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バッククレジット
Amex Platinumの年会費が550ドルから695ドルに値上がりする時に追加されたベネフィットの1つが200ドルホテルクレジット。このベネフィットの使い方はポッドキャストでも詳しく解説しました。
簡単にまとめると、普通にホテル泊まるよりは安く泊まれるけど、宿泊費を200ドルクレジットで全てカバーするのは難しい(特にアメリカ)
ちなみにこのホテルクレジットはカレンダーイヤー(1/1-12/31)で1回もらえるベネフィットです。では今年2021年のクレジットは今年使った方がいいのか?それとも2022年に使った方がいいのか?
両者のメリット&デメリットを分析していきたいと思います。
支払いはPre paid
ホテルクレジットを使うにはPre paidを選択しないと行けません。だからこそチャージが数日後にされる。
つまり2021年8月に2022年7月のホテル予約をFine Hotels & Resorts (FHR)かThe Hotel Collection (THC)経由でしても、2021年にチャージがされるため2021年のクレジットが使える。もちろん2022年に入ってからホテル予約すれば2022年のクレジットが使える。
本来であればカレンダーイヤーに1回ということで、2021年に1泊、次のカレンダーイヤー2022年に1泊。といった感じで連泊で使うのには適していません。
翌年の予約に使えば連泊可能(=メリット1)
上記で説明した通り、2021年のクレジットを使い2022年に予約して、2022年のクレジットを使い連泊することが可能です。これを夫婦で合わせワザすると合計4泊連泊できます↓
1泊目:2021年の旦那クレジット
2泊目:2022年の旦那クレジット
3泊目:2021年の妻クレジット
4泊目:2022年の妻クレジット
(色んな組み合わせ可能。違うホテルでも同じ地域なら立派なバケーションになる)
翌年のステータスの宿泊数にカウントされる(=メリット2)
上記のようにクレジットを次の年に使うと、その分その年に泊まる宿泊数が増えると考えることができます。
これを利用すると、Amexのホテルクレジットを使ってホテルステータスに必要な宿泊数を稼ぐことが可能となります。
全て同じホテルで連泊すれば1滞在とカウントしてくれるホテルもあるので、上記の例だと1人のアカウントに一気に4泊としてカウントされる可能性ありです。ホテルステータス狙う人にとってはこのように宿泊数が稼げるのは好都合。
次の年にキャンセル=クレジットなくなる(=デメリット)
一応Pre paidですが、キャンセル自体は72時間前ぐらい(場合によっては24-48時間前)までなら無料でできます。
キャンセルするのに手数料かからないのはいいことですが、もし2021年8月に2022年の7月用の宿泊を予約したとします。2022年に入ってどうしても都合が悪くなってその宿泊をキャンセルした場合、使ったのは2021年のホテルクレジットなので2022年になってしまったその時点でどうすることもできない。
キャンセルすると結局クレジット使えないで終わってしまう最悪の自体になりかねません。
まとめ
見つけたメリットは2つ。デメリットが1つ。
コロナで旅行をキャンセルした経験を持つ人がほとんどだと思います。来年どんな状況になっているかわからない。フライトキャンセルされたり、入国制限新たにできたりする可能性ありますしね。
できれば確実に2021年のクレジットは2021年に使うというのがベスト。でも多少のリスクOKなら来年分の予約をしてしまえば連泊も可能です。
皆さんはこのホテルクレジットどのように使う予定ですか?ぜひコメント欄で教えてください。
こんにちは、久しぶりのコメントです。
ここ1,2日でまさに利用した(予約だけ)のでフィードバックします。
FHRを用いて昨年9月にOPENしたてのフォーシーズンズ大手町を予約しました。
2泊で3泊目無料ということもあり、3泊で合計約1,000ドル。
700ドル分はポイントを使用して、残り300ドルの内200ドルはクレジットされる見込み。
100ドル支払ったのは流石にギリギリはちょっとアレ(アレって何だ?って感じでが笑)かなと思って笑
本来はもっと豪華な特典旅行へ行く予定だったのですが、泣く泣くキャンセル。(スイートアップグレード確定でホテル代だけで5泊100万円以上でした・・・すべてポイントですが)
その代替として急遽予約しました。
この辺りはフォーシーズンズの特典旅行記と共に追って報告します。
アップグレードがどこまで期待できるのか、楽しみです!
陸さんがメリット2で書かれている点ですが、FLYERTALKなどを調べた感じだと、
prepaidの場合はExpediaのplatformを使うのでホテルプログラムのポイント対象外というのをいくつか見ました。
現地支払いの場合は加算されるというDPが多いものの、Hilton系だけは現地払いでも対象外だとか。
予約したらホテルに一報を入れてYMMVというのが僕の結論でした。
ただ今回フォーシーズンズだったというのもあり、あまり深くはリサーチしていません。
仮にFHRでAMEXポイントが使えて、ホテル(Marriott/Hyatt)ポイントと宿泊実績が貯まるならかなりお得ですね!
日本はサービスが素晴らしい高級ホテルがたくさんあるので、今回のフォーシーズンズがお得と感じた場合は、思い切って日本から妻名義でPlat作成トライしてみようと思います!
あとついでにDPとして僕のPlatとBizPlat初めての更新でキャンセルしようと思って電話したら、
BizPlatは年会費免除、Platは4,000ドル使用で650ドルクレジット(チャージされた年会費は550なので+100ドル!)でした。
という事で2年目キープしています笑
Keiさん
お久しぶりです&情報盛りだくさんのコメントありがとうございます。
このホテルクレジット、アメリカで発行されているアメプラ限定ベネフィットですが実は日本やアジアで使うのが一番いい使い方な気がします。
ポイント簡単に貯めれるホテルチェーン以外にも泊まれるので、いつもとは違う高級ホテルに泊まってみよう!って感じの人にはばっちりですね。Four Seasonsの旅行記楽しみにしてます😊
最近追加されたベネフィットで、今までFHRはずっと存在してましたが予約はFHRでして現地払いで泊まるというパターンが多かったようです。
なのでPrepaidのデータがあまりない。そしてアメリカで200ドルのクレジット内で泊まれるホテルがほとんどないということで、さらにデータが集まりにくい状況です。
でもMarriottとHyattはポイント貯まって、宿泊実績もつくようです。HyattのパートナーMGMとかだとつかなかったりと、ちょっとそれるとつきません。
そこらへんがYMMVと言われている理由かと思います。
2022年宿泊の予約を2021年に取れば2021年分のクレジットが使えるんですね!
しかもそれにより2021年分と2022年分のクレジットで連泊にも使えるとは。
2022年になってから、宿泊をキャンセルではなく日程変更をする必要がでてきた場合、
いったんキャンセルして再予約になり、2021年分クレジットはclaw backされてしまうんでしょうかね?
Blueさん
日程変更がキャンセルしないでできれば可能かもしれませんが、一度キャンセルしちゃうとClaw backされる可能性大です。
こんにちは!いつも記事参考にさせてもらっています。
さっそくラスベガスでAmexホテルクレジットを使ってきましたので情報シェアします。
平日のラスベガスならFHR対象ホテルでも200ドル台で泊まれますし(ホテルによっては100ドル台も!)、さらにFHR特典で朝食クレジット(60ドルくらい)、100ドルクレジット、チェックアウト16時確約がついてくるなど大変お得なステイができました。
チェックアウト時にリゾートフィーと部屋づけ費用のFHR特典差額が精算となるので、あとでFHR特典が適用されたか確認せずにすむのもストレスなくてよいです。
今年のAmex Platinumは大盤振る舞いですね!
cozykoさん
FHRの体験シェアありがとうございます。ラスベガスは平日なら200ドルで済むのでアメリカ国内なら一番お得な使い方ですよね~
今までラスベガスあえて旅行しようかなーとは思わなかったのですが、ホテルクレジット有効活用できるなら行ってみたいなーなんて思ったりしてます😊
いつもありがとうございます。
ホテルクレジットに関してカードを解約した場合にどうなるか教えて頂ければと思います。
2022年にラスベガスに旅行予定で、1泊を2021年のホテルクレジットで予約しておいて、もう1泊を2022年になってからホテルクレジットを使用して予約しようと考えています。
ただし、年会費の点から2022年の3月にはカードを解約しようと考えています。
実際に宿泊を予定しているのが4月なのですが、カード解約前に予約さえしておけば大丈夫(あとから400ドル請求されることはない)のでしょうか?
解約に伴い400ドル請求されるようなら、上記プランはなしだなーと考えています。
HKさん
まだ200ドルホテルクレジットが新しく報告がないのでわかりませんが、Marriottはチェックイン時にAmex Platinum提示を要求してくるようです。じゃないとPropertyクレジット使えないといわれるケースも多いみたいです。
お返事ありがとうございます。
そうなんですねー
とりあえず予約しておいて、カード解約時にChatで確認するようにします。
もしくはよほどいいretention offerがあればカード継続のうえで使用するようにします。
少し先のことになりますが、結果がわかったらまたご報告いたします。
その後の経過についてご報告です。
約600ドルのホテルを予約したのですが、200ドルホテルクレジットがバックされる前に予定が変更になりキャンセルしました。
キャンセルして約600ドル全額が返金されたのですが、その後に200ドルホテルクレジットがバック+約163ドルが請求されました。(差し引き37ドルのプラス)
Chatで確認したのですが、AMEX travelに電話して確認するように指示されました。
結果、
予約をキャンセルしたので支払った額は全額返金
ホテルクレジットは200ドル付与
実際に宿泊はしないので163ドル請求
と言われました。どういう計算で163ドルが算出されたのかは不明なのですが、結果的にホテルクレジットはもう使用できないのですが、宿泊せずに37ドルのプラスになっています。お得かどうかはなんとも言い難いところです。
Retention offerに食いついてカードを継続したので、次年度にカードを解約したらこの37ドルがどうなるのかは不明なのですが。
ひとまずご報告です。
少し内容が異なるのですが、最近になってAMEX travelにアクセスすると
https://www.americanexpress.com/en-us/travel
から
https://www.americanexpress.com/ja-jp/travel
の日本語にかってにリダイレクトされ、「404 Page Not Found お探しのページが見つかりませんでした。」
とサイトにアクセルできなくなってしまい困っています。
シークレットウィンドウ、異なるブラウザを使用しても同様です(以前はFireFoxでは大丈夫だったのですが)
en-usからJa-jpに自動でリダイレクトされるのを修正する方法をご存知のかたいらっしゃるでしょうか?
HKさん
もしかして日本にいますか?日本にいると日本のAmexに飛ばされます。アメリカのVPN使えばアメリカのAmex見れると思います。
お返事ありがとうございます。
アメリカにいます。
Amexの他のものは問題なく接続されるんですが、なぜかAmex travelだけリダイレクトされちゃいます。
横から失礼します。
僕も以前同様に、Amex Travelのページだけ日本語のサイトに飛ばされてエラーという症状に悩まされてましたが、確かブラウザのキャッシュを削除したら直りました!もしよかったら試してみてください!
Jackさん
早速ためしてみました。
結果、Firefoxではワークしました。GoogleとEdgeはあいかわらずだめで、理由は不明です。
ひとまず使用できるようになりました。
情報ありがとうございます!
同じ症状が日本にいる間は発生しましたが、ブラウザの言語設定を英語優先にしたら解消しました。接続元と言語の両方を見ているようです。設定がキャッシュに保存されている可能性もあるのでそのクリアも有効かもしれませんね。
早速ためしてみました。
言語設定を変更すると、Googleでも使用できるようになりました。
貴重な情報をありがとうございます!