目次
サマリー
SLCから40分。ホテルからスキーを履いて出て行き、帰ってこれる本当のSki-in/outホテル。冬は満室でアップグレードされる可能性が低いが、Suite upgradeを使う価値がとてもある居心地のいいホテル。リピート全然ありです
予約
4泊をポイントを最初に予約し、スイートが空いたのでSuite upgradeを使いLarge One Bedroom Residenceを予約しました。
1泊45,000ポイントで合計180,000ポイント使いました。
ロケーション
Highwayから降りて5分ぐらい奥に走るとホテルに到着します。SLCから40分あれば到着できるロケーション。除雪も綺麗にされてあるので、春スキーならレンタカーでも大丈夫そうでした。
アメリカにいくつか有名なスキー場がありますが、ここまでアクセスがいいのはPark Cityの魅力の1つだと思います。我が家はSLCからUberでホテルに向かいました。料金は69ドル。
チェックイン
4:00 pmがチェックインの時間で到着がちょうど4時ぐらいでした。結局部屋が準備できたのが4:30 pmでしたので30分待ちました。
チェックインの時間を過ぎて待たされたのにドリンク券など一切なかったのは非常に残念です。HR Austinはやってくれました。ステータスでもらえる水は毎日2本のみでした(ルール通り)
この時点で何となくグローバリストには対応がとてもいいホテルではないんだなーと感じました
ロビーには常に水が用意されています。時間によってはホットココアもありました。
部屋
ホテルは3つの建物に分かれています。フロントとレストラン、そしてスキーレンタルがあるのがWasatch buildingです。サウナ、ジム、プールがある我々が泊まったのが隣のWhite Pine building。Wasatch buildingの1階と繋がっています。
部屋番号が233A
キッチン完備で電子レンジ、オーブン、Dishwasherなど全てありました。
WasherとDryerもあって非常に便利です。洗剤はアプリでお願いすれば無料で持ってきてもらえます。
バルコニーもあり
リビングルーム
バスルーム
ベッドルーム
こちらが動画です
部屋自体が広く、洗濯もできるし、キッチンもあってお湯沸かしたり、お茶飲んだりできるので非常に居心地が良かったです。ホテルの部屋って長く滞在していると、居心地いい!と感じることは今までなかったのですが、ここなら1週間でも余裕です。
スキーレンタルがWasatch buildingにあるので可能ならそっちの建物にある部屋が一番便利です。スキーブーツを履いてホテル内を移動するのは地味に大変でした。
スキーレンタル&Ski-in/out
Wasatch buildingの2階にあります。フロントの真上。
オンラインで事前予約をすると20%オフとなります。それをルームチャージにもできます。
さらに実際使う日の前日午後3時以降ならPick up可能です。私は月曜夕方到着、予約は火曜からですが、月曜の5時ぐらいにスキーレンタルをしました。
これをしておくことで、朝の忙しい時間に焦らなくてもいいのでおすすめです。スキー板とストックはSki-in/outの所に毎朝用意してくれます。
借りたブーツと板は超最新の物でもありませんでしたが、ちゃんとメンテしている感じでスピードも出るし文句なしでした。
ここがホテルのSki-in/outができる場所です。朝はここからスキーを履き、下まで降りてリフトに乗る。帰りは、ここまで滑ってきてスキーを脱いで1日終了。完璧すぎます。
ゲームルーム
スキーレンタルの隣にゲームルームがあります。卓球、ビリヤードなどがあります。
スキーをしない体を休めている日に遊ぶ感じかなーと思います。初日だけしか利用しませんでしたが、子供たちは楽しく遊んでいました。
プール&ジム&サウナ
White Pine buildingにあります。利用するのにカードキーが必要です。
外が雪降っていても温かく保たれているプール。お湯は温泉ではありませんが、1日滑った後にこれを利用すると筋肉痛も多少和らぎました。比較的静かなのでゆっくりできます。ジャグジーなのでブクブクしてます
サウナにはDryとSteamがありました。Dryのみ利用しました。温度は160℉(=71℃)でした
ロッカールームにシャワーが1つしかありません。そのためジム&プールを利用後はそのまま自分の部屋に帰ってシャワーを浴びる人が多い印象です。
ジムはこんな感じです。ほぼ誰も利用していなかったです。
レストラン
レストランは1つのみ。朝食、ランチ、ディナー全てここです。満室だったはずですが、並ぶことは1回もありませんでした。
朝食
3日単位でメニューが変動している感じです。4泊したので、最初の朝と最後の朝のメニューが同じでした。
一応チェックイン時にグローバリストベネフィットで1人40ドルまでカバーされると説明があります。バフェが大人42ドルで、ドリンクは別料金チャージされていましたが、請求された金額は0でした。
ちなみに朝食はルームサービスでもOKらしいです。肝心のお味ですが・・・悪くはない!という感じです。種類も少なめでした。
私はEgg benedict結構好きでした。
アボカドトースト
フレンチトースト
他の人がやっているのを見て学んだことですが、朝食をお持ち帰りもできるみたいです。これに気づいたのは最後の1-2日でしたが、ランチ用に何か持ち帰ればグローバリストなら2食分になります。
例えば
Pastryを持って帰ったり。
スムージーを持って帰ったり。
フルーツとパンケーキを持ち帰ったり。
スモークサーモンベーグルを持ち帰ったり。
オムレツとじゃがいも&ベーコンを持ち帰ったり。
朝食と同じような物をランチに食べるのに抵抗がないなら、部屋には冷蔵庫も電子レンジもありますし余裕です。
ディナー
メニューがこちら
どれも美味しい!というのはなかったです。Tuna Pokeはまたオーダーしてもいいかもというぐらいです。Mushroom ramenは最悪だったみたい(笑)
ちなみに牡蠣は悪くなかったです。特にリゾートでホテルということを考えるとお値段は非常にリーズナブル。前日食べて牡蠣が結構よかったので、次の日もオーダーしようと思ったら売り切れでした。残念
そして生ビールも値段は高くない。8ドルです。
ドリンクだけオーダーするとDrinkというカテゴリーになりHyattのEligible spendにカウントされませんが、1つでも食事をオーダーするとFood扱いになりEligible spendとなります。
ホテルシャトル
朝はゴンドラがあるVillageまで連れて行ってくれます(車で2分?)。
帰りは電話をすれば迎えに来てくれます。
5 PM以降はPark Cityのダウンタウンに1時間おきに無料でシャトルがホテルから提供されています。ダウンタウンにはレストランなどもあるので滑った後に町に繰り出す人もいるみたいです。
ダウンタウンにBanksyという有名な画家の絵があるので、それを探しながらカフェに入ったりするのも面白いかと思います。
ドライバーのおじさんは非常に丁寧な人でした。ホテルのResort feeに含まれている無料シャトルなのでチップを渡す必要がありませんが、とても人当たりが良く丁寧なGentlemanだったので、ありがとうという意味を込めチップを渡しました。
グローバリスト特典
朝食は無料です。朝食の時にお持ち帰りもある程度させてくれるので、その点は寛大。ただし、品数が少ないのが残念。
部屋のアップグレードはされませんでした。満室だかららしいです。
駐車場はValet parkingが無料となります。
結局Suite upgradeを使ってスイートを予約したので、グローバリスト特典として受けたのは朝食無料ぐらいでした。あとは2 PMのレイトチェックアウトです。
グローバリスト特典を満喫するために泊まるホテルではないかと思います。純粋にスキーが好きならお勧めのホテル。
サービス
メールで希望をリクエストしたけど、返信が返ってきたのが滞在3日目でした。
水ボトルは1日2本までしかくれません。1階の廊下にFilterされた水(=美味しい)をRefillする場所があるので、あまり問題ありませんでした。
グローバリストは1人40ドルまでという朝食のルールもありましたが、スタッフたちは全体的にいい感じでした。中にはやる気のなさそうな人も1-2人いましたが、ちゃんと働いている人もたくさんいました。
レストランの朝食時間に働いているサーバーはいつも同じで最終日には我々のドリンクをオーダーする前に〇〇だよね?と記憶していました。素晴らしいです。
まとめ
なぜHyatt Centricなのにカテゴリーが8なのか?
いくらスキー場に直結しているとは言ってもカテゴリー高すぎではないか?
行く前はそう思っていました。チェックイン時間後でも待たなきゃいけない時点でもまだその疑いは晴れていませんでした。
ホテルでのディナーを食べて、さらにやっぱカテゴリ―8は酷いんじゃないか?と思い始めました。
ところがスキーを滑ってランチに帰って来た時。
疲れて帰ってきた部屋が広いスイートルームだった時。
毎日洗濯できる時。
2家族で部屋で食事をしても狭く感じなかった時。
空港からのロケーションなども含めて、荷物が多いスキー旅行ですがストレスなしで子供を連れて旅行できました。
次第に「また来年ここでスキー旅行いいかも」
そう思い始めている自分がいました。
スキー&スノボが好きな人、特に子供がいるならこのSki-in/outは癖になります。モルディブ旅行と同様にポイントを使う価値があると感じた滞在でした。
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