みんなのマイルを使った特典旅行記―日本で初のCurio Collection by Hilton KIKYO | ABCさん旅行記

質問1：特典旅行で行かれた旅行先を教えてください

質問2：旅行人数を教えてください

質問3：特典航空券について教えてください

質問4：特典宿泊について教えてください

使ったホテルポイントとポイント数：Hiltonポイント 260,000
利用したホテル：旧軽井沢KIKYO Curio Collection by Hilton
宿泊数：４泊５日　（１泊 65,000 Hiltonポイント）

元々とても気になっていた日本で初のCurio Collection by Hilton。Curio CollectionはHiltonが厳選した、４つ星・５つ星のホテルで他とは違う、個性的且つ特別な体験ができるホテルとなっています。今回はその通りの体験ができましたので、日本本気国等で機会があれば皆さまにもとてもお勧めです。写真は公式の夏の写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旧軽井沢KIKYOは１９８０年代に開業した由緒あるホテルを２０１７年に東急不動産が買い取り全面改装、Hiltonに運営を委託するというとてもユニークなホテルになります。東急不動産というと東急ハーベストクラブ等、とても素敵なホテルを運営しているイメージがあり、外資のHiltonとコラボレーションすることで、どんなケミストリーが発揮されるのか！ととても期待しておりました。
値段は時期によりかなり幅があるようですが、私たちが宿泊した冬季には最安値で１泊3-4万円くらいの価格でした。Hiltonポイントで65,000ポイントで宿泊できました。夏季のピーク時には１泊７-８万円にもなるようです。
そしてAmex Hilton Aspireカードを持っている為、ダイヤモンドステータスで宿泊、４泊全てコートヤードスイートという最上級の部屋にアップグレードして頂き夢のような時間を過ごすことができました。

ホテルは旧軽井沢の落ち着いた一角にひっそりと建っています。この辺りは良く来ているのですが、これまで全く気づきませんでした＞＜　建物自体はかなり古いはずなのですが、全面改装されており、シックでとても落ち着く内装、昔の建物だからこその贅沢なゆったりした作り。あー、これぞCurio Collectionと感じる新旧うまく融合した、特別な雰囲気を醸し出しています（といってもCurio Collectionは初めてなのですが・・・）。

コートヤードスイートはその名の通り、中庭に面したスイートルームです。広さは６０ｍ２弱とゆったりしており、インテリアもシックなブルーグレーと鮮やかなエルメスオレンジのコントラストが素敵な部屋です。ホテル自体も隠れ家のブティックホテルのような佇まいですが、コートヤードスイートのインテリアと相まって、旧軽井沢Kikyoの空気感を作りだしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミニバーにはわたしの大好きな長野県が誇るヤッホーブルーイングのよなよなエールと地元の100%濃厚リンゴジュース、他に地ビールが２本入っていました。こちらは全て無料で、地ビール以外は毎日補充もありました。大好きなよなよなエールで晩酌するのが日課となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルにはラウンジがあり、ダイヤモンドメンバーは無料。宿泊者は3,000円/人で利用することができるようです。ラウンジはレストランとも直結しており、軽食では足りない場合はレストランから注文して、夕食も済ますことができとても便利です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのラウンジがとても素敵で思い出深いものになりました。先ずはドリンク、地のものがふんだんに用意されており、長野県地元の赤、白、スパークリング。１５年ほど前に日本のワイナリー巡りをした時には、まだ欧米に追い付くのには時間が掛かりそうだなと思ったものですが、日本のワインも美味しいものが増えているんですね。

軽食では軽井沢きなりのドライフルーツとナッツがとても美味しいです。ドライフルーツは普通のものと比べると桁違いの鮮烈な風味がありどれも美味しい！一番のお気に入りは巨峰のレーズンです。なんと巨峰をドライフルーツにしてしまう大胆さです！これは感動のお味で、ロビーのお土産コーナーでも購入しました。併せて提供されるマカロンも自家製とのことでこれも絶品！おつまみが中心ですが、ここで食事も頼める為、我が家は前菜代わりに摘み、食事を済ませました。このコロナでお客さんが少ない中で、ポイントで全て無料は心苦しく、なるべく有料レストランメニューも注文するようにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このホテルの良いところは大浴場があるところです。今回はスキー旅行だったので冷えた体を温めるには大浴場はとてもありがたかったです。地下にあり、岩作りで落ち着いた雰囲気でホテルの雰囲気を壊していないのも◎。しかも女性風呂には100mlで4万円するドゥ・ラ・メールがアメニティとして置いてありました。

 

 

 

 

 

 

 

お待ちかねの朝ごはんですが、これがまた秀逸でした。ダイヤモンドステータスなので無料で提供されます。コロナの影響かセットメニューとなっており、和食か洋食で選ぶことができます。先ずは和食ですが、見た目にも美しいセットで１０種類を超える品数で出てきます。季節や地のものを使った、丁寧な料理の数々で１品１品のボリュームは少ないですが、総量はかなりの量です。長野サーモンや地元の野菜、味噌を使った焼きおにぎり、それに我が家は子供分を夫婦から取り分けしていましたが、十分すぎる量でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、洋食もとても美味しかったです。和食と比べると一般的なメニューに見えますが、こちらのフレンチダイニングのシェフが作っているので、オムレツ一つとってもとても高い完成度で美味でした。付け合わせのナスのピュレや焼きたてのパンも絶品でとても満足度の高い朝食でした。

 

質問5：特典旅行をしてみた率直な感想は？

質問6：特典旅行の予約で大変だったことを教えてください

質問7：特典旅行は出発何か月前に予約したか教えてください

質問8：次の特典旅行はどこへ？

質問９：まだマイル＆ポイントで特典旅行をしたことがない人に一言アドバイスお願いします！

コロナ禍では旅行に行ける場所もタイミングもかなり限られているのかと思います。それでもポイントは長く保持もしておけるので、今のうちでも確り貯めておいて、皆さまの旅行記を見てイメトレをしておくのも楽しいのかなと思います。

我が家も出費がかなり減ったのでミニマムスペンド達成が以前に比べてはるかに難しくなっていますが、マイペースに新規申請しながらポイント・マイルを貯めています。

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