バックグランド
ここ最近クレジットカードのいいオファーが続々と出ております。Sapphire Preferredは80k、Hilton系はこちら↓
どのHilton💳の入会ボーナスもほぼ過去最高オファーになってるのが今日の大ニュースでした。でもこのデータをより分析するとものすごい可能性が見えてきました!https://t.co/K0tWeQ8IOc https://t.co/TG22rny3y5
— アメリカ🇺🇸在住陸マイラーKaz (@rikumiley) May 12, 2023
そしてAmex Personal Greenのオファーはこんな感じ↓
Amex Personal Greenの入会ボーナスが60k+20% back (Travelなど)‼
これを使ってモバイルSUICAをチャージするとTravelカテゴリーなので🤩最高です!しかも$1=138円だしhttps://t.co/eaGIHqq0Sg pic.twitter.com/MexjEyo8lP— アメリカ🇺🇸在住陸マイラーKaz (@rikumiley) May 18, 2023
じゃーどれがいいんだ?となった時にじぇしーさんのツイートを見ました。この記事では詳しく解説していきたいと思います。
Go案件ですが
Amex🇺🇸Green Card
過去最大60k pt +Max 200$ Credit200$Credit?
年会費150$払うのにポイントとは別にくれるってことです。絶対損しない🤠
ホテル代やSuicaチャージ(Apple Pay)で1000$使えばOKでもね、今は80k pt終了間近のChase Sapphire Preferred(CSP)に行けと思うわけです😎 https://t.co/KqDHPzOJSK
— じぇしー@元🇺🇸駐在 クレカと旅行好き (@traveller_jes) May 19, 2023
正解は・・・
全ていいオファーで普段よりも多い入会ボーナスなのでどれを作っても正解です。言い方を変えると、どれを作ってもポイントを使えば必ず年会費の金額分よりもお得で、損することのないオファーという意味です。
これは色んな仮定が含まれた結論です。その仮定とは
- どれでもクレジットカード作れる
- 貯めたポイント全て使いきれる
最初の「どれでもクレジットカード作れる」という仮定についてですが、クレジットカードの世界には色んなルールがあります。特に有名なのがChaseの5/24ルール。過去24か月以内に5枚以上Personalクレジットカードを作っているとChaseの発行するクレジットカードは作れません。
もちろん5/24のルールクリアしていてもスコアが低かったり、ヒストリーが良くなかったりするとDeclineされます。なのでいいオファー見たら、これいい!作ろう!となりますが、実際作れるのか?はまた別問題。
次にオファーを判断する時に年会費とミニマムスぺンド、そして入会ボーナスを見て判断します。当然ですがボーナスもらってその分をどのように使えたら、いくらの価値がある。だから年会費と差し引いてこのカードは○○ドルの価値がある。
と判断する人が多いと思います。なので貯めたポイントは今申請する前の自分が使いたいと考えている様に使えたらの価値で判断していることになります。
ポイントを自分の思う通りに使えない場合も出てくるでしょう。特典の空席や人気ホテルの空室がない場合も出てくるでしょう。そうなった時に貯めたポイントは使えるのか?
そうとうリサーチしていないと申請する前の段階では上記のことはわかりません。つまり、1ポイント=〇セントの価値があるというネット上に出ている情報を鵜呑みにして判断するのは実はリスクもある。ということです。
Amex Personal Green
1つ1つ見ていきましょう。
「過去最大60k pt +Max 200$ Credit
200$Credit?
年会費150$払うのにポイントとは別にくれるってことです。絶対損しない🤠
ホテル代やSuicaチャージ(Apple Pay)で1000$使えばOK」
間違いはありません。唯一指摘することがあるとすれば、$1,000をSuicaチャージで使えるか?という問題。日本在住者なら余裕でしょうが、一時帰国だとそこまで使えないかもしれません(どこでもSuica使えるので簡単だとは思いますが)
特に誰もとりあげていないことは、貯めたMRをどう使うかです。もしPersonal Greenだけしか持っていない場合、キャッシュに変換することはできません。MRポイントはエアラインパートナーが多く特典航空券予約に使うのがお勧めです。
一般的に特典航空券予約よりもホテルの特典宿泊の方が簡単です。マイル&ポイントの扱いになれている人はMRポイントを使い切るのは簡単だと思いますが、ビギナーにとってはちょっと難しいかもしれません。
もちろんMRポイントをHiltonにトランスファーして特典宿泊に使うというのもいいアイデアです。その場合、1,000 MR = 2,000 Hiltonとなります(時々トランスファーボーナスあり)
お代わりさんのツイートの通り、紹介リンク経由で作れば紹介ボーナスを最大30,000ポイントもらえるので、このようにしてPersonal Greenを作ると年会費150ドルで90k+$200となるわけです。
Sapphire Preferred
「大きい特典として
✅現在80k ptにUP中(Park Hyatt京都2泊分)
✅レンタカーの保険がPrimary
✅50$travelクレジット」
年会費が95ドルなので、$50クレジットを差し引いたとしても何となく年会費の負担がPersonal Greenよりは大きい印象を受けます。Chaseも紹介リンクあるので、紹介リンク経由だと20,000ポイント入ります。なので合計で年会費95ドルで100kのオファーと見ることが可能。結構Personal Greenと同じようなボーナスであることがわかりますね。
じぇしーさんはHyattのグローバリストなのでURポイントはHyattで使うのが一番だと理解しています。なのでMRポイントよりもURポイントの方が多少価値が高めと感じている気がします。だからPH京都2泊分と書いている。
「Chaseは厳しいのでDeclineされる可能性もあります。そうした場合にはAmex Hilton Business,Green Personal,Citi Americanなどが候補でしょうかね。とりあえずお得だからいけーとなると後から困ることになります。」
ここが大切なポイントです。色んなオファーがあってChase以外を作ってしまう人が多い。そしてChaseのSapphire Preferredなどのいいオファーに気づいて申請しようと思った時にはもう時すでに遅し状態。
そうならないように考えて最初にSapphire Preferredを優先させる方がいい。そう仰ってます。
繰り返しますが、Sapphire Preferredで貯まるURポイントの上手な使い方Hyattをマスターしているじぇしーさんだからそう感じるわけです。誰もがそうだとは限らないと理解することが大切。
③Park Hyatt Sydney
Sydney最後は40k pt活用。
ハーバービューに1UGバルコニーからオペラハウスが見え、これまでのホテルとはまた違った見え方で良き。
FourSeasonsや駅から徒歩10分🚶♂️スタッフもホテルの雰囲気も居心地最高で、さすがPark Hyattという感じでした😎
リノベーションでピカピカ🌟 pic.twitter.com/nSa40aTzeh
— じぇしー@元🇺🇸駐在 クレカと旅行好き (@traveller_jes) May 19, 2023
Hyatt Regency Cairo West#エジプト 🇪🇬 #ギザ
✅2022年Open、🇪🇬でHyatt唯一
✅都会感のある内装😎
✅GlobalistとしてExecutiveSuiteにUG
✅Globalistは朝食無料atレストラン(パン充実
✅近日Openの新博物館に近い
✅Category 2(9500ptで予約
✅ラウンジ有(利用者少👌 pic.twitter.com/hkL3DzO82W— じぇしー@元🇺🇸駐在 クレカと旅行好き (@traveller_jes) January 21, 2023
Alila Kothaifaru Maldives
✅到着から出国まで完全案内付
✅pt宿泊に100$追加(Tax別)でWaterVilla
✅LagoonVillaから朝日
✅部屋の前でSnorkeling可
✅Globalistはもちろん朝食付(種類豊富
✅Welcome Bottle&Fruits
✅無料Event有(Party/Yoga/Tea
✅島が広く混雑とは無縁
✅緑と青の共演は最強 pic.twitter.com/KHMg8vIHUn— じぇしー@元🇺🇸駐在 クレカと旅行好き (@traveller_jes) January 8, 2023
Hilton
これはGoです。去年もやってましたが、これ以上のオファーは見たことないです。
この無料宿泊券はStandard Rewardsの枠が空いていれば使えます。
使用先のベストはモルディブのWaldorf Astoria🤠日本ならConrad,Rokuでも泊まれます。(私はRokuは合わず)
もちろんNYのConradとかも使えますよ😎 https://t.co/qN5YWe84Ks— じぇしー@元🇺🇸駐在 クレカと旅行好き (@traveller_jes) May 11, 2023
Hilton Businessが特にお勧めとのことです。大賛成です。オファー自体は年会費も含め一番優秀で5/24にカウントされないのでHiltonのオファーでは一番。
Personal GreenとSapphire Preferredはフレキシブルポイントでトランスファーできるのが魅力であったのに対し、Hilton系はHiltonポイントが貯まるのでHilton系列でしか使えないのがデメリット。
しかしそのデメリットをカバーするかのようにオファーがいいのです。95ドルで150k+無料宿泊券1泊です。
上記2つはポイントの使い方を知っていないと上手に使うことは難しいです。URポイントをHyattにトランスファーして美味しい思いをするのはグローバリストだから。
しかしHiltonオファーにはHiltonのステータスがついてくる。Hilton BusinessだとGoldとなり北米以外なら朝食は2人まで無料となります。そしてホテルポイントは何と言っても誰でも簡単に使うことができるのが魅力。さらに今ならネットで出ていないとてもすごいことも可能
どのHilton💳の入会ボーナスもほぼ過去最高オファーになってるのが今日の大ニュースでした。でもこのデータをより分析するとものすごい可能性が見えてきました!https://t.co/K0tWeQ8IOc https://t.co/TG22rny3y5
— アメリカ🇺🇸在住陸マイラーKaz (@rikumiley) May 12, 2023
ただしHilton系トップのホテルで使うとすると特典枠が限られているので簡単に予約できるわけではないので注意が必要です。
今すぐ🛫できるなら、
4/3-4/7でWaldorf Astria Maldivesが4連泊スタンダードのポイント150kpt/1泊で取れますね。3連泊は見たことありますが、4連泊は珍しい。(ちな、3連泊は6/22-6/25に有。)
本当は5連泊で5泊目無料にしたいところですが、見たことない😂 pic.twitter.com/LczTIkdmdP
— じぇしー@元🇺🇸駐在 クレカと旅行好き (@traveller_jes) April 1, 2023
まとめ
じぇしーさんのツイートを多用してしまいましたが、私はツイッター上でじぇしーさんがどのカード作ってどこに行ってどこに泊まって、どんなホテルが好みなのか何となく知ってます(実際話したことはありません。ちなみに私はじぇしーさんのストーカーではありません🤣)
なのでじぇしーさんが言いたいことはすごく分かる。でもこのすごく分かってるのは、じぇしーさんがどのようにポイント使うのかを知っているからこそで、じぇしーさんのツイートを初めて見た人には理解できないと思います。
もしじぇしーさんがグローバリスト持っていなくてコミュニティでシェアされている裏技知っていたらHilton系がおススメという気がします。
この記事で伝えたかったことは、基本的にクレジットカードどれ作ってもお得なことは間違いないけど、本当にどれが一番いいのかは各個人で変わってくるということです。万人向けのクレジットカードアドバイスなんて存在しません。このようなことを理解した上でのアドバイス提供などやっていますので、興味があったら連絡ください。
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