バックグラウンド
毎年2月下旬になるとカテゴリ―のアップデートが発表されます。2024年は2月28日に発表、2023年は3月1日に発表されました。
今年2025年は2月25日に発表されました。徐々に早くなっていってます。それでは見ていきましょう!
3月24日までは今まで通りのカテゴリ―で3月25日に新しいカテゴリ―がActiveとなります。なので、カテゴリ―上がるホテルを狙っているなら3月24日までに予約しましょう。
日本のHyatt
こちらが日本のHyattホテルでカテゴリ―が変更されるホテルのリストです。HR横浜以外はカテゴリ―が1つ上がります。
東京、京都、大阪のHyattホテルがカテゴリ―上がっています。観光客が訪れている場所ですね。それと同時に宿泊費もインバウンド影響で高騰しているようです。それを反映するかのようなカテゴリ―アップ。単純に需要があるんでしょう。
PH東京は今改装中のため泊まれませんが、カテゴリ―アップです。改装後は明らかにアップすることは予測されていましたが、改装中で予約もできないのにカテゴリ―アップというのはあまりいい印象ではないです。
GH東京は特に改装とかしてないけど、PH東京とAndazと同じカテゴリ―になるというのはよくわからないです。六本木だから海外からの人が集まりやすい場所で便利、だから値段も高い、だから同じカテゴリ―なのかもしれません。芸能人もGH東京を利用するらしいですしね。
個人的にはHR東京がカテゴリ―上がるのが痛いです。東京でカテゴリ―4以下のホテルという位置づけが非常に使い勝手が良かったので残念です。今は改装中で、改装された部屋はかなり綺麗らしいです。
今のホテルの値段が反映されたカテゴリ―に変更という点では、ある程度納得はいきます。今後の日本のホテルってどうなるんでしょう。いつか落ち着くのかな?
陸が気になったホテル
カテゴリ―アップデートについてはインターネットで検索してもらえばすでにたくさん情報出ていると思うので、ここからは私が気になったホテルについて書いていきます。
まず、アルゼンチンにあるPark Hyatt Buenos Airesです。カテゴリ―が6から7に変わります。前からアルゼンチンに行ってみたいと思っていたけど、先延ばしにしていたつけが回ってきたのかもしれません。
Park Hyatt Jakartaはカテゴリ―4から3に下がります。Flyertalkでも評判はいいようなので、インドネシア旅行に行くならねらい目じゃないかなーと思います。
HR Paris Etoileはカテゴリ―4から5になります。今まで無料宿泊券で泊まれたパリのHyattホテル唯一のHRが5になるのが残念です。パリでHyattに泊まろうと思うと、カテゴリ―6-8か、ここのHRしかないので、一気にポイントがなくなってしまいます(子連れで2部屋必要ならなおさら)。ここはロケーション的にはパリの街中から離れた場所なのにカテゴリ―が上がっているので、純粋に需要があるんでしょう。
あえ得ないと思ったのはコスタリカにあるAndaz Papagayoです。カテゴリ―8となります。カテゴリ―6ぐらいが適切だと思いますが、アメリカから近くて人気なホテルだからかなーと思います。
GH Kauaiもカテゴリ―8です。非常にいいホテルだけど、カテゴリ―8の価値あるかは??です。ハワイで、Andaz Papagayo同様需要があることが理由でしょう。
同じ現象がGrand Hyatt Baha Marでも起きているのだと思います。アメリカから行きやすいので需要がある。だからカテゴリ―を6から7に上げても値段的に十分大丈夫。
まとめ
人気があるホテルはカテゴリ―が上がった。納得の結果と言えば納得です。
そして、MarriottやIHGのように特典チャート廃止にならず、そのままKeepです。さらにカテゴリ―アップデートも事前発表するので、今のカテゴリ―で予約も可能。
HyattがMarriott寄りに少しもならなかったので私は満足です。カテゴリ―アップデートは不可欠。大切なのは特典チャートを今のままKeepして、事前に発表してくれることです。
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