バックグラウンド
久しぶりにマイル&ポイントに関係のない記事を書きます!
今回の記事はアメリカで引っ越しする時の子供の学校選びとアパート/家選びについて。
子供がいるといないとでは引っ越し先を探す手間が天と地ぐらい異なります。
我が家は子供ができてから2回引っ越ししました。1回目は家へ。2回目はアパートへ。
効率のいい方法をこの記事でシェアします。
通勤時間から逆算して住める範囲を決める
親としてできれば子供にはいい学校に行ってもらいたい。そう思うのが親心だと思います。
通勤時間が伸びても子供がいい学校に行ける方が大切。特にアメリカだと学校のレベルの差が激しいのでどの学校に通わせるかが大切になってきます。
勤務先から近い場所に評判のいい学校があれば最高ですが、ほとんどの場合そんなことありません。
評判のいい学校が会社の近くにあったとしてもその地域のアパート&家はミリオンダラー$$$というケースもよくあることです。
なので通勤が負担にならない程度はどの範囲なのか?を決めます。
片道30分、45分、1時間。人により許容範囲は変わります。
車で通勤か、電車か、それともバスなのか?
通勤にどれぐらい時間をかけてもいいかで勤務先からどれぐらい離れた場所に住めるのかが決まります。
まず、最初にこの範囲を決める。
住む場所を決める前に通う学校を探す
次に決めるのは学校!
アメリカだとちょっと大きな道を挟んで逆側に住んでしまうと、学校のレベルがガタ落ち・・・ということはよくあることです。
なので実際に住むアパートや家を探すよりも先に、子供が通う学校を絞ります。
どの学校がいいのか?を調べるのに便利なウェブサイトが2つ
どちらも似たような情報が得られるウェブサイトですが、学校によってはGreat schoolには10と評価されているのにSchoolDiggerでは8ということもあります。
なので候補の学校が見つかったら一応もう1つのウェブサイトで確認するとベスト
Great schoolだと親からのレビューもあるので参考になるかも!
Great Schoolsの使い方
まずは自分が引っ越す州を選択します
次は左側のコラムのCitiesをクリック
するとメジャーな都市は出てきますので、自分が引っ越す都市の名前をクリック。ない場合はSee all citiesをクリックして選ぶ
次に自分の子供が通うグレードを選択。ElementaryかMiddleかなど
するとマップ上にトップの学校が表示されます
あとは最初に決めた勤務先から決めた範囲に良さそうな学校を見つける。学校名をクリックすると色んな情報がでてきます。
Ratingや親からのレビュー
さらにテストスコアなど
あとは生徒の人種の割合も表示されます。アジア人は多いのか?少ないのか?白人ばっかりか?などすぐにわかります。
評価が10段階中の10の学校で隣の地区だとしても生徒の人種の割合は異なります。
やたら白人率が多い学校もあれば、アジア人60%という学校もあります。
良さそうな学校の候補をいくつか見つけた後
一応Great Schoolsには学校名のすぐ下にHome for saleというクリックできる場所があります。これをクリックするとZillow(家探しに便利なウェブサイト)に飛びます。
そこから家またはアパートの検索をするのもありですが、アパートの場合はあえてZillowではなくAmartments.comというウェブサイトの方が正確な情報が出てきます。
Apartments.comで候補に上がった学校名を入力すると、その地域で貸し出されている家&アパートが表示されます。
TypeでApartmentやHousesなどを自分に合ったタイプを選ぶと、空きがある物件が表示されます。
あとは家賃が自分のバジェットにあった物件を探して終了!
もし見つからなかったら次の候補の学区を入力して再度検索!これを繰り返すのみです。
一言
上記が新しい土地に引っ越す時に効率よく学校と住まいを探す方法です。
もし引越し先に知り合いが住んでいて、子供がいるのであればどの学校がいいか?どのエリアがいいか?を聞いて参考にするといいと思います。
ただし、同じ日本人に聞いたからそれが必ずしも自分にも合っているとは限りません。
子供の英語のレベル、勤務先からの距離、その学校周辺の家賃。
参考程度に聞いておいて、最後に自分でリサーチして決めるのが一番かと思います。
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