プライスで予約が可能。
日本、アメリカ、そして人気のホテルにフォーカスしてみましょう
日本
日本は2023年のカテゴリ―アップデートの時にかなりやられました。その結果(?)2024年はGH東京のみがカテゴリ―上がり6から7となります。
そしてなんと5つものホテルがカテゴリ―下がります。下がるホテルがこちら↓
・HP金沢(3→2)
・HC金沢(4→3)
・HP京都(3→2)
・HR東京ベイ(4→3)
・HR那覇(4→3)
GH東京は立地もいいし、ラウンジも充実してるし、プールやスパもいいので納得はいきます。グローバリストにとってもGH東京はとても人気です。私的にHC銀座がカテゴリ―下がって欲しかったです。GH東京とAndazが同じカテゴリ―となるので悩む人も多いのではないでしょうか。今まではGH東京がカテゴリ―1つ下だったからグローバリストベネフィットがいいGH東京を選ぶ人も多かったと思いますが、景色自体はAndazの東京タワーView最高です。
HR東京ベイは立地が悪いのでこれも納得。HR那覇はカテゴリ―3にしてはホテルも新しいしラウンジも質が高く、朝食もすごいので結構おすすめです。GH福岡がカテゴリ―4のままでほっとしました。
人気ホテル
評判のいいホテルはやはりカテゴリ―が上がるようです。
・Alila Jabal Akhdar(6→7)
・Thompson Madrid(5→6)
・Andaz Papagayo(6→7)
・Alila Villas Uluwatu(6→7)
・Park Hyatt Auckland(5→6)
Alila UluwatuはTsubasaさんがかなりいい!と太鼓判押しておすすめしてたので、いつかはカテゴリ―上がるだろうとは思っていましたがやはり上がるんですね。
アメリカ
アメリカのホテルは他の地域に比べるとサービスも微妙なので正直泊まる必要がないなら泊まらなくてもいい!その分のポイントをアジアやヨーロッパで使った方がいいと私は思いますが、やはり評判のいいホテルはカテゴリ―上がるようです。
・PH Washington DC(5→6)
・HC Park City(7→8)
・GH San Diego(4→5)
・Thompson Chicago(4→5)
PH Washington DCはアメリカ国内にあるPHで一番カテゴリーが低く、料金も低めです。それが理由でFHRやHyatt Priveを使って100ドルのクレジットでホテル内のミシュランスターのレストランで食事ができるので人気のホテルです。あと単純に桜の時期に泊まる人も多いです。
HC Park CityはユタにあるスキーリゾートでSki in ski outなのでリゾートからリフトに乗りゲレンデまで行けるのですごく便利。コロラドと違ってSLC空港から30分ほどで着くようなので便利です。
カテゴリー4が5になるとHyattクレジットカードについてくる無料宿泊券が使えないのでダメージが大きいです。GH San DiegoとThompson Chicagoは今後無料宿泊券が使えなくなります。ちなみに同じようにカテゴリ―4から5になるホテルでHyatt Centric Waikikiもあります。こちらはグローバリストベネフィットがあまりよくないので話題に上がってきませんが、ホノルルで無料宿泊券を使って泊まるには便利です。
Wild Palms Hotelというカリフォルニアにあるホテルがカテゴリ―1になります。カリフォルニアにカテゴリ―1は今なかったので、ここが地元のHyatt修行の場になるのか気になります。
Hyatt Regency Lake Tahoeは6から5になるのはいいニュースだと思います。とてもいいホテルのようです。
まとめ
この記事では特に取り上げませんでしたが、オールインクルーシブホテルがカテゴリ―上がってます。2023年に一気に上がってからあまりポイント使っての宿泊はお得でなくなったのにさらにカテゴリ―Upです。
カテゴリ―が上がったホテルが137
下がったホテルが46
ということで明らかにいいニュースではないのですが、新しいカテゴリ―が設置されなかったこと、そして何よりHilton, Marriott, IHGのようにDynamic pricingにならなかったことを考えると、今回のカテゴリーアップデートはインフレを考慮した変更。という感じで改悪!とは呼ばなくてもいいかなーと思う程度です。
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