バックグラウンド
以前の記事で、今Hyattトップステータスのグローバリストの人は2022年もグローバリスト狙うべきなのか?それともあえて2021年に取得したグローバリストの期限が切れた2023年に狙うべきなのか?
各シナリオ別にメリットとデメリットをリストアップして議論しました。記事を書いて自分の考えをまとめてみた結果、2022年にコロナの状況はどうなっているのか?に大きく影響されるんだろう。という結論にたどり着きました。
つまり、コロナの状況によりいいプロモが出てくる可能性もありますし、1泊のレートも左右されたりするので、出張全くなしの私のような人にとってはグローバリスト取得に大きく関係してきます。
で、Hyatt Businessクレジットカードが登場したこと、特典宿泊にピークプライスとオフピークプライスが導入されたことで、私は2022年グローバリスト狙ってみようかなーと考えるようになりました。
この記事ではなぜHyatt Businessクレジットカードとピーク&オフピークプライスが私にとってキーだったのか?を詳しく解説したいと思います。
Hyatt Businessクレジットカードの存在
まず、今までずーっとHyattのPersonalクレジットカード(World of Hyatt)しか存在しませんでした。つまり、直接Hyattポイント貯めるにも💳使って宿泊数貯めるにもWorld of Hyattしかなかったわけです。
言ってみれば、1が2になった的なぐらい大きなニュースなのです(実際Hyatt Businessのベネフィットは???なとこもありますが・・・)
Hyatt Businessにも10,000ドル使うと5泊分の宿泊数がもらえるというものがあります(20,000ドルなら10泊分)。そして入会ボーナスもらうためのミニマムスぺンドが7,500ドルということで、もうちょっとで10,000ドル。
入会ボーナスをもらうために使う7,500ドルに追加で2,500ドル使うと宿泊数が5泊分カウントされ、さらに入会ボーナス75,000ポイントもらえる!というダブルで美味しい話です。
ちなみにPersonalのWorld of Hyatt💳の今の入会ボーナスは60,000ポイントとして宣伝されてますが、実際は30,000ポイント同様です。Hyatt Businessの75,000ポイントは優秀だ!ということです。
Hyatt Businessで10,000ドル使うのを2022年にすれば5泊分の宿泊数がもらえる。
ここに今グローバリストならほぼ100%持っているWorld of Hyatt💳を所持しているだけでもらえる5泊分。
World of Hyattを持っていれば2年目以降は無料宿泊券1泊分もらえます。
もうこの時点で11泊です。クレジットカード持ってて、ミニマムスぺンドするだけです。
オンラインコミュニティでデータは集まっていますが、Hyatt BusinessクレジットカードはChaseのInk系よりもアプルーブされやすいです。パーソナルクレジットカードと同じぐらいかもしれません。
このアプルーブされやすいうちにHyatt Business申請しておくのがおすすめです。今後アプルーブ厳しくなっちゃう可能性だってゼロではないですしね。
カテゴリ―1のオフピークがねらい目
プロモがなくても泊まります❗Hyatt好きだから😆 pic.twitter.com/56u0RATtfl
— アメリカ🇺🇸在住陸マイラーKaz (@rikumiley) November 6, 2021
2022年3月以降ですが、オフピークプライス導入されます。もちろんオフピークプライスがあればピークプライスもあります。
ホテルの需要により特典宿泊に必要なポイント数が変動するというシステム。
カテゴリ―1は通常1泊5,000ポイントですが、オフピークプライスだと3,500ポイント。30%減ですね。
もし上記Hyatt Businessクレジットカードの入会ボーナスを全てカテゴリ―1のオフピークで使うと仮定すると、入会ボーナスをもらう時点で貯まるポイントは82,500ポイント(75,000+7,500)
82,500÷3,500=23.5
ということで23泊分になります。先ほどの11泊と合わせると34泊となります。グローバリストに必要な60泊まであと26泊。
もちろんオフピークなのは全てのカテゴリ―です。ということは、前から泊まろうと思っていたホテルもタイミングによってはオフピーク扱いになることだって大いにありえます。
実際私はアメリカで一番のPark Hyattと呼ばれているPark Hyatt New Yorkに泊まってみたいなーと思ってます。オフピークなら25,000ポイントです。
泊まってみたいホテルがオフピークなら使うはずだったポイントを他に使うことができる!=さらに宿泊数増やすことも可能
2022年の宿泊予定
日本気軽に帰れない。海外行けない。ということで近場のロードトリップが増えてきている我が家ですが、すでに2022年の宿泊の計画ちょっとは立ってます。
1月に9泊ほど
2月に3泊
3月はできたら3泊ぐらいしたい
11月は5-6泊
12月は6-7泊
プロモありなしに関わらず上記の宿泊数は最低クリアしそうなので、合計で25泊ほどとなります。
我が家は絶賛Amexポップアップ地獄
我が家は夫婦2人でAmexのポップアップ地獄です。過去にいくつか記事書きました(1&2&3)Amexのクレジットカードが新規で非常に作りにくい状況となっているため、他のクレジットカードを作ってマイル&ポイントを貯めていかないといけないという意味です。
Amex以外でたくさんクレジットカード発行していて、作りたいなーと思う💳を発行しているのがChaseやCitiとbarclaysとBank of America
でのChase以外は最近アプルーブ厳しめになってます。肝心のChaseですが5/24ルールなるものが存在します。幸い我が家は夫婦4/24以下なのでChaseのクレジットカード作ることが可能ですが、Chaseには24か月ルールや48か月ルールも存在する。
結局自分が作りたい&作れるカードはかなり枚数少ないのです。
そんな我が家の状況だからこそ、2022年は仮に新規でクレジットカードあまり作れなかった場合World of Hyattクレジットカードを普段から使い宿泊数を稼ぐことも可能です。
5,000ドル使う毎に2泊もらえて、15,000ドル使うと合計で6泊分とカテゴリ―1-4で使える無料宿泊券が1泊分もらえます。
つまり我が家にとっては2022年にグローバリスト狙える要素が揃っているのかなーと思います。
まとめ
普段はとても難しいグローバリスト。年間60泊なんて出張なしの私には今まで無理でした。ところがHyatt Businessクレジットカードの登場とオフピーク導入、さらに悩んでるAmexポップアップ地獄のことも考えると、どうにか60泊狙えそうな気がしてきました。
このブログを読んでくれている人の中で、恐らく私のように2021年に始めてグローバリストになった人も多いと思います。Hyatt Businessクレジットカードとりあえず作ってポイント貯めて、泊まりたいホテルに泊まる(オフピークに泊まれたら最高)
新しいプロモも発表されたので、やってみるのもいいかもしれませんよ~
Leave a Reply