バックグラウンド
最近物価が高い。と皆さん思いませんか?
我が家は毎週末Grocery買い物するんですが、以前は魚や肉の塊を買うと100ドル超えていたけど、最近では大きな肉など購入していないのに1回の買い物で100ドル超えることも増えてきました。
どうにかしてお小遣いを増やせないか?クレジットカードを利用して何かできないか?と調べてたどり着いた方法を紹介します。
金利0%のクレジットカードを作り投資する
昔もありましたが、最近金利0%のクレジットカードを良く目にする気がします。Ink系は12か月金利0%ですし、Wells Fargo, Bank of America, Amex, CapitalONe, DIscover, Citi, Chaseのカードも12-18か月0%のものが多くあります。
最初の期間(12-18か月)だけ金利が0%という意味です。言い方を変えると最初の12-18カ月は使った金額に金利はかかりません。毎月minimum paymentをするだけでOK
つまり、本来ならクレジットカード使った金額を支払うのに使う金額を12-18か月ほど投資に使うことができるわけです。
今CDやT-billなどは5%前後ですね。ということは5%前後ぐらい資金を増やすことができるという意味です。
クレジットカード作って最初の2-3か月だけ使ってミニマムスぺンドをクリアしつつ、その分は投資し、次の0% APRのクレジットカードを作り繰り返すとより効率がいいです。
例、月々5,000ドル使う家庭で年間5-6枚のクレジットカードを作りと仮定します。使った金額は年利5%のCDやT-bilに投資すると・・・
1-2か月:10,000ドル(10か月の投資で416ドルの利息)
3-4か月:10,000ドル(10か月の投資で416ドルの利息)
5-6か月:10,000ドル(10か月の投資で416ドルの利息)
7-8か月:10,000ドル(10か月の投資で416ドルの利息)
9-10か月:10,000ドル(10か月の投資で416ドルの利息)
11-12か月:10,000ドル(10か月の投資で416ドルの利息)
上記のようにすると6枚分の入会ボーナス
22か月後には利息で2,496ドル貯まる計算です。
この方法が凄い点は60,000ドルの投資で2,496ドルのリターンがあるということではありません。そもそも本来なら支払いで使ってしまうはずだった60,000ドルを元金として投資に使うことができる点です。
だから5%のリターンとして計算しましたが、本来貯めることができないのに2,496ドル貯めることができるという点です。
注意事項
この方法は最後に支払いがちゃんとできないとクレジットカードの金利がかかります。0%のプロモ期間以降は金利が毎月かかるので金額によってはみるみるうちにすごい金額になります。これが理由でCredit card debtに陥る人もいるのでこの方法はデメリットも理解した上で個人の判断で行ってください。こんな方法も存在するよーということで記事を書きました。
上記の例を使うと、プロモ期間が終わり0%じゃなく16%ぐらいになってしまうと、10,000ドルにつき1カ月でもミスると133ドル発生してしまいます。
クレジットスコアに影響があるのか?についてですが、Utlization rateが増えるのでそれを20%以下に抑えることができればほとんどスコアには影響ありません。
まとめ
上記の例では6枚分のクレジットカードを使った例で合計60,000ドルの例でしたが、10,000ドルだけやってみても416ドルほど得します。
416ドルあればせめて2-3週間分、家族の人数によっては1カ月分の食費ぐらいにはなるんじゃないでしょうか?または子供の習い事を1つ追加でやらせてあげれるぐらいじゃないでしょうか?
こんな方法もあるよーということで紹介しました。
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