バックグラウンド
入会ボーナスのオファーは変動します。今年は〇〇を作ろう!とリスト作っても実際に作るカードは違ったりするので、私はあまりリストを作ったりはしてきませんでした。その時の入会ボーナスの状況に合わせて作っていくというのが私の戦略です。
しかし、5/24未満でないとChaseのカードが作れなくなり、さらにAmexのポップアップ地獄の脱出方法がはっきりわかっていないので以前にもまして戦略が大切となってきています。
ということで、2024年に作りたいカードをリストアップしてみました。なぜ欲しいのかの理由もつけて解説していきたいと思います。
5/24ステータス状況
私とマイは今は3/24で8月に1/24となります。5/24以上となるとChaseが作れないしポップアップ地獄から抜けれるかもわからないので、理想は夫婦で4/24以下をKeepしたいと思ってます。
ということは、作れるPersonalクレジットカードに制限があるという意味でもあります。作りたいPersonalクレジットカードはいくつもあるけど、4/24以下でKeepしたいから取捨選択しないといけません。
ではどのクレジットカードを狙っているのか話を進めていきます。
陸
Sapphire Reserve (CSR)とSapphire Preferred (CSP)の同時に作る裏技はまだ存在するのでとてもとても作りたいのですが、5/24ルールを考えると下記のPersonalクレジットカードを全て作ると5/24となりChaseのクレジットカードが作れない状況となってしまいます。
なのでCSPとCSRは我慢しようかと考えています。
パーソナルクレジットカード
- Citi Premier (9月以降)
- World of Hyatt
- CapitalOne Venture X
World of Hyattは今まだ持っていますが前の入会ボーナスもらってから24か月経過しています。今年解約して、さらに新規で作れば入会ボーナスは問題なくもらえます。
World of Hyattカードを持っていると5泊分の宿泊実績が自動的のもらえます。新規で同じ年にまた作ると追加で5泊もらえるのか?を実験したいのです。それが理由でWorld of Hyattカードを作りたい。
Citi PremierはTurkishにトランスファーして、ヨーロッパ、アフリカ行きなどのフライトに使いたいと考えています。必要マイル数がとても少なく、Turkish airlinesのビジネスクラスならTurkishマイルでの予約はかなり空きが多めです。
ホリデーシーズンにしか旅行できない我が家にとって3人でビジネスクラスに乗るというのはとても難しい。けどTurkishなら可能かなと考えております。機内食もサービスもよかったです。
Turkishにトランスファーできるということが理由でCapitalOne Venture Xも欲しいです。理由はCiti Premierだけの入会ボーナスだと家族3人分の特典航空券は予約ができないからです。それに子供だけのチケットは予約できないので(大人と一緒に発券しないといけません)Citi Premierの入会ボーナスに追加で必要だと判断しました。
CapitalOne Venture Xは毎年Keepしても損しないカードでCapitalOneラウンジも徐々にできてきたので欲しい💳です。
👈と記事でシェアしようとした数日前に特典チャートが改悪されるというニュースが。。。。Turkishでなら北米ーイスタンブールがビジネス40kだったのにとても残念です
Turkishの特典チャートが改悪される!
・北米エコノミー:7.5→10k
・北米ー欧州ビジ:45→85k
・北米ー中東ビジ:47→93k
・北米ーアジアビジ:67.5→130k😱https://t.co/UQjDmP4j1U— アメリカ🇺🇸在住陸マイラーKaz (@rikumiley) February 7, 2024
大切なのは改悪があるけど、それでも作るのか?という問題です。Turkishマイルを貯めたかった理由はヨーロッパ行きのビジネスクラス狙いでした。それが改悪後は片道85kほどします。他のマイルも同じぐらいなのであえてTurkishマイルじゃなくてもいいという意味です。
正し最大のメリットはTurkishマイルで予約するTurkishのフライトは特典枠が多くリリースされているので予約しやすい点です。改悪があることで今後Turkishマイルを使う人も少なくなるので、特典枠が今までと同じようにリリースされるなら今まで以上にTurkishの特典枠が空くはずである。
このように考えるとCapitalOneとCitiポイント貯めるの悪くはないのかなーとも思う反面、申請するぞ!とすぐには思えない自分もいます。難しいですね。
ビジネスクレジットカード
- Hyatt Business
- IHG Business
- Barclays Hawaiian Business
- Alaska Business
- United Business Explorer
- Amex Business Platinum
ビジネスクレジットカードは5/24にカウントされないので何でも作ってOKです。特に欲しいな―と思うのが上記のカード。
Hyatt Businessは24か月経過したのでまた入会ボーナスをもらっておこう!(お代わり)というだけ。
IHGビジネスを作る理由はIHGポイントが枯渇したからです。IHGポイントって我が家にとっては意外に使えるホテルポイントなのであって損がないと思ってます。なので作りたい。IHGポイントは私にとってもったいなくないポイントです。
Barclays Hawaiian BusinessはAlaskaと合併する時に恐らくAlaskaマイルになるから欲しいです。さらにAlaska BusinessでAlaskaマイルを貯めておきたい。
United Business Explorerは最近ボーナスが50kから100kになりました。2023年に改悪があり必要マイル数は多くなりましたが、キャンセル無料だし日本国内ANA便に使える、そして期限はないのであっとも損はないマイルだと思います。
なので優先度はBusinessクレジットカードの中では下ですが、タイミングが合えば作ろうかと思います。
Amex Business Platinumは入会ボーナスなしで申請しようかと検討中です。理由は2024年のホリデーシーズンに行く予定のニカラグア行きの特典枠が全くなくマイルでいい感じに予約できないからです。
ホリデーシーズンの特典航空券はテキサス発だとカリビアン路線は全くSaver awardなく、アジア路線はたくさんSaver awardがある
近くのニカラグアに行くより日本やタイに行った方がコスパ(マイル単価)という点では優れてる🤔
2017年もそうだったようです↓https://t.co/AZFWmdJPkg— アメリカ🇺🇸在住陸マイラーKaz (@rikumiley) January 25, 2024
Amex Business Platinumを持っていればAmexトラベルポータル経由で35%のMRポイントが戻ってきます。これを利用してニカラグア行きチケットを購入しようと思ってます。198,500 MRポイント以上使うなら入会ボーナスなしで年会費支払っても作る価値はあります
198,500 MRポイント以上をAmexトラベルポータル経由でチケット購入に使うなら入会ボーナスなしでAmex Business Platinumを作っても年会費($695)はそれだけでカバーできる
198,500 MR x 35% = 69,475 MR (≃$695)— アメリカ🇺🇸在住陸マイラーKaz (@rikumiley) February 3, 2024
入会ボーナスなしで作ろうとしている理由は、Amexで3か月15,000ドル使える自信がないからVISAかMastercardならミニマムスぺンドをクリアできる自信はありますが、Amexとなると我が家が借りている家の家賃が支払えないので恐らく無理です。
マイ
夫婦で同じマイル&ポイントを同じタイミングで貯めると使いやすいです。ということでほぼ私と同じ。違いはWorld of Hyattはまだ24か月経過しないのでその代わりにAeroplanカードを作ってエアラインマイルを貯めようかなーと思っている点です。
パーソナルクレジットカード
- Citi Premier
- CapitalOne Venture X
- Aeroplan
ビジネスクレジットカードも全く同じ。バラバラのマイル&ポイントを貯めると子連れ旅行の時は特に予約しにくい状況となることがあります。空席を探すのも大変なのにそこで大変な思いを私はしたくないので、できる限り同じマイル&ポイントを貯めるよう心がけています。
ビジネスクレジットカード
- Barclays Hawaiian Business
- IHG Business
- Hyatt Business
- Alaska Business
- United Business Explorer
まとめ
以上が一応2024年に狙っているクレジットカードでした。
このリストを元に作っていくとは思いますが、入会ボーナスが良くなっている物があればそちらを優先するかもしれません。
我が家にとって大切なのは4/24以下でいること。夫婦で同じマイル&ポイントを貯めることです。
Amexカードが1つもない理由は、前回申請しようとした時(2022年?)に夫婦でポップアップ地獄だったからです。短期間で約20,000ドル使ってみたけど、それでもポップアップ地獄から抜けれませんでした。
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