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バックグラウンド
2021年はグローバリストに必要な宿泊数が半分の30泊になったり、クレジットカードを限定期間で作ると宿泊数が2倍になったりと普段取得しにくいHyattのステータスが取得しやすい年でした。
2021年にグローバリストになった人も多いかと思います。そして2021年はもうすぐ終わりに近づいてきて2022年はもう目の前。
2021年にグローバリスト取得した人は2022年もグローバリスト狙うか、それとも2023年に狙うか悩んでいる人も多いと思います。
この記事ではメリットとデメリットをリストアップして2022年に狙うべきか?それとも2023年に狙うべきか?それともグローバリストはもう諦めるか?について議論します。
2021年にグローバリストになった人は2023年2月28日まで有効
まず、2021年に2021年にグローバリストになった人は2023年2月28日までグローバリストが有効です。これは2022年に1泊もしなかったとしてもです。
ということは、2022年頑張ってグローバリスト目指さなくても1年グローバリストなんだからOKじゃん!
と考える人も多いと思います。でも一応グローバリストだから2022年に都合が合えばさらにグローバリストになると便利なんです。
グローバリスト=自然と宿泊数が増える
ホテルのステータスってすごいですよねー。特にHyattのグローバリストはベネフィットがいいので毎回宿泊するとアップグレードあったり、ラウンジ使えたり、美味しい朝食無料だったりといいことだらけ。
だから自然と宿泊数が増えます。私だけではないはず😊
なので普段は年間で15泊もしない家族が20-30泊、もしくは40泊してしまう!ということだってあり得ます。実際に我が家は今まで宿泊して年間20泊ぐらいでしたが、2021年はMattress runを除いて35泊ほど泊まる計算です。
宿泊数が増えた理由は、やはり上記で上げたようにベネフィットがよく滞在していて快適で楽しいというのが理由です。泊まったらいい体験できるからちょっと遠出してHyatt泊まろう!という感じになります。
なのでグローバリストである2022年は普段よりも宿泊数が増える可能性が大。ということはステータスがなくなってしまう2023年よりもグローバリスト維持に必要な宿泊数に手が届きやすい!ということになります。
Suite Upgrade certificateがあるとさらに宿泊数増える
50泊するともらえるSuite Upgrade certificate。これはすごい威力で、予約時にスイートが空いていれば事前に予約が可能です。
これを使って我が家は6泊Grand Hyatt Kauaiのスイートに泊まってきました。そしてつい最近特典予約が非常に難しいと言われているAndaz Mauiのスイートも6泊予約しました。
Suite Upgrade certificateは1枚につき7泊まで使えます。なのでベネフィットを最大限に利用するということを考えると1泊の滞在で使うよりも5-7泊で使う方が断然お得。
いいホテルでSuite Upgrade certificateを使いたい。そして使うのであれば出来れば3-4泊以上で使いたい。そう考える人が多いかと思います。
何かプロモーションありました?
それともステータスやmilestoneボーナスですか?😂— べいちゅー🇺🇸フッ軽ぼっち駐在員 (@beichuu) October 29, 2021
グローバリストでいるだけで自然と宿泊数増えるのにSuite Upgrade certificateも有効活用しようと思うと二重で宿泊数増える。
より多い宿泊数を狙うセッティングはできてるわけです。この状態に2022年はなるグローバリストが多い可能性があるので、たとえ通常の60泊しないとグローバリストなれないとしてもちょっと余分に泊まるとまたグローバリストが2024年2月28日まで体験できる!
と考えると好都合です。
パンデミック影響で2022年はまだたくさんいいプロモが出てくる可能性
Hilton, Marriott, IHGは2021年のステータスの延長12か月を決めました。まだまだパンデミックの影響でホテルに足が遠ざかる傾向があるので、できるだけステータスある人には優遇しよう!ということです。
この記事を書いている時点ではHyattはまだ2022年のステータス取得の条件や延長は発表していませんが、発表する可能性もありますし、万が一発表しなかったとしても逆に2022年のプロモは2021年同様にいいものにする可能性があります。
恐らくプロモ的にはいいものが出てくるであろう2022年。グローバリストステータスもあって快適な滞在ができる2022年。ステータス狙うにはいい条件がそろってる気がします。
ほとんどのグローバリストは2023年2月28日でいなくなる
私も含めですが、2021年に正規で(とは言っても必要宿泊数半分になりましたが)Hyattグローバリストになった人は多いはず。
今までホテルステータスはクレジットカードについてくるHilton Aspireぐらいしかちゃんとしたトップステータスなかったよ!という方も多いかと思います。でも私のブログや他のネット情報でどれだけグローバリストがいいのかを見てグローバリストになった人も多いと理解しています。
この2021年にグローバリスト取得した人のほとんどは普段は60泊(グローバリストになる条件)できない人。ということはかなりの確率で今のグローバリストステータスが切れる2023年2月28日以降に多くのグローバリストがいなくなる。ということになります。
逆に考えると、それ以降にグローバリストである人は2021年ー2022年にグローバリストとしてアップグレードされるよりも高い確率で2023年以降はアップグレードされます。
もし2022年もグローバリストの条件クリアできるのであれば、いいホテルでアップグレードを狙うなら2023年以降がより可能性が高いということでいいのかもしれません。
やるなら2023年
今のグローバリストは2023年2月28日まで有効です。2023年1月以降に年間60泊すれば2025年2月28日までグローバリストです。
ということは2022年に無理してグローバリストなるよりも2023年に無理してなった方が1年長くグローバリストでいることができる。
だからあえて2023年にグローバリストを狙った方がいい!と考える方もいます。そしたら上記で説明した通り、ほとんどのグローバリストがいなくなる2023年2月28日以降から2年間グローバリスト満喫できるわけですから。
この方法のデメリットは上記で説明した反対です。最初の2か月はグローバリストですが、それ以降は宿泊数クリアするまでグローバリストではない。Suite Upgrade certificateも使えない。アップグレードもされない。ポイントも若干貯まりにくい。
2023年は恐らくパンデミックの状況も今よりはよくなってるかと思うのでホテルのプロモもそこまで魅力的でない物に変わってる可能性がある。
グローバリストとはおさらば
もう今のグローバリストステータスが切れるまで満喫してそれ以降はステータス狙わない!という人も多いでしょう。
特に出張がない人や出張があっても会社はMarriottだけやHiltonだけ!というポリシーの所も多いと聞きます。
グローバリストのベネフィットがあまり良くないならそれで諦めつきますが、MarriottやHiltonのトップステータスに比べると断然待遇がいいHyattのグローバリスト。
一度経験してしまうとあっさり諦めがつかない・・・ですよね。こんなにすごいホテルステータスないですもん。
まとめ
グローバリストになってしまった(言い方悪いですが😅)からこそ理解できるこのジレンマ。皆さんはどうします?2022年にまた狙いますか?それとも2023年までまちますか?それともグローバリストととはおさらば?
ぜひコメント欄で教えてください。
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