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バックグラウンド
先日、私のChase Sapphire Reserve (CSR)の2年目の年会費が8月ぐらいにチャージされるので、2年目解約するかしないかを理由も含め皆さんと記事でシェアしました。
結論を言うと、年会費に見合ったベネフィットはないので解約する!と決めました。
しかし・・・よく考えるとあることをしてしまったので、2年目キープした方がいいのかも?と最近気づきました。
そして、2年目もキープするかしないかで、ポイントをPay yourself backで使うか使わないかも影響してくるので今回記事にすることにしました。
あることとは・・・
解約すると面倒なことがあるんです。そう年末のボラボラ旅行用に予約したチケット。
往復ともLAX発のエールフランスのチケットはCSRを使いURポイントで購入しました。
万が一コロナ第二波で年末の旅行も行けないとすると、チケットをキャンセルしないといけなくなる。
コロナが原因でキャンセルされたチケットはクレジットカードに金額が返ってきます。
特典航空券の場合、使ったマイルがそのままアカウントに戻ってきます。
しかし、CSRで予約したチケットはURポイントを使いURトラベルポータル経由で購入したものです。
自分でコロナが落ち着くまではURポータル経由でチケット予約したい方がいいですよ~と偉そうな記事書きましたが、すっかり自分もやっていたことを忘れてました😅
もしCSRを解約してチケットもキャンセルになったらどうなるのか?
チケットの値段が全て現金で返ってくれば問題ないのですが、現金で支払ってません。URポイントを使いました。
ということは、もしチケットがキャンセルとなった場合、エールフランスのバウチャーになる可能性が大!!
エアラインのバウチャーはそのエアラインのチケットにしか使えない。つまりエールフランスのチケットをキャンセルしてもらえるバウチャーはエールフランスにしか使えない(もしかするとパートナーエアラインもOK?)
さらに、バウチャーは本人のチケットにしか使えないケースがほとんど。
アメリカに住んでいるのでエールフランスに乗る機会はほぼありません。
そして格安チケットだったので、往復で820ドルぐらいです。
ギリギリエコノミーならパリ行けるかな?ぐらいですね
(子供が小さい間はヨーロッパは行っても大人も子供も楽しめない予感がしているのでパリには近々は行かない予定)
エールフランスのバウチャー vs 450ドルの年会費
エールフランスのバウチャーが嫌か、450ドル支払うのが嫌か、天秤にかけないといけなくなりました。
CSRは年会費450ドルのうち、300ドルはGroceryカテゴリーで使えたりと最終的に自分にとって340ドルぐらいの価値はあります。
なので差額の110ドル分損する可能性を理解しつつバウチャーを避けるしかなさそうです。
1.5セントで使えるPay yourself backベネフィット
Chase Sapphire Reserveを2年目以降もキープすべきか?解約しちゃった方がいいのか?
最近毎日のようにURポイントを1.5セントで使うべきか悩み、やめ、また悩み結局まだ使ってない😅https://t.co/3cfXLqcc4M
— アメリカ🇺🇸在住陸マイラーKaz (@rikumiley) June 23, 2020
実は最近までかなりPay yourself backを使うか悩んでいました。
でも2021年はマイルで予約できないエアラインにも乗る計画なので、今あるURポイントはできる限りPay yourself backを使い現金化しよう!そう考えていました。
これはあくまで、CSRを解約するから解約する前にURポイントを使おう!という考えの元での結論でした。
ところが今はCSR解約しない方行にいってます。
ということは散々悩んだPay yourself backを使っての現金化がまたスタート地点に出戻りです。
まとめ
この記事は条件が1つ変わるだけでクレジットカードを解約するかしないかが変わり
それによってポイントの使い方も変わる可能性がある!という1つの例です。
ちょっとしたことによって分析し考えて行動していかないといけない。それがマイル&ポイントの楽しさでもあります。
陸さん
私の場合、夏のオリンピックを見るため、日本に帰る予定で、その際、CSRでURポイントで購入しました。
コロナの影響でもちろん、キャンセルとなったのですが、全部普通にポイントが返ってきました。
後、航空会社とのやり取りも、Chaseの方で問い合わせをしてくれたので、私自身ではChaseに二度電話をかけただけでした。
一度目かけた際に、3営業日たっても、メールで連絡がなければ、電話を再度してほしいと言われ、それで電話しました。
単純に運が良かっただけなんでしょうか?
TKさん
データありがとうございます!
恐らく予約したエアラインにもよるんだと思います。返金簡単にしてくれるエアラインとしてくれないエアラインがあります。
たぶんTKさんが使う予定だったエアラインは前者じゃないかなーと予想しています。日系、米系(DOTのルールで現金で買えさないと罰金になるため)は比較的簡単に現金で返ってきます=URポイントで返ってくる。
しかしカナダのエアラインは一部ヨーロッパ系エアラインは簡単でないことがあるようです。
陸さん
そういう事ですか。
取っていたのは、JALの直行便でした。
金曜日の夜に電話したので、Chase Travelの人がその場でJALに電話したようでしたが、その時間帯は
日本はすでに土曜日なので、結局、つながらず、メッセージを残したといっていました。
次に電話した時には、また色々調べていましたが、キャンセルするか違う飛行機を取るか聞かれてキャンセルしたいが、全部そのまま戻ってくるのかと聞いたところ、Eligibleかどうか確認するという事で、少し待ったところ、Eligibleなので全部戻ってくるという事でした。
日系、米系以外は陸さんが記載されているような落とし穴があるんですね。